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My Journal〜留学研究編〜

作者の言いたい放題のページ。ご意見ご感想を掲示板にどうぞ。
アメリカ生活編アメリカ医療編もあわせてよろしく。

 

ノックアウトマウス・トレーニング

トレーニングのmaterialはこの量。厚さ10センチくらいのバインダー。
毎日持っていくのが重かった。


参加者は4人。
午前中はhands-onで、実験(というか実習だね)。
午後はセミナーで3−4報の関連論文を誰かが発表。自分も担当の日があった。
4時くらいには終わるんだけど、その後は個人で翌日の論文読み。
論文は難しかった(分野もちがうので)し、毎日おなかいっぱいって感じ。
とてもintensiveでした。

(2019年11月18日)

ノックアウトマウス・トレーニング 修了

2週間のトレーニング終わりました!
certificationもらいました。


Tシャツももらいました、笑

なんだかんだ、ラボより楽しかったです。
またやったこととか書きますね。

来週からラボに戻るのが憂鬱だ。

(2019年11月15日)

ノックアウトマウス・トレーニング

以前にノックアウト作成をさせられている件について文句を書いていたけど(4/19、4/30参照)、
さらに、納得いかないことが。

ラボで(詳しい人がいないので)誰かがノックアウトマウス作成トレーニングコースを受けなくてはいけないことになり、私が行かされることになったのだ。
そんなのノックアウトマウス作りたい人が行けよ!だからなんで私が他の人のノックアウトマウスの作成の世話をやらなきゃいけないんだ?

ノックアウトマウスを作りたい人がトレーニング受けてって私に頼んできたから、私は行きたくないって言ったら、ボスを利用しやがった。

トレーニングはミシガン大学なのはいいけど、2週間、一日中のトレーニングなので、この2週間は全くラボに行って自分の実験ができない。
大量の論文も読まないといけなくて、(しかも知らん分野で全然違うので、理解できない。)セミナーもしなくちゃいけなくて、なんで私がこんな目に合わないといけないんだ。ちくしょー。

そのトレーニングが今週から。

(2019年11月3日)

ハロウィン・ウインドーコンテスト

うちのラボはハロウィン近くになると、窓をハロウィン仕様にデコレーションする。
6か所窓があって、そこに座っている人たちでその窓を自由に飾って、どの窓が一番いいかコンテストがある。(どーゆうラボだ?)

私のいるところの窓はこれ。

ハロウィンの衣装を着たあみぐるみの猫たち。

隣のラボのボスが審査に来ました。(アメリカやねー)

翌日のハロウィンの日のラボミーティングで結果発表。
うちのところは5窓のうち同点2位でした。チョコレートをゲット。

他の窓はこんな感じ。
納得いかないけど1位 同点2位 床に骸骨が死んでる

今度はクリスマスデコレーションコンテストです。

(2019年11月13日)

PhD の威力

セラピストと自分が誇れるものみたいなのを話していて、
PhDを持っていることは自信持てるんじゃない?って言われた。そっこう、PhDなんて簡単ですって返事したら、笑ってた。(ちなみに今のセラピストは心理学でPhDをとっている)

たしかに、アメリカだったらPhD取るのは大変なんだけどね。日本なんてお金さえ払って大学院行けば誰でも取れるもん。
私はそれでもそれなりにちゃんとやってPhD取ったと思ってるけど、データなくても、論文出さなくてもPhD取れちゃったりするもんね。価値なんてあるのかわからないよ。

なんてことまで言わなかったけど、私にとってPhDは自信にはつながらないな。
それよりはあみぐるみができることのほうが誇りだわ、笑

(2019年8月11日)

ラボのパーティー多すぎ

誰かの家でやるパーティーだけで、今月だけですでに4回。毎週パーティーの感じ。ラボ内でもすでに誕生日会やらお別れ会やらのパーティーがあるのに。来月ももう決まっているだけで外のパーティーが2回。
このラボ、パーティーばっか。
私はもうパーティー飽きたんですけど。冗談じゃなく、もういい。

(2019年7月16日)

バーテンダー

日本ではよくラボ内で飲み会やっていたけど、こっちでは大学内で酒を飲むのが禁止。
ただし、バーテンダーがいる場合は大学内でも飲むのが可。だから、よく学会後など、バーテンダーを呼んで、パーティーなどが開かれている。

うちのラボはパーティー好きで、飲むのも好き。
そこで解決策として、ボスを含むラボメンバー数人がバーテンダーの資格を取った。そこまでするかー!
ので、会議室に堂々と酒を持ち込んでパーティーを開いている。

もっと仕事せい、笑

(2019年6月27日)

データない

なんだかんだで、もうすぐこのラボに来て1年になるが、、、
まったくもって、どのプロジェクトもうまくいってない。
データゼロ。ありえん。どーゆーこと?

つかれました。

(2019年5月2日)

さらにノックアウトマウスの作成

って書いた矢先、

「また別のノックアウトマウスも作りたい」と言ってきた。

冗談じゃねえ。そんなのやってられるか。私はノックアウトマウス作成テクニシャンじゃないわい。

ということで丁重にお断りしました。

が、最終的にやらされそうで不安。

(2019年4月30日)

ノックアウトマウスの作成

なんで他人のプロジェクトのノックアウトマウスの作成を私がやらんといかんの!?
結構めんどくさい&大変&つまらんのに。自分のプロジェクトの実験時間を削って。
彼らはいっさい手伝わず、感謝の気持ちも一切ない。マウスできたら、彼らが解析やってFirst & second auther っていいとこどりじゃね?

(2019年4月19日)

ラボがうるさい

このラボは大きなラボで、広い部屋ひとつに人がいっぱいいる。
のに加えて、みんなでかい声でよくしゃべる。しかも研究と関係ない話。けっこううるさい。
いままで、自分のラボとか、仲良しラボとか他のラボを見ててもそんなにうるさいラボを見たことがないんだけど。どうなの?

私はあるとき、実験に忙しくしゃべらずにいたら、「静かすぎ!」って怒られ(?)た。
忙しかったこともあり、むきゃっとした。実験に集中してるんじゃー!そもそもラボはもっと静かなものなんじゃないんか!

最近ラボのアンケートで、ラボがうるさいって言っていた人がいたので、そう思ってるのは私だけじゃないと安心した。

(2019年3月31日)

おやつが大量

この建物では、業者さんのサイエンスフェアが毎月ある。新商品のパンフレットとかが置かれていて、必要なら説明もしてもらえる。
そんなものはどうでもいい、笑
重要なのは、毎回、ソーダ、ドーナツ、ヨーグルト、バナナ、スナック菓子などがたくさん配られることだ。

みんなそれだけをもらいに行く。おやつを両手いっぱいにもって帰ってくる。パンフレットなんて目にもくれない。
割に合ってないような気がするんだが。まあ、こっち側には関係ない。
おなかいっぱい。

(2019年1月23日)

オンライン・ノートブック

うちのラボは、少し前から、実験ノートがelectronicになりました。
Lab archives ( https://www.labarchives.com/ )
これだと、オンラインでどこからでもアクセスできる、紙の無駄がなくなる、整理がしやすい、など利点があります。
が、このアプリケーションがしょぼいこともあって、手書きのほうが楽だなと思うことも。あと、あらかじめプロトコールとか書いても、結局プリントアウトしないと見ながら実験できない(ipadみたいなのを持っていればいいけど)。
私は反対派だったけど、もうノートは買ってもらえないということで、選択の余地はない、笑

もうひとつ、メモノートまでelectronic(?)に。Rocketbookとかいうのが渡されました。
このノートに特別なペンで書くと、後で濡れタオルで消すことができます(←めんどくさい)。書いたものはスマフォでアプリを使って写真を撮ると自動的に、あらかじめ設定したところに保存されます。

私はメモはメモなので、紙に書いて捨てるほうが楽なので使ってません。必要なことは別にまとめ直したほうがみやすいし。
ミーティングにこのノートを持って行かなかったら、なんで使ってないんだって言われました。
紙の無駄らしいですが、いらない紙なんてそのへんにいっぱいあるし。

なんでもelectronicの時代ですね。

(2018年12月27日)

なぜ私が?

25日から1日まで、大学はおやすみ。年に一度の長期休暇。
なんだけど、私はそのうち2日も、ラボのチェックに指名されてる。ただインキュベータとか冷凍庫とかが正常かチェックするだけだけど、ラボに行くのがめんどくさい。片道30分以上かかる。
ラボに20人近くいて、指名されてるのが私を含め3人だけ。
なぜだー!なぜ私なんだ?
納得いかねーなー。

(2018年12月23日)

呪われたウエスタンブロット

またしても、逆転写した!でも、どこが逆だったのか、わからない。これは装置はこっち向きだったし、カセットは正しい向きに入れたし、ふたは色を合わせたし、電源も正しい方向にさしたはず・・・?
なのに開けてみたら、ろ紙に転写されていた。

気を取り直して、もう一度やりなおし。ちゃんとひとつずつ確認。それでも開けるときは、ちゃんと転写されているかドキドキ、苦笑
今回は成功。そして、ブロッキング、抗体、と順調にこなし・・・
暗室でフィルムを見たら、メンブレンの部分が一瞬にして真っ黒!
いやー、こんなの初めて。真っ白っていう(二次抗体取り違え)のはあるけど。
明らかに、ブロッキングしてないとしか言いようがない。いやー、でも確実にしたんだよな。いったい何の溶液につけてたんだろう、笑

なんか不思議すぎ。ボケ過ぎ?

そのメンブレンをリプローブしてブロッキングからし直し。
やっと、まともに出た。ネガティブデータが。

(2018年12月21日)

納得いかない〜

他の人たちの実験に忙しい。自分のプロジェクトが進まない。
論文に名前いれてもらえるからいいでしょ、とはいえ、どうせ6番目か7番目? なのに、ちょこっと実験じゃなくて、数か月もかかるような実験をやらされて割に合わない。というか、こういう結果が欲しいって要求される。言うは易く行うは難しだよ。理論上は可能だけど、そんな結果出せないよ。
ああ、もうすごいストレスなんだけど・・・

人によっては、3人も4人もテクニシャンをつけてもらってる人もいるのに、私はなんか逆な立場だ。まだ新米だから仕方ないのか。

(2018年12月9日)

ラボミーティング

このラボは、一回のミーティングでラボの半分の人が進行状況を発表する。つまり、ミーティングは毎週あるので、隔週で発表をしないといけない。

私にとってはこれがものすごく苦痛、どころか、もう大変。
ああ、なんとかならないものか。

(2018年11月18日)

集中できない

なかなか、なんとなく新しいラボに適応できず、8月ころメンタルがおかしくなってきた。
常によくわからない不安にとりつかれ、気を取られていて集中できない。集中できないから失敗して、また落ち込みと焦りと不安で・・・とどんどん悪循環にはまっていく。

あるとき、すごく基本的な溶液を作るのに失敗した。自分では一つ一つ確認して作ったはずだった。その溶液を使って、あたりまえだが実験をしてうまくいかず。(いちおう途中でおかしいと気づいただけえらいと思う)。いつもやってる実験だし溶液はちゃんと作ったはずだし何だろうと思っていたが、後で試薬室に戻ったら、はかりの上にはかった試薬がのったままなのを見つけた!試薬いれてねーやん!(爆←今のなっては)。

まあ、大学院のころから私を見てる人にとっては、私はいろいろ面白いことをやらかす、というのを知っていると思うけど、笑。
たださすがに、この時は(これだけではなかったので)もう自分はおかしいと思った。(ちなみに、私はADHDと診断されたことはない。以前、集中できないのはうつ状態から来てるって言われた。)

今はたまにやらかしますが(笑)、正常な状態です。

(2018年11月18日)

最悪なキットに振り回される

すごい無駄な時間と労力を費やした。しかも自分のプロジェクトじゃないのに。すげームカつく。原因は8万円もするキット。
3つある抗体のうち2つはまったくタンパクを検出できない(キットについていたポジティブコントロールさえ検出できない)。会社に別の抗体が欲しいと文句を言ったら、高い濃度で使えだの、長い時間エクスポージャーしろだの、言ってくる。まじめにそうしてやったら微妙なバンドが出て(こんなのじゃ使い物にならないのに、)検出できてるじゃないか、とか言ってきて話にならない。

しかたないので、あきらめて抗体は別の会社で買った。バシッとバンドがでる。
やっと問題が解決したか、と思って、そのキットで実験(プルダウン)をして、検出はその別の会社の抗体でしたら、実験後バンドがへんなところに出てくる。もう意味不明。キットの試薬、何一つまともなものはないんかい!

別の会社のキット買ったら?ということになり、また8万円ほど出して新しいキットを買った。
それを使ったら、一度でうまくいった(コントロール実験)。いままでなににこんな苦労してたんだ。
もう、私の腕が悪いと思われてたし。ちくしょう、絶対あの会社許さん!

(2018年10月7日)

Gradient gel作成

SDS-pageのゲルは自分で作成しているけど、私はたいていgeadient gelを作っています。分子量を気にしなくてもいいし、便利。みんなどうしてもgradient gel が必要な時は買っているみたいだけど、何も特別な機会も技術も必要なく、ちゃんときれいに作れます。

ところが、このあいだひょんなことでボスに「このゲル何%?」と聞かれたので、「Gradientです。」って言ったら大変なことに?
「どうしてるの(つくってるの?)」と聞くので、「自分で作ってます。」と答えたのだが、
「Gradient gelを作るな。」と。
私のゲルに何か問題があったわけでもなく、ちゃんときれいにできているのに、何が気に入らないのかわからない。とにかく、
「作りたいなら、Gradient gel作成機で作れ。」ということだ。

その作成機はラボにあるらしい。以前(つい最近まで)ラボにいた人が使っていたからその人に聞けということだ。
しかし、その人に聞いたら、実はそれを使っていたのはほんの一時期で、その後は私と同じように手で作っていたんだそう。作成機で作るとすごくめんどくさくて時間がかかるしやめたほうがいい、手で作ったほうがずっと簡単で同じくらいきれいに作れるって。
ですよね〜。二人で納得する。

でもとにかく、なぜかボスは気に入らないらしい。どうしたもんか。めんどくさい。

(2018年10月7日)

ウェット・トランスファー?

いまどき、ウエスタンのトランスファーがウェットのとこってあるのかな。私はいままでセミドライしか使ったことなかったけど。ウェットのほうが効率がいいとかいうけど、普段そんな問題ないよね。よっぽど高分子とかじゃなければ。

でも、このラボ、ウェットしかない!
めんどくさー。しかもバッファー、一回で4リットルも使うなんてもったいなくない?メタノール廃液も増えるし。
絶対セミドライのほうがいい。

しかも、オーバーナイトでやらなきゃいけないんだってさ。
私はやってない、1時間で十分(内緒、笑)
翌日一次抗体オーバーナイトでって・・・そんな、ウエスタンに3日もかけてられないよ。

この間、プラスとマイナス間違えて、メンブレンじゃなくてろ紙のほうに転写された。セミドライだったら間違えようがないのに(今までそんな失敗した経験ない)。めちゃくちゃショック。

そんなわけでウェットの愚痴。

(2018年9月30日)

パーティーが多すぎ

このラボ、パーティーが大好き。非公式パーティーから公式パーティーまで、多すぎてめんどくさい。
最近も、先週の平日に、数ラボ合同のピクニックがあったと思ったら、今週また平日にラボのボス主催のピクニック。しかも、車で1時間かかる場所で4時からって、どういうこと?

私は最近いろんな意味で疲れすぎていたし、普通に仕事したいと思って、最初は行かないって断ったんだけど、土壇場になって、連れてってあげるし行ったほうがいいと言われて参加。
まあ、いいところだったし、結果よかったかと思っているけど。

なんでも小さな湖のほとりにあるボスの別荘で、ボスはボートをもっていて、クルージングとか楽しんだ。金持ちはいいねえ(笑)
バケーションハウス ボートで湖をクルージング ボートからの夕日

でも、やっぱり翌日も普通に仕事とか、気分的に疲れるし。
これからもパーティーをしょっちゅうやるとか。どう乗り切るかね?

(2018年8月25日)

ケーキが多すぎ

このラボ、誰かが誕生日のたびに、みんなで集まってケーキを食べてお祝い。
20人もいるラボだから、月平均2回?って、今月は4人もいるよ。毎週ケーキ。
もちろんただじゃなくて、誕生日カード&プレゼントも含めて、一人につき10ドル出さないといけないんだよね。ケーキもアメリカンだからおいしいわけじゃないしwww
私の誕生日はまだ。出費の分、回収できるか?爆

みんなパーティー好きみたい。
さらに、(↑はボスに内緒で、)それとは別に、月ごとに誕生日のお祝いケーキがボスから出る。
あの、四角いカラフルな誕生日ケーキ。
イメージ像。

日本のケーキだったらいいのになあ。

(2018年7月17日)

衝撃的!プライマーも作れない?

R氏がいなくなるから、みんなできるだけ今のうちに必要なことを習うようにと言われていて、その一つがプライマー作成だった。マジかー?プライマーも作れんのか!?
R氏がラボの人のプライマーを全部作っていたらしい。

「ミズホはプライマー作れる?」とボスに聞かれた。もちろん。

結局1時間半ほどの彼の講義に私も参加するはめにー。でもちょっと通なことも聞けたので良かったです。しっかし、みんな、ついてこれていません、爆

ちなみに、私はもっぱらprimer BLAST使ってますが、みなさんは何を使っていますか?

(2018年7月7日)

衝撃的!もはやクローニングの時代ではない。

共同研究者とやらから、プラスミドを作ってほしいという依頼が。で、朝から4人ほどボスに呼ばれてミーティング。ラボでmolecular biologyを担当している(?)R氏が、こうこう説明して、私はうんうん、とうなづいていたが、どうやらそれ以外(ボスも含め)誰も話についてきていない。20人もいるラボでサブクローニングを理解できる人がその人と、私だけのようだ。

しかもさらに衝撃的だったのが、サブクローニング自体は大学のコア(専門のセンター)にしてもらっていて自分でやらなくていいそうだ。確かに他のラボでも、テクニシャンがやっていたりするよね。
私が大学院の時なんて、私もみんなもひたすらサブクローニングしてた気がするんだが。
もうそんな時代ではないのね・・・

ところで話は戻って、ミーティングでボスに「ミズホ理解できる?じゃあ後よろしくね」と頼まれた!
結局その後R氏と2人で話し合い。

実はR氏、今月でラボをやめちゃうんだよね。だから、彼のやっていること(molecular biology)を引き継げって言われている。

(2018年7月7日)

料理がうまい人は実験もうまい?

この言葉を、私は日本にいるときから(大学院の時から)聞かされていました。これは、料理ができない人は実験もできない。ってことなんでしょうか??笑

いや、私料理しないんでね、爆

このラボに来たら、またこれをよく言うんだよね。
確かにこのラボの人達、男も女もみんな料理好きではあるんだけど。

この間、ボスがやってきて、「ミズホは料理の仕方を知らないらしいけど、(あみぐるみできるから)きっと実験も手がきれいだよねー、ははは〜」って笑って去っていった。

えっ、直接そのボスにそんなこと言ったことないのに。てか、料理を知らないんじゃなくて、やらないだけだしー(ダメ?)

みなさん料理得意ですか?

(2018年7月2日)

デカいラボ

このラボはとにかく人が多い。学部生抜きで20人以上いる。
今までのラボが小さかったのもあるが、複雑だ。

しかも、ラボ内のコレボレーションがとにかく多い。確かに、分担してやる方が一見効率よいように見えるが、ここは多すぎて効率が悪いと思っている(と私だけでなく、他の人も言っている)。予定を合わせたり、他人が実験データを出すのを待たなきゃいけなかったり。個人でやるほうが早い。
それに、一部の人が負担を背負って(影の仕事をして)いいとこどりをしているようなところもあったり。
すでにいろんな不満を聞いてる。

やっぱり、小さいラボが楽でいいな(笑)

(2018年6月24日)

勉強、勉強

新しいラボの生活が始まって、一か月半くらいがたちました。
まだまだ、まともに始まってません(--;;

分野が今までやっていたことと近いと思っていたけど、実際には全然違うやん!
いっぱい勉強しないと。私はそのくらいのほうが、いろいろ新しいことも知れて楽しい。
それはいいけど、ものの考え方や見方がなんか違うんですよね。なんかよくわからないけど、なんかしっくりこない、というか。
そのうち、つかめるときが来るか。それに、今までのバックグラウンドと合わせてユニークな考えが出るかもしれんし。

まだまだそんな感じです。頑張って勉強しまーす。

(2018年6月24日)

就活の話(後編)

どちらのラボも、私の業績を見てくれて、雑用よりも研究重視で、といってくれたのですが、
結局、大きいラボのほうになったのは、
「テック(Research lab specialist)ではもったいないから、Research Investigatorとして雇うよ。」と言われたから。
これは意外の展開に。そんなことあるのか!

テックとファカルティーでは大きな違いです。
それまで、もうテックでのほほんとやるのもいいかと思っていたのですが、これは、チャンスをいただけたのかと思って。もう一度、研究で頑張ることにしました。

(2018年4月20日)

就活の話(前編)

11月には、仕事探し始めてました、はやっ。
ターゲットは、ミシガン大のResearch lab specialistっていう、テックの上の位。前もそうだったので。他の人の研究の手伝い、ラボマネージャとしての雑用もあるけど、自分の研究テーマを持たせてくれるところもあります(それは面接で確認)。

私は別に研究テーマは今までと全然違っていてもよかったので、ひたすら応募しました。でも、結局、全く違う分野は返事が来なかった。それに、このポジションって公募が出てても、実はかなりの確率で内々で決まっているんだわ。

なので、(レターとCVは完璧だと思ったが、笑)そう簡単に返事はない。
結局、3つのラボに面接に行きました。
面接は、私が以前にした多くの薬局に比べたら、どれもずっと簡単でした。

1つ目は12月の終わり、あとの2つは1月の終わりに同時期に。
最初のところは、なんか全然合わないなーって感じで。あとの2つのうち、一つは大きいラボでテーマも前と少し近い、もう一つはできたばかりの小さいラボでテーマも違う、でしたが、どっちも雰囲気よかったです。

(2018年4月19日)

また研究頑張ります〜!

もう、日常編の方で話していますが、病院薬局の仕事をやめて、5月からまた研究に戻ることになりました。職探し、面接等々の話、などなど、おいおい書きますが、、、

ミシガン大学医学部のラボで、Research Investigator(一応Faculty position。non-tenureだけど)として働かせてもらえることになりました。

また1からでどうなることやら、ですが、楽しみです〜!

研究内容についてもまたまとめたいと思います。勉強せにゃ。
とりあえず、研究編、閉じなくてよかったです(笑)これからもよろしく〜

(2018年4月16日)

危険!細菌発送

先月、細菌を発送しました(笑)
バラ売りなんですけど、10匹まとめ買いしていただき、おまけでもう1匹(^^)


危険じゃありません(^^;かわいいでしょ?

(2018年1月4日)

やっぱり研究するわ

今の仕事、耐えられん(笑)
いや、まじめに将来はやっぱり研究にしようとか思っている。どうも薬剤師が楽しい仕事だと思えん。

とりあえず今をどうするか?と思っている。せっかくだし薬剤師の免許をとっておきたい(いざという時の保険としても。給料や安定性の面で。)と思うが、一体いつとれるのか、いつまでこのPharmテックを続けなきゃいけないのか、と思うと気が重い。
テックの仕事の苦痛さと、それでいてこの給料の悪さと、ダブルはきつい。
何かいい道はないかと考え中。

(2017年10月1日)

研究者は奴隷?

よく「研究者(ポスドク)は給料安くて長時間働かされて奴隷のようなものだ」と、嘆いているのを聞くけど、私は「研究者って恵まれてんじゃね?」と思う。他の仕事をしてみて余計そう思う。今の仕事、割に合わなすぎだわ。こんな賃金では生活できんし。経験を積むための修行期間だから、仕方がないと割り切るけど、絶対こんなの長期やってらんない。人の役に立っていると思えることだけが救い。

研究でいい結果(論文)を出すのも、自分の名誉、出世、お金のため。まあ、そうじゃないと研究続けられないから、それがストレスではあるんだけど。好きなことをやって(国民から)お金をもらえるのはやっぱり幸せな気がする。なんか、今になって、研究をやらせてもらっていたことに感謝する気になった(笑)

(2017年9月2日)

研究がいい

オリエンテーションおえて、実際に病院で働くこと2日目。まだトレーニングだけど。
研究って楽じゃね?って思った、のはまだ慣れないからか?

お昼以外、座ることができないし、水を飲みにもトイレにも行けない(冗談ではなく)。ハイスピードで、かなりカオス。時間の流れ方がちがう。
研究室はやることがいっぱいあっても、ゆっくりな感じだわ。座ってコーヒー飲みながら論文読んだりデータまとめたり、考えたり。大体、フレキシブルだし、自由だよな。

研究の方が良かったなー

(2017年8月17日)

e-Learning

日本の大学とか研究所でも、いまでは普通なのかな?オンラインの講習って。
ミシガン大学は、数年前?くらいから始まりました。私がこっちに来た時には、バイオハザードやらRIやらマウスやらいろんな講習を受けに出向いて行かなくちゃいけなかったけど、今はコンピュータでできます。必要な講習は自分のダッシュボードに入れられていて、スライドやらビデオやらで講習を自分で受けた後に、テストも受けて合格しないといけません。

今日の病院のオリエンテーションはe-Learningのアクセスの仕方でした。病院でも同じなのね。ただびっくりしたのは、開いたら私は33個も講習があった!
大学でも受けたハザードや火事なんかから、コンプライアンス、感染コントロール、医療通訳、変わったものでは、腰痛を避ける方法とか。
4時間ほど時間もらえて、かなり超特急でひたすらやったけど、終わりませんでした。

(2017年8月15日)

Frugal science

いつものようになんとなくTEDを聞いていて、ちょっとinspired。
こういうのが、本当に人に役に立つ研究じゃないかと思った。(もちろんこれだけじゃないけどさ。)お金もかからずに、何億人もの命が救える。お金がある人だけじゃなくて、世界中の貧しい人たちにも医療や教育を届けることができるんだ。

50円おりがみ顕微鏡
A 50-cent microscope that folds like origami
ペーパー遠心機

Lifesaving scientific tools made of paper

よかったら見てみてね。

(2017年7月22日)

さみしいのは

もう、ラボに来る業者さんとか、コアの人とかと顔見知りになっちゃったし、掃除の人とはみんなお友達だし。
今も大学の図書館や、ズンバクラスやボランティアに行くので、ふらっとその辺を歩いていると会う。
今日も、廊下でシーケンスコアの人に会ってにこやかに挨拶^^(やめたとは伝えてない。)すると、たまに研究に戻りたくなったりするw


(2017年6月30日)

研究編はつづく

まだこの日記続けますよー。今まで書けなかったこともあるしね^^


(2017年6月28日)

師匠とトトロ

師匠にはトトロのあみぐるみです。なぜかわからない人は12年前の日記を見てね(爆)
だれかが、師匠のことをトトロよばわり(トトロみたいに太ってる)したからです。
私がこっちに来た時にはプレゼントでトトロのマスコットをあげてました。


このトトロは自分でも気に入ったので、また自分用に作ろうかと思ってます。ちっちゃいトトロも作ろうかなー。著作権があるのでネットで売れませんが、興味がある人は直接連絡してね〜。


(2017年6月9日)

ねずみと細菌

仲良しラボのボスに、あみぐるみをあげました。
細菌を持ったマウス。研究内容にちなんで(?)ねずみの服はミシガンカラーの黄色と青。背中にはボスの名前のイニシャル入り。


(2017年6月9日)

修了証書

一流研究者修了証書もらいました(笑)履歴書に書いていい?(爆)
って、単なるカードです。


そういえば、大学院の時にはこれもらいました。
中には色紙が入っている。


ずっとラボのデスクに飾っていたので、色あせてるけど。懐かしい。

(2017年6月7日)

卒業

5月末で、ラボをでました。忙しくて書けなかったけど。
っていうか、片付けまったく間に合いませんでしたー。

なので、ほとんどそのままです(笑)
サンプルなんて、ここ数年のものだけでも、冷凍庫4つ分、ほぼ占領してるし。無理無理。

まあ、どうせ呼び出されるし。


(2017年6月7日)

ぐりぐり

最近、久しぶりにコンストラクションとかしちゃった(笑)
RNAとってRT-PCRして、Flag付きのプラスミド作って、293Tにトランスフェクションして発現させて、免疫沈降して精製した!いいねえ〜in vitro、やっぱりこういうの好き(爆)

でも、最初に作ったコンストラクトではIPできなかった。技術的にじゃなくてタンパクの構造的に。今まで(大学院の時)さんざんやったけど、IPできなかったことないのに〜。
Flagとモノの間にグリシン配列を8個入れて作り直したら、IPできた。へえ、ほんとにそんなことあるんだ。って今更思った。

すごい!ひさしぶりに研究ネタだ(笑)


(2017年5月4日)

新しいポスドク

ラボに新しくポスドクが来ました。
2年ほど?ポスドクはいなかったので(学生はいたけど)、久々です。がんばってくれること(師匠パワーに負けないこと、うまくかわしてくれること)を期待します。


(2017年3月28日)

一応トライはした

最近、就活でへとへとです。その辺の話はまたいつかします。

と、いまは研究職じゃないものを探してるんですが、以前は研究職(アメリカ)で応募を出していたこともあったんです。
ファカルティーポジションには数十のアプリケーションを出しました。かなりいいところばかりを選んでいたのでほとんど返事は来ず。
私は、有名な大学で、研究のレベルが高いところで、授業も教えたかったし、テニュアも取りたかった。←私のレベルで無理だろ!(笑)でもそうじゃなかったら、行きたくなかったし。

ちなみに聞いたら、私は「業績はいいんだけど、グラントがない。授業の経験がない。そして肩書が悪い。」らしい。
これ、私の努力だけで何とかなったもんじゃないし。

ところで、「インタビューに(遊びに)行きたい」と思って、ちょっとレベルを下げて出したところ(それでも、授業ありテニュア)からインタビューの連絡が来ました。これでも数百人の応募のうちの数人に入ったらしいです。

やったー遊びに行ける!と思ったのに、スカイプ面接になりました(泣)
それでもせっかくのチャンスなので受けてみました。練習だと思って。

相手は、デパートメントのプロフェッサー10人くらい。一人ずつ順番に質問されてたけど、ほとんど予想どおりのもの。一つ困ったのは、「自分はこういう研究をやっているのだけど、あんたはこの研究にどういうヘルプができるか。」みたいのを聞かれ、私はその人の研究について予習してなかったし、私がそれについてできることも具体的に思いつきませんでした。

それはさておき、私はすぐに「この人たちとは一緒に仕事できない。」と思いました。理由もあるけど、そういう直感ってありますよね、合わないっていう。向こうもそんな感じだったし。

それで終わりです。

もう一つ、インタビューを受けたのは、ファカルティーじゃないポジション。その時はもう研究は続ける気はなく一時的にと思って。
普通の質問、気軽なインタビューでしたが、そのラボのPIは長く続けてほしいっていうのが一番にあって(前任がすぐやめてしまったらしい)、だめかなと。それに、そのPIは私にとって好印象じゃなかった。(またかよ!笑)

ということで終わり。


なので、私の研究職探しは失敗だけど、もしかしたらこれからアメリカで研究職探しをする人がいて、役に立つことがあるかもしれないので(よく聞かれる質問とか)、またまとめたいと思います。

(2017年3月28日)

強風のため停電

大学がいきなり停電に。ラボのパソコンも冷凍庫も、インターネットもすべてがシャットダウン。
なんでも強風で、電力会社の送電線が切れた?とか。

遠心機の中にサンプル残されたまま。いまのうちに、重さでもはかっとくか・・・はかれるわけねーボケ。しょうがない、ネットサーフィンでも・・・できねー。じゃあ、早飯?電子レンジ使えねーよな。しょうがない寝るか。
電気がないと何もできないのだな。
てかさー、大学にバックアップ電源とかないのか?と思った。病院だけか?

数時間後、復活したがラボの自分のパソコンは二度と復活せず。(これを理由に新しいのを買ってもらう)

どうやら、停電は広範囲だったようで、自分のアパートのほうも影響を受けたよう。私のところは夜家に帰るときには復活していたけど、近くのエリアは真っ暗。店も電灯も信号もすべて消えてた。復活までに数日かかるところもあるんだって。

翌朝、アパートの木が根こそぎ倒れているのを見て、すごい強風だったんだなと改めて。


(2017年3月9日)

カビ掃除

ラボにバイオセーフティーのinspectionがきた。毎年恒例なので、事前に注意されそうなところをごまかし改善して、今年は完璧!だと思ったが、

ローテーターがカビてる。というコメントが来た。
えっ?そこかい!


これ、私が来た時から汚かったんですけど?
私はカビじゃなくて黒いもんだと思ってた。

ゴシゴシきれいに洗わせていただきましたー。


(2017年3月9日)

今の学生たちがうらやましい

それにしても、近年、うちのラボに限らず、日本から最近の大学、大学院の学生たちが、いっぱいやってきます。すごいですね。ほんと彼らは恵まれてると思います。

私が学生だった頃は、ある研究室に所属している子が教授にアメリカの学会に連れていってもらえる、というだけで、学校中が大騒ぎになっていた(私が知らない子だったのに私にもそんな話が入ってきた)のを覚えています。
私がPhD studentだったときは、先生にアメリカの学会行く?って聞かれたけど、費用20〜30万、自費でね。と言われてやめました。それだったら旅行行く方がいい。

だから、補助が出て、数か月もアメリカに来られるなんて、うらやましいです。


(2017年1月7日)

やらせ

日本から来ていた学生さんももうすぐ帰ってしまいます。研究室の様子の写真を取らなくてはいけないそうで、ディスカッションしている様子を取りました。



マイナス10度くらい?の外で、雪の上に座ってノートを広げてディスカッション。
・・・んなわけねーだろ!


(2016年12月15日)

アメリカ、ポスドク給料値上げ

アメリカ国内の大学で研究を行う場合、不法労働を防ぐために米国移民局からの指示で、派遣元の機関が発行する収入保障証明書が必要となります。そして、

”米国政府は、2016年12月1日から最低賃金法の適用基準を変更し、最低給与保証額を引上げることを決定した。年間給与額は$47,476以上でなければならない 。”

ということで、ポスドクの給料が値上げになりました。(のはず、実際にはまだなってないらしい??)

ポスドクの人、これからポスドクに来る人、いいですね!
10年以上働いている今の私よりもいい給料です(笑)ちなみに私のポスドク最初は$30,000ほどでした。物価が上がっているとはいえ、うらやましいです〜。

でも、私はいいです。税金から来ているかと思うと、私は文句を言えません。今まで給料をもらって研究をさせてもらって、私はその分を返すことができているか自信がないです。
たしかに大学院まで行って勉強して、ポスドクになってからも奴隷のように働いてるんだから、もっともらってもいいだろって思うかもしれないけど。
世の中に貢献してないのに私はもらえません。(←最近、罪悪感が強い、苦笑)

話を戻して、でも、給料が上がるのがいいかというとそれもわかりませんが。もともとのグラントが変わらなければ、それだけポスドクを雇うのが難しくなって、ポジションが減るかも?
ともかく、ラッキーなポスドクはがんばってください!


(2016年12月13日)

DNAを編むネズミ

これかわいい。


http://vsuete.com/monument-to-laboratory-mice/


(2016年11月29日)

ラボのハロウィーン会

今年もやりました。
  
落ち葉で飾り付け。 部屋の中も飾りつけ。そしてカボチャを掘る。


今年の作品!

私が作ったのはピカチュウ(一番右)です。
ポケモントレーナーの人のためです↓(笑


以前の学生なんかも来てくれて、お菓子を食べました。

(2016年10月29日)

二重らせん

ケンブリッジで、あのワトソンとクリックが愛用していたパブに行きました。
ここで、彼らはDNA二重らせんのディスカッションをしていた!(のかな)
と感慨深く・・・


というより、私はFish&Chipsを食べるのに夢中でした(笑)


(2016年9月14日)

夢2

メディカルスクールはとても魅力的だけど。
もう少し現実的に・・・薬剤師にさらにスペシャリストがあって、psychiatric pharmacy の資格を取るのもいいな。
(他のスペシャリストでもいいけど)そのためにはレジデンシー2年行こう。

とか考えて・・・


なにはとにかく、やっぱりTOEFLだ〜(笑)

先は長いが、一歩ずつ。


(2016年8月24日)



やっぱり医者になりたいな〜(おいおい)

でもせっかく薬剤師の勉強したし、お金もないから、まずは薬剤師になって稼ぎながら勉強してメディカルスクール受験だな。薬局バイトしながらメディカルスクールに4年通って医者になる。
この先10年計画、悪くないな。めざせ!研究者&薬剤師&医者!?

・・・なんて、考えてました。夢を考えるのは楽しいね。

まあ、とにかく、何が何でもまずはTOEFLだ〜。がんばるぞお〜

(2016年8月22日)

シュワッチ・メガネ

最近、マウスにしてもバイオセーフティーにしても、昔よりすごく厳しくなった。
例えば、以前は、「危険な実験をするときはセーフティーゴーグルをしなくてはいけない。」だったのが、「実験の時はセーフティーゴーグルをしなくてはならない。」になり、ついに、「ラボにいるときは常にしていなくてはいけない。」になった。
つまり、(実験室にデスクがあるから)机でノートを書いているときでも、パソコンをやっているときでも、セーフティーグラスをかけていないといけないのだ。パソコンが爆発したりする?(笑)この間、ネットサーフィンやってるときインスペクションがきて、「眼鏡かけて。」と言われた。

なんでも、こういうのは「雇用者を守るためのルール」だそうだが、守るどころか間違いなく悪化させてる。精神的ストレスが半端ない。

(2016年8月21日)

マウスはこりごり

数か月前にちょっとした事件(?)があって、それ以来、本気でマウス実験が嫌になった。まあ、私が悪いんだが、マウススタッフに怒られたり、勝手にすごいguilty感じたりでしばらく精神的に病んだ。その後も、マウス部屋に行ったら、もうどうでもいい細かいことで、知らない人やマウススタッフに怒られることが2回。
どう考えてもいろいろreasonableじゃない。こんなのでみんな実験できないと思うけど。落ち込む私。

とにかく私はもうマウス実験なんてできないですー。
もともと、共通実験部屋とか苦手でできるだけ人に会わないようにしていたけど(苦笑)、マウス部屋はもう無理・・・。もう恐怖。

(2015年8月17日)

Pokemon Go in the lab

私のスマフォはPokemon GOに対応していないので泣く泣く諦め。(新しいスマフォ買おうかな。)
師匠がPokemon GOをもっているので、ときどき借りてポケモン捕まえてます(笑)師匠もポケモン捕まえてきてって言ってるので。

ところが驚くことを発見、うちのラボにポケモンがいる!(爆)師匠オフィスにもポケモンがいる!
机に置いておくだけで(どこにいかなくても)ポケモンが手に入ります(爆、爆)
なんだそりゃ〜

それに、ミシガン大学には“ポケストップ”がたくさんあるらしい。
http://www.lib.umich.edu/blogs/eaten-grue/pok%C3%A9mon-go-um

(2016年7月21日)

あみぐるみショップInoLab店 閉店!?

残念なお知らせです。
ラボのあみぐるみショップが閉店されることになりました。

ラボの私の机の棚にたくさんあみぐるみを並べていました。いろんな人たちが来て見てくれて、特に掃除の人たちはそれを気に入っていて、よく買ってくれてました。ところが、あみぐるみを置けなくなってしまったのです。

OSHAというラボバイオセーフティーが来て、
「コンタミするから、ぬいぐるみはラボに置いてはだめ」とお達しが。

はあ?じゃないですか?
なんでコンタミするねん!それがダメというくらいなら、かばんも服もなんでもコンタミするでしょ。

しかし、撤去されました・・・かなしすぎ。

オンラインショップは相変わらずやってますので、今後ともよろしく。
https://www.etsy.com/shop/TreeTownBear


(2016年6月18日)

特許会社のコンサルタント

特許の会社で働くことになりました。

↑な〜んて、それは大げさですが、

私の友達が最近アメリカの特許会社を開いて、バイオ分野のコンサルタントをしてほしいと言われたので、引き受けました。
お手伝いですよ、本業じゃないです(笑)仕事来るかもわかんないし(爆)

良かったらご利用ください〜^^

LEE GLOBAL PATENT, LLC
http://www.leeglobalpatent.com/


(2015年6月17日)

human sample

医学部なんで、廊下とかの掲示板にいっぱい被験者ボランティア募集が出ている。健常人のコントロールとしてが多いけど、アンケートと血液とかのサンプルをとったりするみたい(貢献度によってはいくらかお金ももらえる)。

私はしたことがないけど、かなり前に一度、Social Anxiety Disorderの人のボランティア募集というのを見て、してあげようかなという気になりメールをしたことがある。
その時、「電話してください」と言われ、SADの人に電話しろというのか!と思い、さらに
「ここに来てください」と言われ(そりゃそうか)、やめた。そこまで頑張る気はなかった。
これができるSADって、限られてるじゃん。その時点でバイアスかかってんじゃん?

この間、師匠はカレーを食べた後に唾液のサンプルをとっていて、黄色くなってた!(と言っていた)
それ扱う研究者かわいそう。ってか、そんなサンプルでいいの?


(2016年5月3日)

最初の反応

私が薬剤師目指すことにすると伝えた時に言われた最初の一言。


セラピスト「薬剤師だったら、本当にsocialにならないといけないよ。(あんた大丈夫?)」

彼「socialにconfortableじゃないといけないんじゃない?(まったく同じ↑)嫌な患者とかも相手にしなきゃいけないだろうし。」「でも、給料高いよね!」

医者「それいいよ!そうしなよ!母親が薬剤師でさあ、すごい幸せにやってたよ。」「僕も医学部でラボ実習やらされたけどさ、研究は大嫌いだった。」

研究者1:「優秀なサイエンティストなのに、もったいない。」

研究者2:「サイエンンス続けることも十分可能だろうけどねー。それもアリだーねー 」

研究者3:「人類にとって損失だけれど、つらいならやめなさい。」

研究者4:「いいと思う。薬剤師になっても、研究やりたければまたできると思うし。」

研究者5:「研究なんて全然いい職じゃないよね。とっととやめちゃえ。」

学生1:「ほんと!?すごい。がんばってください!」

学生2:「マウスのうんち集めなくてよくなりますね!」


(2016年4月11日)

バケーション!

今週金曜日はテスト。というわけで、今週は仕事お休みです!!!
今まで、バケーションタイム(有給)なんてほとんど使ったことないんだけど(もったいねえ)、チェックしてみたら、2か月半もある!
今こそ使うべきじゃね?周りにもそう言われたし。
勉強もしなきゃだけど、それより研究やってると精神的に悪い。だから、今週はリラックス&精神統一に。


なので、医学部図書館にて一日勉強。
仕事のことを考えずに勉強だけに集中できるのは、ものすごく幸せです(^^)


(2016年3月28日)

教科書と研究と

すっかりご無沙汰してすいません。ちょっと今はなかなか書けないなーって。

薬学の勉強をして、すっごくいろいろ学びました。学び直しました?
「ほう!そうだったか!!」と思うことがいろいろ。てかなんで、そんなことも理解してなくて今まで研究してきたんだ?って思いました。「あの時の実験はそーいうことだったのか!」とか、いまさら気づく。失格!(笑)
逆に、学部の頃いまいち理解できていなかった、イメージできなかったことが、今はよくわかることも。
今やっと、教科書と研究の両方のことがつながった感じです。遅い!(笑)

なんかね、いろいろ衝撃的?感動的?でした。


(2016年12月14日)

ミシガンベア

日本から来た学生に最後にプレゼントしたもの。


”あみぐるみ・ミシガンベア!”



ミシガンカラーの黄色のシャツにブルーのズボンとマフラー。背中にはMの文字。

ご注文はTreeTownBearで^^
https://www.etsy.com/shop/TreeTownBear

さっそく掃除の兄ちゃんに、欲しい〜って言われました。


(2015年12月10日)

学生に会う

街で買い物をしていたら、去年ラボで教えていた学生に偶然出会いました。久しぶりの再会に「キャ〜」とハグ。
もっとびっくりしたのは、その数日前には、2〜3年ほど前に教えていた学生にも会ったこと。彼女は今はもう他の州の大学院に行っていて、アナーバーにはいないはずなのに。しかも、物理学科の建物で会うという不思議な状況。「なんで、あんたここにいるの!?」「なんであんたこそ」(笑)
彼女も私も、ちょうどその建物の友達に会いに来ていたんです。偶然の偶然。

こうして再会して、話をすると、やっぱり学生を教えるの(と遊ぶの、笑)っていいなあとか思ってしまう。

ちなみに、今年は学生をとりませんでした。プログラムにアプライするころ、ちょうどいろいろあって、私もいつまでここにいるかわからないと思ったから。万が一、最後まで面倒みてあげれないとかわいそうだなと思って。(まあ結局はできたわけだけど)


ボランティアの子も最近、医学部受験の勉強で忙しくなってこれなくなり、日本から来ていた学生もつい今日帰っていったので、ラボはすっからかんです。

アナーバーにいる学生たちは、「いつでも必要な時は手伝いに行きますから、よんでください。」って言ってくれてるけど。(なんてかわいい子たちなんだ)

もう学生教えることはないかなあ。私の遊び相手が…


(2015年12月10日)

予防接種

インフルエンザの予防接種。大学関係者は無料で受けられます。
でもめんどくさいし、注射嫌いだから(笑)いつも受けてなかったんだけど、今年は「受けないと12月から働けない」と強制的になったので仕方なくいってきました。

アメリカの注射、痛い気がするのは気のせい?特に薬局。
アメリカはドラックストア(薬局)で、予防接種を受けられます。フラ〜っと立ち寄って薬買うみたいに。

薬剤師が注射するんですよ。
こわ〜っ。ていうか、私できねー。マウスでもたまに失敗してるし。
誰か、私の注射うけてみたい?(爆)


(2015年11月27日)

ハロウィン本番

正体ばれたくないって人がいるので小さめに(爆)
大学の廊下で。

(2015年10月30日)

臨床免疫に総説

そういえば、科学評論社の臨床免疫・アレルギー科の10月号の特集に総説を書いたのでよかったら見てくださいね。内容は「NLRタンパク質による腸管免疫の制御 」です。
http://www.kahyo.com/item/M201510-644

(2015年10月28日)

ハロウィン準備その2

ラボでカボチャほりました↓
 
コウモリだけど、ウサギに間違われたので黒に塗りました(笑)

(2015年10月28日)

ハロウィン準備その1

うちのラボ↓


(2015年10月27日)

研究って?

みんなはどうして研究やってるのかなあ。
私はなんで研究やってるのかわからなくなった。

研究って夢があるもんだと思っていたけど、人を助けられるものだと思っていたけど、目の前で病気で苦しんでいる人がいても私は何もできない。もちろんその研究をやっているわけでもないけど。自分の研究をもとに多くの人たちがさらに研究していって達成するんだ、というのもその通りではあるけど。
でも私はやっぱり何にも役に立ってない気がして。研究なんて(私にとっては)所詮自己満足でしかないのかなと思って。 それともラボのため?生活のための仕事?私はそのために研究はやりたくない。

役に立つ研究をやるというよりは、業績を出すために研究する、お金を取るために研究する。競争なのだから、他の人を批判して、
自分はうまくやりくりして上にたとうとする。それは仕方ないけど。実際、業績がなければ仕事に就けないし、お金がなければ研究できないから。理想だけで研究はやっていけないもの。

なんだかんだ言い訳してるけど(笑)、結局は、私には合わないってこと。
研究を批判するつもりもないし、他の人たちがむかつく―とか(笑)そういうわけではない。自分はできないというだけ。


いつか自分のラボを持って・・・「やりたいことは何でもやれる環境にしてあげたい。」「学生やポスドクたちを苦労させたくない」「みんながハッピーに研究できる場所を作りたい」と思い描いていたけど、実際そんなの無理でしょ。

研究そのものは好きだけど、私は他人と政治的にうまくやることはできない。そんなのでラボは持てない。できるようにならなきゃと思っ
たけど、それで結局わかったことは自分はやりたくないってことだった。

それでも、一流の研究者になることが自分の目標で、そのために今まで頑張ってきたことを思うと、今それをやめることは、それまでの自分に悪い気がして。応援してくれた人たちにも悪くて。どんな理由を言っても、結局は、あきらめ?負け組になるのか、という思い・・・ 

ずっといろいろ考えてたけど・・・

別に何やったっていいじゃない。そんなことで人の価値なんて決まらない。
という思いに至ったわけです。

私ほんとにいつまでもふらふらしてるな〜 (笑)

念のため。
今まだ研究ちゃんと(?)やってます。 ただ、私はもうプロフェッサーとかなるのはやめよう、あと20年以上もずっとこんなことやってられない、と思うだけです。
あと、研究をやっている人たちはぜひ研究を続けて頑張ってほしいです。

(2015年10月21日)

いろいろと

最近ずっと研究編を書いていなくてごめんなさい。
思うことはいっぱいあるんだけど、今のところはとりあえず控えています(笑)
でももう、研究を一生続ける気はないなーと・・・

(2015年9月24日)

新しい図書館

医学部の図書館はうちのラボの建物からもつながっていて、私は時々勉強しに来ていたんだけど、数年前から、この図書館が改装。私のお気に入りスポットが(中に入れない)。そして、つい最近オープンしたので行ってみた。めっちゃきれいで感動。絶対ここに勉強しにこよう。

おもしろいのは、図書館と言いつつ、今度の図書館は何も本がない、書庫がない(笑)
もういらないんですね。全部インターネットだから。

写真を撮りたかったんだけど、持ってくるのを忘れたので、後で撮ってアップしますね。

(2015年8月12日)

summer student

2か月毎日来ていたUROPの学生も最終日を迎えました。
前も言ったけど、ほんと(こっちの)学生ってのは個性的でおもしろい。この学生は最初は接し方がわからず苦手だなと思っていたんだけど。
自己主張が強くて、実験失敗したら、「お前が悪い。やり直さなきゃいけないのかよ!」みたいな文句を言う感じでいわれたり(笑)確かに教えた私が悪いんだけど、お前が言うかよ(爆)
今までの学生は、「ごめんなさい」とか申し訳なさそうに言うので、「私がわるいの、ちゃんと言わなかったから。ごめんね。」と言うんだけど…
でも、おかげではっきりしているので、わからないことがあっても、なんかやらかしても、私のところに言いに来るので逆に安心してました。
それから、意外に頭がよくて、まともな質問をしてくるし、まともな要旨を書いてくるし。コンピュータも使えて、データーをあげたら、きれいに仕上げてポスターに貼っていたり。いつもは私がポスター作ってる感じなんだけど、この子のポスターには全く手を付けませんでした。

苦手だと思っていたけど、そのうちなついていて、いつも学生が最後の日はさみしいんだけど、この子もカードとプレゼントをくれて、ハグしてお別れしました。

やっぱり学生はいいな、と思うけど、来学期はとれないかなあ。私がどこまで世話できるかわからないし。

(2015年7月31日)

誰がボス?

これまでたくさんの学生が来たけど、日本から来た学生はさておき、こっちの学生は私が雇って、私がスポンサー(メンター)をしているので、彼女らは私がこのラボのボスだと思っている(笑)

以前、学生が「あの人(師匠のこと)はいつも何をやっているんですか?」と聞いてきたので、
「私の実験のじゃまと、コンピュータ遊び。」と答えたら、かなりウケていた(ある意味ほんとだけど、笑)。

たぶん、未だにみんなラボのボスの存在というものが何かわかってないと思う。

(2015年7月19日)

研究ストレス

いや〜研究ってストレスたまりません?忙しいとか何とかというのは別にいいんだけど、なんかいろんなことが納得いかないです。(まあまあ、ここは抑えて…)

私はLilyに話して解消しているけど、「ほかにもmicrobiologyの人が来ているけど、同じようなことを言ってるよ。」と言っていた(誰だそれ??)。ラボのことを話していると、「PhDの学生が来て同じようなことを言っている。」と言ってた。

みんな同じなんですかね。研究って何ですかね?

(2015年7月16日)

え?

学生ってのは、たまにびっくりすることをしてくれる(笑)

今度の学生…
PCRでバンドが出なかったので、「もう一回PCRかけてね。」と言ったが、その後PCRのreactionを作っている様子はあったのに、PCRマシーンにいれる様子がない。で、電気泳動をかけていたので、

「PCRサンプルは作ったの?」と聞いたら、
「はい、いま泳動してます。」と。
はぁ?PCRミックスをそのまま?「PCRマシーンにかけなきゃだめでしょ?」
「だってさっきマシーンにかけましたよね。」
「それでさっきのは失敗してたでしょ?だからまたかけなきゃダメでしょ?」

でもなんか納得がいかないようで・・・
こっちの方が、学生のロジックがわからず、困惑・・・

そして、PCRをかけ直したのだが、またいくつか失敗していたので、
「失敗したサンプルだけでいいから、もう一回PCRかけてね。」
と言ったのだが、

また電気泳動をしていた!

私は疲れたので、あえて何も言わず・・・
終わってから「何も出ませんでした。」と。(そりゃそうだわ)「もう一回泳動しますか?」

「もう一度、最初から全部のステップをやろうね。」

(2015年6月16日)

Summer students

今年の夏は学生からアプライないし〜、ひとりでのんびりと〜
…と思っていたら、あるstudentのアドバイザー?プロフェッサー?からいきなり電話がかかってきて、学生を受け入れてほしいとのこと。2時間後に学生をインタビューによこすからと。おい、また急だな。てか、そんなアプライの仕方あるのかー。


でもインタビューに来た学生は合いそうな女の子だったし、もう来週からプログラム始まるためせっぱつまってるので、即承諾。

その翌日、以前のUROPの学生がボランティアでまた来たいとメールが。うれしいよねー。私のところにまた来たいって、しかもボランティアで。(そんなにここいいか?笑)というわけで、受け入れ。

一か月半後には、今年もまた日本から学生が来て、師匠に「じゃ、よろしくね」と押し付けられた(?)ので、

一番多い時は3人の学部生の面倒を一度に。
なんだなんだ、一人でのんびり計画はどこへ行った?

実験を教えるのは大したことないんだけどね、テーマを与えて、計画も立ててあげて、毎日「今日はこれやってね」というのが大変。学生が暇にならないように、やることを詰めてあげないとだし。自分の実験計画よりもめんどくさい。

でも、今の私にはcompanyが必要な感じがするから(一人だとうつになる、笑)、楽しみです。


(2015年5月28日)

細菌のあみぐるみ

プレゼントに(その人のやっていた)細菌のぬいぐるみを作ってあげました。

特製のペトリディッシュ(BD Falcon:ディッシュメーカーの段ボールを切って裏面を取って作成)、培地(フェルト)、細菌を入れて、パラフィルムで巻き、危険でないようにペトリディッシュの袋に詰めて、バイオハザードのシールを張りました。


細菌あみぐるみはまだまだあります。研究室のデコレーションに一ついかがでしょう?

お買い求めはTreeTownBearで。^^
https://www.etsy.com/shop/TreeTownBear


(2015年5月15日)

バイソン?

qPCRのプライマーの配列をとある論文から取ってきて注文した。それでqPCRをかけたら不思議な結果でどう解釈するんだろと悩んでいた。
その後、あるきっかけでそのプライマーについてBLASTをかけることになったのだが・・・マウスで目的の遺伝子がまったく出てこない?なんで?
もしやヒトだったかなと思って、全体でBLASTをかけてみたら、なんと

バイソンのDNAであることが発覚!
アメリカバイソン

バイソンってこれですよ、これ。

驚いて元の論文見直してみたが、マウスのって書かれているしそれを使って実験しているようだ・・・
え〜そんなことありうる??(ちなみに牛や豚も同じ配列だった)

”マウス”のプライマーを注文し直し、今回は不思議な結果にはならなかった。おそるべし。


(2015年5月15日)

バイオインフォマティクス

コンピュータサイエンスを習い始め、一つコースが終わって、次に取りたいコースまで1か月あるので、その間に何かしようと思って、バイオインフォマティクスに手を出してみました。

が、難しい・・・

コンピュータ・オタクにきいたら、インフォマティクスは難しいよ、もう少しプログラム習ってからじゃないと無理だよ、と言われた。
バイオだからできると思っていた私が間違いだった。
テストを受けたら30点。確実に落ちてる…(笑)


(2015年4月29日)

UROPシンポジウム

今年もこの時期が来て、去年の秋からラボに来て私と一緒に仕事をしていた1年生が、ポスター発表しました。いつもこのシンポジウムの日は感慨深いです。
学生の晴れ舞台ですし、これでラボに来るのも最後なんです。
学生たちもみんな生き生きと発表していて、かつ、お別れを惜しんでくれます。

今回の学生は、1年生だったんで、知識が追い付かず(まだ生物を習ってないので)大変でしたが、マウスのさばきはとても上手で、自分でやるより彼女に任せていました(笑)解剖に興味があって、必要な組織以外に、いろんな組織を取り出して観察していたり。

というわけで、彼女にはネズミのあみぐるみをプレゼントしました。


undergradをもう結構見てきましたが、本当にみんな個性的でおもしろいです。

今年はsummer studentは来ないので、しばらくは一人のんびりします。


(2015年4月22日)

巨大扇風機

廊下に置いてある冷凍庫、空調がおかしくて温度が上昇続けるー、やべー。
といっていたら、巨大扇風機が出てきた!さすがアメリカ(?)
すごい強風。廊下に貼ってあるポスターとか一気に吹き飛んだ。



冷凍庫は8度も下がった。さすがの威力。


(2015年4月6日)

うんちを売る

前に(サイエンティストでない)友達と、「人のうんちを集めて売る会社を作ろう」と半分冗談、半分本気?で話し合っていた。彼女はfecal transplantation に興味があって、私がそんな感じのことをやっているといったら、すごく興味を持って。私がサイエンス部門責任者で、友達が経営部門の責任者になると。

今やなんでも腸内細菌ですからねー。C.difficile感染はもちろん、大腸炎、 肥満、そして自閉症まで、どんな病気も腸内細菌のせい(笑)

いろんなうんち売ったら売れるんでない?頭良くなるうんちとか。かっこいい人のうんちとか(爆)

そしたら最近似たようなことを考えていた会社が。と、この記事も彼女が送ってきた。「私たちも始めようぜー」と(笑)
http://www.washingtonpost.com/news/speaking-of-science/wp/2015/01/29/you-can-earn-13000-a-year-selling-your-poop/


(2015年3月25日)

道は一つではなく

ある日のセラピーセッションでの会話、

Me「上を目指して異動していかないといけないと思うんだけど。」

Lily「だからまた"should" "must" statementsはやめなさいって。」

M「でも恥ずかしい。」

L「おもしろいこと言うね。あんたはそうしたいの。」

M「アナーバーが好きだし、比較的独立して好きにやってるし、学生も持ってるし。異動するのはeffortもいるし、ストレスだし。本当はあんまりしたくない。でも、周りはみんな変わってくのに自分だけとどまっていたら、自分だけできが悪いみたいで。周りのプレッシャーも感じるし。」

L「自分が良かったらよくない?あんた今うまくやってるし。周りに惑わされなくても。」

M「でも、研究者だったらそれが目指すところだよね。成功者の道みたいな。」

L「ポジション取らなきゃ駄目な研究者だと思う?駄目な人間?地位や名声が必要なの?」

M「本当はね、ポジション取ったらもっと競争しなきゃいけないし、政治的にもうまくやらなきゃいけないし、交渉したり周りとバランスを取らないといけないし、もともと私は誰かを批判したり自分が批判されたりするのが嫌いなのに、さらにそういう状況になるんだよね。私はそういうことがしたいわけじゃないのに。」

L「あのね、個人的な話だけど、私は歴史が好きで、PhD取ろうと思って勉強していたのね。かっこいいと思ったし。でも、ある時学会の世話をしていて、たくさんの教授たちと接して、(嫌な人たちが多くて)やっぱいいや、やめよ。と思ったの、笑」

へえ、いつも私の話ばっかりしていてLilyの話を聞けたのは嬉しかった。もともとセラピスト目指してたのかと思った。
(PhD取んなくても)Lilyは今たくさんの人たちの役に立ってるもんね。私はなんも役に立ってないし。

そうだよね、決められた道に乗らなきゃいけないってことはないのよね。私は人に認められなきゃいけない、そうじゃなきゃ生きていく資格がないと思ってたけど。そのために頑張らなきゃいけないと思ってきたけど。

もちろん、ここいいなーと思うのもあってアプライもしていくけど、なんでもありかなと思った。自分が好きなもの、幸せになれるのを選べば。いつかテクニシャンでもやって4時に終わって帰ってあみぐるみショップをやるなんてのも、別に人間失格ではないよね。
もっと人に喜んでもらえることしたいな。


そして…
M「ところで今週はこの子作ったの」(とあみぐるみを見せる)
L「かわいー!そうそう、Etsyのおもしろい記事読んだよ」
…と、すげー軽い話に(笑)

(2015年3月20日)

日本帰ってきなよ

日本に帰ってくればいいのに。日本なら職あるよ。
とか言われるけど、
一時帰国したらさらにしつこく言われた。今は女性に有利だよとか(女性研究者に聞いたらそんなことないって言ってた)。ここにも研究室ができて人募集するし。
・・・・言われれば言われるほど帰りたくない私(頑固)

ひさびさに帰国したら、日本が気に入っちゃうかもしれない、なんて少し思っていたけど、なんてことはない、早く “home”に帰りたいと思った。(もちろん家族や友達に会えたのはよかったですが。実家でうさぎをすりすりするのは楽しかったですが。)

もうアメリカに帰りたいよーといったら、こっちがあんたのhomeだからね、帰ってくるの待ってるよ。と言ってくれた人たち(爆)

何がいいの?って言われるとわからんのだけど。

(2015年2月27日)

Rさんと再会

母校の大学に行っても、知っている人なんてほとんどいないけど、
あの時の業者さん(K薬局のFさん)がまだいた!話せなかったけど、セミナー室の廊下から手を振ってくれた。うわーめっちゃなつかしー。まだ覚えてくれてるんだ^^ なんでも社長になったんだとか。

それから大学院時代一緒のラボにいた助教のRさん。いつも金曜日の夜中あるラジオ番組を聞きながら一緒に実験(&翌日のすだっち対策を)していたのが懐かしい。
最近、いろいろ大変だったらしく研究所内で他のラボに移動したらしい。ということで、セミナーの後のラボの打ち上げには行けないよ。と言われたので、それでは金沢に来た意味がないではないか!(笑) ということで打ち上げ後にこっそり2人で会うことに(ってここでばらしてるし…)。

夜遅く街に出てバーに行ったら、平日だったこともあってお客さんは誰もいなくて、オーナーも片隅で寝ていらっしゃる!
が、どうぞいいですよ、と言ったので入って2人だけで占領し、オーナーもまた寝に入った(笑)
お互いさんざん暴露話をし、ひさしぶりにおもろーかった。夜中3時くらいまで、それでもまだ名残惜しー。
今度はアメリカ来てくださいね。

(2015年2月27日)

日本語しゃべれねぇー

今回の日本帰国では、セミナーはしないことにすると決めていて、お断りもしてしまったのですが、唯一母校の大学でセミナーをすることに。

去年こっちでやったセミナーとほとんどおんなじだし、しかも日本語、と思ったが、甘かった!
ほんと日本語がしゃべれんかった。

マジでびっくりした。日本語がでてこない。頭ん中が英語と日本語でめちゃめちゃ。最初から最後までつまりまくり。

あとで、みんなに「英語でやればよかったのに」と言われた。
確かに(下手な)英語の方がずっとましだったような気がする。

聞きづらいセミナーですいませんでした…

(2015年2月12日)

いきなり3倍?

とある試薬の値段が2か月前に買ったときの3倍になっていた!それはないだろー!
苦情を付けたら、「原材料が高くなったので…」とか。ウソウソ。(ところでこの原材料って何だろう…?)
もともと200ドルくらいするのに600ドル。今までのペースで使うと1〜2か月でなくなっちゃうんだけど…。もっと買いだめときゃよかった。

(2014年12月21日)

マウス 対 師匠

年末にマウス実験をやってほしいと言われたので、クリスマス期間中、師匠がマウスの体重を計ってくれるならいいですよ、ということで始めたのだが…

いきなりクリスマスに来たメールには、「マウスの耳タグが(小さくて)見えねー」だった(笑)

その翌日ラボに行くと、「マウス、暴れるし全然言うこと聞いてくれないんだよね」と、ぶつぶつ言いながらマウスと格闘していた。私が、さっとやってしまったら、「それ、ささっとやりすぎじゃない?マウスが落ち着いてるよ」って(笑)いや〜、師匠、マウスにストレス与えすぎですよ。

そのせいでか、やけに今回のマウスたちは体調が悪い…(笑)

(2014年12月30日)

静かなラボ

7月終わりから来ていた日本の学生が帰ってしまいました。ああ、師匠の相手をしてくれる人がぁ…

今、うちのラボは実質、私と師匠だけです。私はあと2人ミシガン大の1年生、2年生を持っているけど、彼らは週6時間ずつしか来ないので、ほとんどの時間は静かです。そして、その学生たちもテスト、クリスマス期間に入ってしまったので、下手すると一日だれとも話さないかもというくらいです。

いないと気は楽なんですけどね。でもマウスの体重を計ったりうんちを集めてくれたりしてくれると、仕事は楽だし、第一活気があるんですよね。

また年明けには帰ってきてくれるので。

(2014年12月19日)

ネズミ騒動

隣のラボの人に「あんたんとこのマウス捕まえたよ」と言われた。
この辺ではうちのラボしかマウスを使っていない。マウスが逃げたとなれば、大変だ…

しかしそんな覚えもないし…と不安に思いつつマウスを見に行くと、「Mouse House」と書かれた段ボール箱の中にいるのは違うマウスだった。実験マウスではなく、グレイ色の野生のネズミだ!おいおい、そんな野生のネズミがラボにいるのか。

そして、「じゃあこれ、無料だけど要らない?」と言われた(爆)

小さくて妙に元気よくジャンプしてるし…かわいいけど…

(2014年11月23日)

迷惑な業者

とにかく毎日いろんな業者がラボを出入りする。そして、私が対応せねばならない。
たいていは、「よろしくね」って、カタログやサンプルを置いてすぐ去るのだが、たまにメールアドレスを書かされたり、長々と話したりとめんどくさい業者がいる。

先週、今までにない厄介な業者が来た。
チューブや培養プレート、ピペット…何から何までひとつひとつ、うちが使っている(某有名会社の)ものをとりあげて質や値段を比較し、どんなに優れているかを永遠聞かされた。

こっちは(業者の相手担当じゃないんだから)忙しいんだよ。適当にあしらっていたがしぶとく居座り、最終的に学生が質問に来たので、それを期に帰ってもらった。ふう、朝から調子がくるわされた。


確かにねー有名ブランドは名前だけでぼったくってると思うのよねー。おそらくほとんどのものは他のメーカーで同じ質のものが半分の値段で手に入ると思うわ。でも、変えると何かちょっとしたことが実験に影響を与えちゃうこともあるし、そうなるとお金だけでなく時間まで無駄になってしまうから、簡単には変えれないのよね。

みなさんはどうしていますか?

(2014年11月18日)

ハイライト

ついでに、Nature reviews にもHighlightされました。
http://www.nature.com/nri/journal/vaop/ncurrent/full/nri3768.html

(2014年11月18日)

日本語総説

そういえば、ちゃんと言ってなかったですが、私の論文はImmunityに出ています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25367575

それから「ライフサイエンス 新着論文レビュー」 に日本語の総説も書きました。
http://first.lifesciencedb.jp/archives/9479

みんな読んでね。

論文にまつわる面白エピソードはまた時間ができたら書きたいと思っています。

(2014年11月17日)

ラボの誕生日ケーキ

ラボでは10月下旬から誕生日が立て続けで3人。毎週ケーキを食べている感じです。しかも、大きなホールケーキを買って、たった5人で分けて食べます。大体、8等分したのを、学生たち3人が1ずつ、師匠が2つ、私が3つ食べてます(爆)アメリカンのケーキだし、そりゃ太るわな…

私から2人の学生のプレゼントはあみぐるみ(^^)


この間は私の誕生日でして…
師匠からこんなプレゼントをもらいました。

しかも裏には共著者からの一言が書かれています。

廊下にポスターと一緒に飾りました。  ↓ここ


(2014年11月12日)

仮装して実験?

今年のハロウィンは金曜日、ちょうどラボの学生がみんな来る日。
ということで?、みんなにラボで仮装をしてもらいました。



ラボだけではもったいないので、これで校内を散歩しました(笑)
クモの飾りがのったカップケーキや、「トリックオアトリート」のキャンディー、チョコレートを食べました。


実験もしました。

ハッピーハロウィーン!

(2014年10月31日)

ハロウィン前にやるべき実験

今年も重要な実験を学生3人にやってもらいました。今回は私は監督のみ。

しかもこの日はいきなり夕方からラボの工事になって4時からラボに入れなくなったので、2人は師匠部屋でやっています。

真剣に掘る・・・
さらに掘る・・・
掘る・・・

完成!

かわいくできて、ラボの入り口に飾っています。


(2014年10月24日)

マウスを扱えない師匠

日本から来た学生と師匠が一緒に実験をしているのだが、マウスの実験をしたいから教えてほしいと頼まれた。で、彼らに教えたんだが、、、判明!

“師匠はマウスを扱えない!”

耳タグ付けもできないわ、おなかも切れないわ、臓器も取れないわ・・・、こんなのできないよ、無理と投げ出す。おまけに、マウスにかまれてもうやだって(爆)

おいおい、普段、他人(私)にさんざん難しいことや大変なことを注文つけておいて、なんだよそれ!?(笑)

やっと少しは私に尊敬のまなざし?

いや、実験が回ってきそうで嫌なきざし…

(2014年10月15日)

クレーム

とある会社のキットを使ってDNA抽出をしているのだが、数か月前、discontinuedになり、それに代わる新しい改良版(?)キットを同じだからと言われて買った。手順も原理もほぼ同じで少し簡単にできるようになっただけで、問題はないと思って、大量のサンプルをこなし、アッセイをしたら抽出効率が恐ろしく悪く、実験に使えなかった。私も学生2人(うち一人は以前のキットを使ってちゃんとできていた)もサンプルを調整したので、手の悪さじゃないと思う。

会社に前のキットはないのかと問い合わせたら、「discontinueはされてないですよ。かなり長い間backorder(品切れ)だっただけです。」と言われた。

良かったーとだけその場は思ったのだが、いや、絶対他からもクレーム出てまた製造し始めたんだろ?

大学のお店に行って、それを注文しようとしたらやっぱり「それはもうdiscontinueされてるから…」と言われ、いやいや、会社に連絡したらbackorderだっただけで今はavailableだと言ってた、というも信用されず(苦笑)「代わりの新しいキットがあるから…」とそれを注文されそうになり、いやいや、そのキットは全然駄目なんです、と押し問答に。私がじゃあ直接注文します、っていったら結局確認を取ってくれて、私のことを信じてくれ、注文してくれることになった。

これで問題が解決すると思ったらほっとしたが、ラボで4キットも(高いのに)買い、それ以上にサンプル調整の手間を考えたら許せまじと思えてきた。注文したキットが来たら、両者を比較したデータ作ってクレームしようか。

(2014年10月14日)

アメリカ人と数学

新学期が始まり今月から新しい学部1年生がUROPでラボにやってきて一緒に仕事をすることになった。
今度の子はかわいくて、ラボに興味津々の子供みたい(笑)サイエンスの興味をキープしてもらえるかどうか、、、頑張ります。

でも計算が全然できなくて小学生の家庭教師かと思った。アメリカ人はほんと計算苦手だな。
「1リットル作るのに40グラム必要です。600ミリリットル作るのに、何グラム必要ですか?」
これを解くのに5分ほどかかりました。しかも、
「1リットルって何ミリリットルですか?」って聞かれた。
びっくり。あーでも、アメリカではメトリックシステム使ってないからかなあ。

次、「0.03gのものを、0.1g/mlにするには何ミリリットル水を加えればいいですか?」
学生「すいません、全然わかりません。」え?
「じゃあ、もう少し簡単なものにしよう。0.1gのものを0.1g/mlにするには何ミリリットル必要ですか?」
学生「・・・」まじか??

「じゃあ0.3ミリリットル加えましょう。」
学生「1ミリリットルって何マイクロリットルですか?」
・・・

いやー、頭は悪くないと思うんですけど。アメリカ人ってどういう数学習ってきてるんだろう。。。

(2014年9月5日)

お友達

最近バスで家に帰るとき、バス停で同じバスを待っていた知らない人と話をしていた。(最近こういうことがよくある。たぶん今まで自分が拒否してたんだろうなあ。)しかも、研究者で似た分野の研究をやっていたので盛り上がり、連絡先まで交換した。その後、私のセミナーにも来てくれた。

前に話したあいさつ運動、廊下ですれ違った人にHiと笑顔で言うこと。それで挨拶をかわすようになった人の一人がセミナーに来てくれた。翌日すれ違った時「Nice presentation yesterday!」と言ってくれた。まだ話したことなかったんだけど。

うれしかった。

(2014年9月5日)

プレゼンテーション

いきなり一週間前に、大学のdepartmentのセミナー(1時間)やれって言われた。マジで?

SADの私にはプレゼンはかなりきついんよ…。
とりあえず、セラピストに「どーしよう…」と電話。最近Lilyに泣きつく癖を覚えた(笑)

で、ちょくちょく、電話やメールで話した。
時々、やっぱできないってパニックになっちゃったり、死にたいって思ったり(死ぬ前にプレゼンやめた方がいいけどね、爆)したけど、一歩ずつやりなさいっていわれて、少しずつ準備して練習して、報告してというのを繰り返した。

その間にちょうど医者のアポイントがあって、(他のことで)薬を追加で出してもらったおかげで、その副作用でよく眠れて助かった(爆)。(もう練習してから寝ようと思ったらもう寝てたり、朝は起きるのがちょーきつくて朝のセミナーで寝たり、バス(ループ)で熟睡して家まで戻りそうになったりしたが、汗)


ちょうどセミナーの日の朝がアポイントで、セッションで他のセラピストも連れてきてくれて10分だけ練習。すごい緊張で、頭は真っ白で言葉は全然出てこないし、ホント絶望的だと思ったが、それでもセラピスト2人とも「素晴らしい」ってほめてくれた。世の中こんな人たちばっかりだったらいいんだけど、と思うよ(笑)

ただLilyに、「結果がどんなであってもあとで話を聞くのを楽しみにしてる」って言ってくれることがいつもなぜか一番うれしい。

まあなんだかんだそういうので、一週間やり過ごした。
準備期間が長くても、私の場合予期不安が長くなってよけい疲れちゃうだけで、意外にいきなりのほうがいいのかも。私の場合はいつも準備しすぎはやめなさいって言われるから。一般的には、準備をちゃんとしたら自信もってできるって言われるけどさ、(全くしなくても駄目だけど)いっぱいしたら余計すごい緊張して失敗する。


終わったら連絡してね、と言われたので、電話でメッセージを残した。終わった後はどうしてもすごい最悪な気分になるので、これだけでもホッとする。
そしてあとでLilyがメッセージを返してくれていた。泣けるほどうれしかった。

今週は次のアポイントまでもう迷惑をかけないようにしておこう・・・たぶん

いやーがんばったよね。人の評価はさておき。いやー自分の評価はさておきかな。自分に対して高いスタンダードをつくるのはやめよう。やったんだからえらい。それだけですごいことなんだよ(^^)

(2014年10月1日)

ラボが寒すぎ

最近、寒くなりましたが、、、ラボがどうも寒いと思ったら気温が16度くらいしかない。
問い合わせると、どうやら暖房が壊れているらしい。週末に直すからね、と一週間ほど寒いラボで我慢させられる羽目に。

私は寒くて、(文字通り)毛布をかぶってパソコンの前に座っていて、ラボメンバーはもちろん、業者さんたちにも掃除の人たちにも笑われています。

だって寒いんだもん。

(2014年9月27日)

私の才能?

どうやら私は掃除の人たちに好かれるらしい(笑)だんだんその友達が増えてきた。
ほぼ毎日彼らに会うけど、時間があればどーでもいい話をしている。写真見せたり。お菓子あげたり。そして、ラボのペーパータオルがなくなったら、こっそり「ちょうだい」とお願いするなど役に立つことも(爆)

掃除は夜に来るから、たぶんその時間にいる人はあんまりいないってのもあると思うんだけど。

そして今日もまた一人友達になった(^^)

(2014年9月15日)

フリーザーがなくなった?

廊下の機器置場にうちの‐80度のフリーザーが置いてあるのですが…
今日、そこを通ったら、フリーザーがあるはずの場所がぽっかり空いてる!?
はあ?あまりにも意味不明すぎて、何が起こってるのかわからなかった。フリーザーごと盗まれた?(笑)いや、どっかに移動されたんだろ?とあたりをみるが、どこにもない?

びっくりすることに、どうも間違って捨てられそうになったらしいことが判明!そんなことあるの?

おいおい、中身だっていっぱい入ってるだろ?
何千もの細菌のストックとか、なくなったら大変なことだ。

数時間後に無事帰ってきました。大きくて重いのにご苦労さんです。

(2014年9月10日)

体が重い〜

どうも疲れる、体が重い。
なぜだろう?と思ったがよくよく考えたら働きすぎだ(笑)頭を使うというより体力勝負。今学生もいないし、細菌のプレートまきとかまで自分でやんなきゃいけないんだ。
毎日、100〜200サンプル(4〜6タイトレーション X 数十サンプル)一つ一つ地道にまきまき。そしてコロニーカウント。
これらは簡単な作業で、これをやりつつこれらの準備、そして他の実験も大変なのだ。
学生いるとストレスとか思ってたけど…早く学生戻ってきてほしい(笑)

さらに最近、少し違うプロジェクトに移ったこともあり、どうも条件、スケジュールがまだよくわからない。いままで、何曜日に始めると週末はちょうどインキュベーションで何曜日に終わる、いつが忙しい、というのができていて、予定が組みやすかったのだが。今は予想よりマウスが元気とか、逆に元気じゃないとかで、予想がつかない。

この週末もマウスをさばきに。こういう実験は週末にやりたくないので明けてからやる予定だったのだが、マウスが死んでしまいそうだから(その前にさばかなきゃいけないから)仕方がない。
しかも風邪をひいたときた。ただでさえこいつらさばくの気分良くないが、今日は相乗効果で、まじでオェッときた。最悪だぁ。

残りの週末は寝て過ごそ。


(2014年8月23日)

ちょっとお片付け

さて、ラボメイトも出て行ったことだし、まずはパソコンを彼のと置き換えて〜
(だって私が一番古いパソコン使ってたんだもん)
そのついでに自分のデスクの上をきれいにして〜

邪魔なものは彼の実験台のほうにおいて〜

彼の残していったごみを片付けて〜

いらないサンプルは捨てて〜
(ラボにマイナス20度3つ、マイナス80度2つあるんですが、その半分は私のサンプルで占めています。ほとんどは要らないと思うが、捨てるとあとで重要だったって怒られるんで簡単に捨てられない、でも場所を占めているとまた文句言われる、笑)

少し快適になりました。


(2014年8月19日)

論文アクセプトされた!!

いつも以上にエキサイティングでした。ほんと、とても大変だった、ストレスがすごかった時期とかもあって。ただ、報われた―と思い、知ったとき、うれしくて泣けてきました(爆)

誰に伝えよう、と考えて(メインの共著者たちはもう知っている)、
今までずっと話を聞いてくれていた彼に話したかったが、今は病気でほぼ死んでいる状態なので (仕方なく彼のお父さんに、笑)

(セラピストの)Lilyに電話でメッセージを残しました。(これも変だけど、笑) 論文が、研究がすごいストレス(忙しいというだけでなく)でしんどいって相談していたこともよくあったのでいいニュースを伝えたかったんです。

それから学生達かな。この論文、3人の学部生が共著者なんですよ。彼らの働きなしではできなかった。

そして、他のみんなにありがとうと伝えたいです。

そうそう、たくさんの私のマウスたちにも(^^)この論文、ものすごい数のマウスです。ありがとう。君たちはこうして、点になって棒になって、永遠に存在するからね。(爆)

Publishされたらまた書きます。
休憩なく、また次に向かって頑張っております〜 m(_ _)m

(2014年8月10日)

学生のポスター発表でのゆがみ

学生のシンポジウム、実はmental distortion(認知のゆがみ?)に陥っていました。すごく気分が悪くなってしまいました。
自分の学生に対してすごく申し訳なかった。いいスポンサーじゃなくてごめんなさい。ちゃんと教えてあげられなくて、いいテーマを上げられなくて。もっといい発表をさせてあげれなくて。私は先生として失格だよね。研究者として失格だよね。きっと彼女は私のところに来たこと後悔してるよね。ごめんなさい。もう学生は教えない方がいいよね、迷惑かけるだけだよね。…

ポジティブな反省だったらいいんだけど、ほんと根拠のない、すごいネガティブ感情が湧き上がってきました。確かに私は完璧なスポンサーではないけど、みんなだって完璧じゃない。他の学生たちを見たってほとんど変わりないのです。

さらに、今の学生に「次の学期も続けて来たい?」って聞いたら、「来たい。」って言われて、すごくうれしいことなのだけれど、本当はもう来たくないのに私が来たいって言わせたんじゃないかと、また気分が悪くなりました。なんだこのひねくれた思考は。

翌日Lilyに話しました。言われることはもうわかっていたけれど、話すことで再認識すると言うか。

「学生に来たいって言ってもらえてよかったね。」

うん、よかった
^^

(2014年8月6日)

いい加減に・・・

前から愚痴ってるけど(笑)ラボメンバーの責任のなさにはあきれる。

使い切ったものをそのままにして注文しない。言いもしないでほっとく。これはあたりまえ。
自分が実際に使おうとするとなくて困ることが多いので、私は予備を隠し持つようにしていたが、それも探し出して勝手に使う。
共通ではなく私の実験用に買ったものを勝手に横取りして使う。ひと箱丸々取られてたり。
私が作った試薬を勝手に使う、そして使い切る、そしてほっておく。
機器が壊れてもほっておく。ランプが切れても変えない。CO2がなくなってもタンクを変えない。
私の育てたマウスを勝手に実験に使う。私マウス係じゃないし。
オートクレーブごみは私のところに持ってくる。私ゴミ係じゃないし。
マウスの死体は自分で施設にもっていかない。死体処理係じゃありません。
彼が何か問題を起こしても(事務やら施設から)文句が私のところに来る。だから私はラボマネージャーじゃないって。
・・・・

そして何度言っても全く改善されない。

ので、あきらめた。そんな彼は近いうちにラボを出ていく。寂しくなるなあと思っていたが、ここ数日で、立て続けに自分のものがなくなっているのに気付き、これでこんなことがなくなると思ったらほっとした。

(2014年8月8日)

学生のポスター発表とSADの研究

UROPの学生のシンポジウムがあり、私の学生も出しているポスター会場へ行ってきました。夏のUROPは少ないので、ポスターはそんなに多くない(100くらい)でした。
UROPはバイオ系だけじゃないので、ほんといろんなポスターがあります。社会系、心理学系、工学系…
自分の研究と関連するようなものはまずないです。

学部の1年生の発表なので、発表は大したことない、っていうか、みんな全然わかってないし(笑)私の学生だけじゃないか…と安心(爆)

SAD、Anxiety関係のポスターが5つくらい出ていたので内容を聞いてみました。
へえ、で、何が言いたいの?うーん、そんなに簡単に治ったらこっちは苦労しないぜ。
SADとある遺伝子多型の関係の発表はデータもきれいだったけど、もう知られてるだろそれ。私はミューテーションあると思ってるし(笑)
・・・私のほうがいい研究できるな(爆)

いろんな意味でおもしろいポスター発表会でした。おやつも食べられたし^^

(2014年8月6日)

日本語が増えた

2週間ほど前から、日本からまた学生さんがうちのラボに来ています。
今回は師匠が直々に(私とは違うプロジェクトを)教えることになったので、私はあまり関わってないですが。にぎやかです。
師匠がラボでうろうろしているので、そしてあれはどこだ?これはどこだ?と聞くのでうざいです(笑)

(2014年8月5日)

男性研究者はマウス実験に向かない?

マウスは男性により不安を感じるそうです。
http://www.theverge.com/2014/4/28/5661118/lab-mice-fear-men-not-women-big-problem-for-science

でも、こいつら私も恐れてるよな、絶対(笑)

(2014年8月5日)

超集中

↓のために、この一週間くらいはすべてをキャンセルして完全集中しました。人と会う約束も、ダンスも、conversation circleも、英語のtuteringも、アラノンミーティングも…。そしてセラピーも(てか、ちょうどセラピストがお休みだった)。気が狂いそう。あ、ヨガだけは行きました。

いつも帰りが夜中になってしまいましたが、毎日彼がご飯を作って待っていてくれて(普段は交替制)、帰ったらご飯ができてるってのはすごい幸せなことだなって思いました。(日本の男性諸君、奥さんに感謝しなさい!笑)

ちょっと前に、何やってんだよーって思った学生↓はその後結構がんばってくれました。
最後の週末に調整したサンプルを失敗されちゃったときには凹みましたが(^^;
前日、前々日は夜まで一緒に働いてくれたり、早く来てくれたりしました。

心配で寝れない日があったり、かと思えばすごく疲れて帰った途端に倒れてしまったり。

・・・やっと終わりました。
学生の発表の準備をしなきゃいけないし、この間にやれずにたまっていた事務関係や他の実験や書き物などなど、やることは山ほどありますが…汗

とりあえず数日、バケーションに入ります。

(2014年7月19日)

料理の鉄人

数日以内に論文のリバイスをしないといけないのですが、まだデータがそろっていません。

ぎりぎりのほうが集中して力が出せる、いいものができるという人もいますが、
私は何でもぎりぎりになると、すごい焦りと不安で、手が震え、頭はパニックで物がまったく正確に考えられなくなり、いつも以上の力どころか、いつもの力もぜんぜん出せなくなります。
テストとかあと5分しかないという状態になると(普通なら5分あればできるところを)、手が震えて字が書けなくなったりしました。
何かを提出直前、本番直前に人に変更や追加を言われると、パニックになりました。
だから私は、なんでも、ぎりぎりにならないように期限より早めに終わるように計画しています。

でも今回は初めからぎりぎりになるような気がしていました。やることは大量にあったし、マウスや細胞の都合上どうにもならなかったこともあるし、思い通りに実験が行かなかったことも(予定済みではあったんだけど)あります。

やれるところでやるしかない、と思ってとにかく落ち着いて最後まで頑張ります。

(2014年7月12日)

my teaching philosophy

3つ下に書いたundergradの学生ですが、なんか物覚えが悪いというか天然というか…ちゃんとノートにメモを取っているんですけど。(ちなみに以前の学生たちは全然メモを取らなかった、が本当に物覚えが良かった。)

ただまじめで、ちゃんと聞いてくるんです。
私は本当に忙しくて、時々相手にしたくなくて、「もー何で覚えてないんだよー、なにやってんだよー」とイラッとなることがあるんですが、そのたびに、いかんいかん、絶対に怒ったり不機嫌になったりしちゃだめだ、と落ち着かせています。

じゃないと、“聞きに行くと、報告に行くと怒られる”と思い、話に来なくなり、→“聞かずに勝手にやって失敗する、ごまかす”というもっと悪い状況になるから。
そういう人たちを結構知っているし。私自身が、もともと人に話しに行くのにすごく緊張するのに、怒られたり機嫌悪くされたらなおさらなので、同じようなことをしないと誓っているのです。
Openでアクセスしやすく、何でも話せる状況を作ること、が一つの私のteaching philosophyでもあります。

(2014年6月19日)

あいさつ運動

以前に、セラピーの宿題の一つに、廊下で会った人(周りのラボの人)に“Hi!”と笑顔で挨拶するというのがありました。知っている人はいいんですよ、元からしてましたし。でも、この階のラボ、全然交流がないし、顔は見たことあるけど…って人ばっかり。お互い話したがらないし、陽気に挨拶したら変だよなと思っていたけど、何とか勇気を出して始めてみたら、意外に効果がありました。まあ、未だにあいさつしたがらない人もいるけど、笑顔であいさつを交わせる人たち、中には(まだ友達とまでは言えないものの)仲良くなった人たちもいます。あ、掃除の人たちとはめちゃ仲良くなりました(笑)
みなさんもぜひあいさつ運動やってみてね。

(2014年6月15日)

ザリガニも不安になる?

最近のscienceの論文です。
ザリガニも人間みたいに不安様行動をとるみたいです。ザリガニも私と一緒かあ(爆)。

http://www.nytimes.com/2014/06/13/science/even-crayfish-can-get-anxious.html?hpw&rref=science&_r=0 (ニューヨークタイムズ)

(2014年6月14日)

新しい学生

今月から(前に言っていた)UROPの学生が来ました。1年生でラボ経験がないので、ほんと一からです。ピペットマンも持ったことがないし、基本的な専門用語もわからないし。ボルテックスしてって言ったらボルテックスって何ですか?サスペンドしてって言ったらそれなんですか?インキュベーターって何ですか?遠心機ってなんですか?・・・ってな感じ。
でもピペットマンの使い方とかはあとあと実験に響くので、ちゃんと教えておかないと。

でも今私自身がとても忙しいので、ずっとついているわけにはいかず、ピペットマンの練習やゲルにサンプルロードの練習をしてもらったり、コロニーをたくさん拾って植えてもらったり(本当はそんなにいらないんだけど)、たくさんストックを作ってもらったりして、忙しくさせておいて、自分の時間を作っています(^^;

でもまじめでいい子なので。ちゃんとやってくれるし、わからないことは全部聞いてくれるので安心できます。きっとすぐに前の学生たちのように育ってくれ(役立ってくれ)ると思います。
マウスは怖くて触れないのでマウス実験は手伝ってもらえないけど。(マウスのうんちを集めてくれる人を取らねば。)

(2014年6月14日)

ラボのベッド

最近わけあって、数日ラボに泊まっていました。キャンプ用のマットの上にブランケットを敷いて、ふわふわブランケットをかけて寝る。
これが、最高に気持ちよくて(爆)家で寝るより熟睡できるんです。
もっとここに居座りたーい。と思ったのに、師匠が片づけてしまいました、がっくり。

(2014年6月3日)

マウスのうんちの集め方?

この一週間後にはUROPの学生が来るなあ、はぁ。

そういえば一か月ほど前に卒業した私の学生の話。大学院には行くんだが生物系の研究室に行くのはやめたといった。(たしか心理学と細菌学のダブルメジャーで、大学院は心理学系に行くことに)

「もうマウスのうんちを集めたくないです」

私も彼女もいつもうんちを取っていて(解析するかは別にして、コントロールに取っておかなくてはならないので)、おなか壊したマウスとかなかなかうんちしてくれないし
「うんちしなさい!」って叱ったり、「いい子だね〜」ってほめたり、遊んだり・・・ (もちろん効果はない、けど、ただ待っていることができないんですよね、笑)

「(私は)まだこの研究を続けるんですか?」と聞いたので
こういう研究したいんだけどね〜という話をすると、それおもしろいですね!とすごく興味を持ってくれたけど、

「でもやっぱりまだうんち集めはしないといけないんですね!がんばってください(笑)」

そういうわけで、彼女には細菌のぬいぐるみと卒業の帽子をかぶったニューロンのぬいぐるみと、ネズミのキーホルダー(おなかを押すと、I Love You〜 と永遠に話す…)とともにネズミがうんちをしている絵が付いたカードをあげました。

(2014年5月24日)

ストレス

このところ、ラボがすごくストレス。今は研究が嫌だとかそういうわけではない、忙しいけどそれも別にそれがいやというわけではない。
でも、ラボは苦痛だ。それでいて、いつも頭から離れない。

(2014年5月18日)

学生の給料

来月からUROPサマープログラムで学部1年生が来るけど、5週間で2000ドルほどもらえるらしい。まだラボ経験どころか、生物習ってない1年生だよ。すげーな。。。時間給にしたら私のほうが安いわ。がんばって働いてもらおう。

(2014年5月15日)

子供のころの夢

話したことがあったか忘れたけど、最近そういう話をしていたので。
子供のころからサイエンスが好きだったけど、別に研究者になりたいと思っていたわけではない。

3〜4歳のころは”くだものやさん”になりたかった。果物が好きだったので。5〜6歳のころは、”お花屋さん”。花が好きだったのもあるが、幼いながらに、「果物屋さんだとどこからか果物を買って売らないといけない(儲からない)。お花屋さんなら自分で花を育てて売れる(儲かる)。」と思っていた(爆)
でも、いまでも私が果物や花が好きなのはわかるって言われた。

さてその後、小学生のころは”絵描き”になりたかった。絵を描くのが好きだったから。高学年になって、”学校の先生”、“お医者さん”、高校でやっと“研究者”

でも「今、やりたいこと全部やってる感じだね」と言われた。

研究で、病気とかかわっているし、学生を教えられるし、研究発表のスライドはきれいな絵をかけるし。
そーいわれると、そうかねえ・・・

しかし数年前には本気で大学行きなおして獣医さんになろうかと考えていた(^^)
でも、今はネズミと遊ぶことで我慢。(結構かわいい)

やることなくなったらお花屋さんをしよう。

(2014年5月4日)

めっちゃ

いそがしい。まじありえん。忙しすぎてわけわからん。
とにかく、次から次へと論文書き、論文のレビュー・・・とデスク作業がいっぱい。お絵かきしたり、リファレンスを探し回ったり、5年も前のマウスのケージ番号を調べだし家系図を作ったり(恐ろしく複雑)。
忙しすぎて実験もまともにできない。注文、お金関係の仕事まで手が回らない(何度も事務から催促が来るが、苦笑)。
いろんなアプリケーションとかのライティングや調べものもしたいが、普段そんな時間がない。週末に家でほそぼそとやっている。
今は投稿中の論文があんまり早く返ってこないことを祈るー。それまでに今のを終わらせたい。じゃないとこれ以上わけわからなくなる。新しい学生(まだ何も助けにならない)ももうすぐ来るし。

疲れて、夜いつもTV showを見ながら寝てしまう毎日。忙しくなくなる日は来るのだろうか…。忙しいのはいいことだとはいえ、たまにはゆっくりものを考えたい。

(2014年5月2日)

研究棟のキッチン

フロアに小さなキッチンがあって、ストーブ&オーブン(誰も使っていない)、電子レンジ2台、冷蔵庫、そして流しがあるのですが、とにかくぼろい。
うちのラボメンバーも含め、ランチ時に多くの人が使っていて(特に中国人。他のフロアからもやってくる)、お弁当箱を流しで洗ったりして残りかすを流すと、簡単に詰まってこんな状態。


こんなのが何度も繰り返されている。
どうしようもないので、デパートメントに、ディスポーザーつけてってお願いしたんだけど、駄目って言われちゃいました。お金は寄付募るからって言っても、駄目って言われちゃいました。
うーむ・・・
まともなplungerでも買うしかないか。
(ちなみにプランジャーって日本語でなんて呼びます?かっぽん?)

(2014年4月27日)

旅立っていく私の学生たち

私の初めてのUROPの学生だったKatie、当時1年生だった彼女もこの春卒業。彼女はmedical schoolに行くそうです。あの頃の目標かなえたんだね。やっと、あの頃のプロジェクトを論文にするよと言ったら、とても喜んでいました。3年ぶりくらいに連絡とったけど、未だに彼女に感謝されました。あの時が初めて研究に触れた時で、刺激されて研究に興味をもった、とか。

そして、今一緒に仕事をしている学生、初めて来たときは2年生のUROP。4年生の今となっては、本当によく学んで、一人で実験できるし、理解力も考察力もすごいです。そんな彼女も大学院が決まったようで、研究を続けていくみたいです。(よかった、私が推薦書書いてるし、笑)

みんな旅立っていくんだね。うれしいけど、さみしい・・・

でも、1か月後くらいには、また新しい、1年生(プレ2年生)が私のところにやってくる予定です。また一からで大変だけど、いっぱい楽しんで学んでもらえるようにがんばります。

(2014年4月19日)

ひたすら・・・

最近、論文を書いて、レビューを書いて…と、パソコンの前に座っていることが多くて、それはそれで嫌いじゃないんだが、どうもストレスが貯まるのかひたすらお菓子(チョコレートとかクッキーとか)を食べている(笑)いや、ほんと狂ったように食べていて気づいたときには気持ち悪くなってる・・・過食症か?(爆)

早く書き終えて実験しよう…

(2014年3月28日)

注文システム

私は(なぜか)ラボの注文係ですが、今年からシステムが変わってさらにめんどくさくなりました。
大学の注文のページにアクセスするのに、パスワードのほかに、6桁の数字の入力が必要。Mtokenとかいうディバイスを持たされていて、それに6桁の数字がランダムに表示されていて、1分ごとにその数字が変わります。それを(素早く?)入力。
注文ページに行って一つずつ入力(形式は違うがこれまでとあまり変わらない)、注文されると、いちいち一つずつメールが送られてきます。ただでさえ無駄なメールでいっぱいなのに。しかもそのメールにあるPOナンバーというのが重要なのでメールを捨てるに捨てられないのです。
そして最悪にめんどくさいのが、ものが届いたらまた別のページにアクセスして、届いたことを知らせなくてはならないこと。大学全部の注文が入っているので、その中から目的のものを検索しなければならない。このときPOナンバーが必要。POナンバーを探すところから始まるのです。

・・・というのを、講習を受けなくてはならず私が行かされたが、ラボマネージャーやテクニシャンしかいなくて、私の立場に疑問を感じたのであった・・・

(2014年3月22日)

統計学

私は大学は薬学部でしかも製薬化学科だったので、授業は有機化学系ばっかりでした。生化学もちょっとしか習わなかったし、分子生物学も習わなかったし、免疫もまったく習っていません。それでも、分子生物学は大好きだったので自分で教科書買ってよく勉強したし、生化学も免疫学もそこそこ自分で勉強しました。
ところが、最近どうにも困るのが統計です。一度も習う機会がなく、自分でも勉強してこなかったので、全然わかりません。適当にエクセルやらプリズムやらに数字を入れたら星印は書けるけど、どう計算してるとか、どれを使うのがいいとか、意味わかってません・・・はあ、勉強しなきゃな。
ちなみに有機化学はあんなにやったのに何も覚えていません。当時は好きだったし得意だったんだけどな(生物系よりも)。

(2014年3月19日)

腸内細菌とこころ

SADのグループセラピーで、5分間プレゼンテーションをやることになった。何を話してもいいし、形式もどんなものでもいいし、質疑応答だけでもいいし、とにかくグループ内で話す練習なので自分の好きなことをすればいい。
で、私は研究の話をすることにした。まじめにスライドを作るまでのこともないと思って、私はhandout(1ページ)を配って話をすることに。話は腸内細菌と病気についてのすごく一般的なお話。

最近グループで話すのは慣れてきたし、自分で一回練習した時はちゃんとできたから、全然大丈夫だと思っていたのに、なぜか恐ろしく緊張した。パニックで言いたいことがわからなくなり、気が遠のき、本当に続けられないかもと思った。みんな気付いていて、大丈夫?って感じで見てた。でも、しばらくしたら少し落ち着き、なんとか最後まで終えられた。
Good Job!I'm proud of you. うまくできてもできなくても、緊張してもしなくても、やることができたら成功。それが私たちの目指すところ。

それにみんなが話に興味を持ってくれた。というのも、腸内細菌がanxietyとか depressionとか、感情にも影響を与えるという話もしたから。腸内細菌を変えたら不安が減ったりする。私もそんな研究をしたいと言った。

そんな話を、震えながらしたのは効果的だったかもしれない・・・^^

(2014年3月6日)

なぜゆえ私がやらんといかんとですか?

ラボメイトの某Y君のプロジェクト、しかしどうも(忙しいから?)実験をやりたくないらしく、師匠がキレて「僕がやる」と言い出した。
ところが、「今日忙しいからこれやっといてくれる?」と、私に仕事が回ってきた。「Y君がやればいいじゃないですかー」
しかしなんだかんだ最終的に私がやる羽目になった・・・
それで私の実験が後回しになり遅くなって、Y君はとっとと帰っていく。
どうしていつもこうなる??

(2014年3月5日)

今年の新しい学生

去年と同様、日本から学部生が8月から数か月来ることになりました。

そして、UROPのサマープログラムで私と一緒に仕事をしたいという1年生の子が来ました。これはまだ大学の審査があるので確実ではありませんが。
彼女が来たのは申請締め切りの3日前。彼女はresearch proposal(5-8ページ)を提出しないといけません。こんなの1年生で何にも勉強してない人が書けるわけないじゃん。バックグラウンド、目的、やることなどを箇条書きして渡し、すごく簡単にだけ説明して、何かわからなかったらメールして、って言いました。絶対に理解してないしメールは来ないし、どうするんだろうと思っていたら、締切当日に、彼女からproposalを見てほしいと送られてきました。今更どうするよ?と思ったけど、ほんとよく書けていた。感心した。ちょっとサイエンス的におかしいところもあるけど、審査する人は専門でも何でもないからどうせわからないし。こいつ頭いいかもしれないな・・・
審査通るといいね。

(2014年2月14日)

Fire inspection

うちのラボに消防検査が入りました。もちろん合格しませんが(笑)

「段ボール箱が多すぎ!もっと減らしなさい。」
でも全部実験に必要なものだよー。しかも

「天井から50センチは物を置いてはいけない。」
えっじゃあ一番上の棚の上には何も置けないじゃん!さらに

「ドアから1メートルは何も置いてはいけない。」
うち、strage棚置いてるんだけど、それなくしたらどこ置くんだよこの大量の物たち…
大体ラボが小さすぎるんだよ。

でも、一時的に、 何とかものを減らして対応しました。
それにすごい疲れた。だいたい、片づけをせずに逃げていたやつがいたし。
いろいろinspectionシーズンみたいで、ホントめんどくさい。自分の研究だけに集中できる人うらやましい。

(2014年2月6日)

ウエスタンの謎

うちの学生たちがウエスタンをすると時々不思議なことが起こる。

検出してみたら、1レーン(サンプル)たりない!…まあ、サンプルの入れ忘れねー。
転写したらメンブレンがまっ黒焦げ。 いつも通りの条件なので何が起こったのかいまだに意味不明。
タンパクがメンブレンを通過してろ紙に転写!? そんなこと起こりうるの??しかもこれもいつもと同じことをやったはずなので意味不明。

私が経験したことない事の数々が。

ほんのたまのことなんだけどね。大抵はちゃんとできていて、しかもきれいなデータとか出してくれたりも。


(2014年1月28日)

休校、休ラボ?

気温がマイナス26度、wind chill で体感気温はマイナス35度になると予想されて、大学も全授業がキャンセルになりました。しかし大学運営自体は通常通りで、スタッフはsuperviser に聞けってメールが来ました。
なので師匠に、ラボあるんですかー?(笑)って聞いたけど、ラボは休みになりませんでした(爆)
私の学生からもメールが来て、休校なんですけどラボはあるんですか?と聞いてきたので、私はラボ行かなくちゃいけないらしいけど、休んでいいよと言いました^^ せっかくだからday offを楽しんでくれよ。

幸い風はなかったですが、朝マイナス25度の中を歩くのは“寒い!”…っていうか、命がけ?
恥ずかしいと思いながら、スノーパンツを履いて学校行きました。そしていつも通り、ブーツにダウンジャケットに手袋、帽子、マフラーで鼻のあたりまで隠して目しか出てない状態。だからどうせ誰だかわかんない(^^;
ちなみにいつもはジーパンの下にタイツを履いています。
ラボで全部脱いで靴も履き替え。めんどくさいけど。

もう早くあったかくなってほしい。


(2014年1月28日)

低温室あったかい

新学期になって学生がもどってきて、また少しだけにぎやかになりました。まあ、ほかのラボから実験に来る人も減ったし、学生もラボで一人だけなので静かですけど。

最近とにかく寒いので、学生が外から来た時の第一声がいつも、寒い!です。
そして、「(ラボの)低温室があったかい。」そりゃそうだ、4度もあるんだもんね。
「もう低温室いらないんじゃない、外でインキュベートしたら。」「いやいや、そとはマイナス20度の冷凍庫だから、サンプル凍っちゃうよ。」

大学の時は、外の雪でインキュベーションしようなんて冗談言っていたけど、そんなレベルじゃないや。


(2014年1月23日)

バクテリアのクリスマス

時期外れですいません。すっかり忘れていましたが、かわいいのでアップします。
おなじみジャイアントマイクローブ(細菌のぬいぐるみ)のクリスマスバージョン。ラボに飾っています。



(2014年1月20日)

研究って楽しい

以前に「自信を取り戻すこと」という記事を書きました。
結局、研究に対する自信喪失も、SADの延長でした。SADの治療をしている間にすこしずつ考え方を改めることができました。
そして、学生たち。明るい学生たちには元気づけられました。実はうまくやれる自信がなかったんだけど、セラピーの中でも話し合って、学生を練習(宿題)のネタにもさせてもらってました(笑)でも、それは学生たちにもよかったと思います。結果として楽しくやってもらえたと思うし、やっていることをよく理解してもらえたと思います。

やる気が戻ってきて、研究が楽しくなってきました。気分がよくなったら、研究も進むようになりました。
今年はJob applyもしました。たぶん今回は無理だと思うけど、アプライすること自体今までできなかったから、大きな一歩です。やっぱり研究したい。学生たちを教えたい。

とりあえず、今は論文投稿を控えているのでがんばります!


(2013年12月28日)

静かなラボ

12月中旬、日本から来ていた学生が帰ってしまいました。もう一人の学生も冬休みに入りました。2人が同時にいると本当にラボがにぎやかでした。
いつも誰かが「みずほ〜」と呼んでいていました。師匠もラボメイトも「試薬どこー?」「これないよー」と私を呼んでいるし(なぜ、私がラボ全体を把握しなくてはならない?苦笑)、同時に話しかけないでくれよ、聖徳太子じゃないからという時も(笑)
しかし、いなくなってしまったら、静かすぎてつまらないです。今は一日ほとんどしゃべらないですごします。実験の話もくだらない話もしまくってワイワイ騒いでいたのは楽しかったなあ。


(2013年12月22日)

 腸内細菌と私たちのからだ

一般向けのアニメーションビデオ。
http://www.npr.org/templates/event/embeddedVideo.php?storyId=244526773&mediaId=245227995

(2013年12月22日)


「今日のメインの実験はカービング」

ハロウィンの前に学生たちとラボでカボチャをほりました。

真ん中のはマウス

私が必至でほっているときに業者さんが来て何かの宣伝をしようとしてたけど、「ハロウィン後のほうがよさそうですね…」と帰っていきました(爆)


(2013年10月20日)

みずほ菌

学生に細菌のDNAをとってもらっているときの会話。

学生A:この細菌くさい!なんていう細菌なんですか?
私:私がとった新しい細菌だよ。
学生B:じゃあ名前つけれるんですか!?「みずほ」にしましょうよ。

学生A:「みずほ」くさーい!
学生B:「みずほ」超くさーい!
(爆笑)

私、完全に学生に遊ばれてました・・・

(2013年10月10日)

学生たちと

9月からさらにundergradの学生が私のところに来ました。正直最初は、一人で同時にundergradを2人も面倒見れるのか?って不安なところもあったんだけど、とてもいい感じでやってます。
先に来ていた学生は2か月の間にすごく学んで独立して実験できるものもあるし、今来た学生は以前に来てたこともあり物わかりもいいから、2人で教えあったり協力してやってもらうこともできます。時には私も含め3人で別の実験を分担してすることもできます。一人でやるより3倍の力です。
なによりみんな仲がいいし、明るいし、楽しいです。いろんな意味で私を元気づけてくれます。
ありがとう、my sweet students!

(2013年9月28日)

ラボがいっぱい

先週から日本から学部生がラボに来ました。半年ほどここで実験をします。
いま、うちのラボは人がいっぱいです。もともと今のラボスペースは小さくて、机も3つしかないのに、ポスドク2人に今回の学生、もう一人のポスドクのところにもundergradがボランティアで時々来ていて、またちょくちょくほかのラボから実験をやりに来る人たちもいてラボは人であふれています。私のundergradも新学期(9月)から来るのでますますいっぱいに。広いラボに2人しかいなかった時のことを思うととても賑やかです。

(2013年7月28日)

やる気ねえなあ

例の共同研究3月3日の日記)ですが、あれから、結果の違いはマウスのせいだろうということになり、相手ののラボからマウスを10匹もらい、うちの10匹のマウスと比べることになりました。てか、向こうがマウスをよこしてきて、全部私が解析ですが。でも細菌だけは調整してくれるという話だったので、そこは期待したのですが、当日、

「細菌生えなかった、ごめんね!」

といわれ、なんじゃそりゃ〜!私は1週間前からその実験の準備をしてたっつーのに。そのマウスたちもおじゃんです。・・・まあ、そこは抑えて、「やり直すから、またマウスちょうだいね」といいました。
そして、また新たに10匹のマウスがやってきました。しかし、またもや、

「細菌生えなかった、ごめんね!」 

なんじゃそりゃ〜!
もう今回は半分期待してなかったので、バックアップに自分でカルチャーしてました。本当は向こうのラボの細菌の調整を使うことも一つのポイントだったので、完全な実験とは言えません(が、続行)。

どうなってんだ。だいたい、私がやりたいって言ったわけじゃないのに。

(2013年7月15日)

面接その2

実は一度だけ企業の面接に行ったことがあります(某食品会社)。修士の時、一応就職も考えたことがあります。だけど何も準備せずに面接に行きました。だから、質問にちょー正直に答えてました(笑)

その中で、決定的に”失敗した”のは、私がやりたいことを質問された時。その企業の方針とかを無視して、本当に正直にやりたいことを言ってしまったのです。
「それならこんな企業じゃなくて、大学院とかいって研究したらどうですか?」と言われました(爆)
でもそのとき、しまった!とは一切思わず、あっさり自分の中で、そうだよな、やっぱりそうしよって思いました。さすがに「そうですねー」とは言わずに一応フォローしときましたが、帰りの電車では、かなりすっきりしていました。それ以来、一切就職活動はやめました。

(2013年7月15日)

まだ研究やってるよ

最近ふと、修士の院試を思い出しました。私は楽して内部推薦だったので面接だけだったんですが。その面接は”いじめ”面接でした(私に対してだけではなかったと思うけど)。学部全員の教授の前に座らされ、緊張していた私に、「緊張してるのか」って大笑いされ、研究をしたいといった私に「みんなそういうけど、女性はすぐやめちゃうんだよね。」そしてまた笑い。「私は研究者になりたいんです!」笑い。ひどい。しかし「なんで病気を治したいとか言うくせに分子生物学なんだ?」っていう質問に、私はなんかとてもまともな答えを言ったらしく、ついに全員がだまった。学部長が「もういいですか?」といって終了した。

後で、いい面接だった、と言われた。

それはそうと、私はまだ研究やってるよ!
あの時に戻ってそう言ってやりたい。


(2013年5月25日)


学生が帰ってくる

去年はUROP(undergrad research opportunity program)の学生をとらなかったんですが、また今年は学生を取ろうと考えていました。と思っていた矢先、一昨年の学生がいきなり、また一緒に仕事をしたいといってきました。当時2年生で、秋から4年生になります。(UROPは学部1,2年生なので今度は違うプログラムですが。)当時でさえよくやってくれた学生なので、マウスも殺せるし(笑)、役に立ってくれると思います。また一から教えなくてもいいしね。

でも、また戻ってきたいと言ってくれたことが一番うれしかったです。

先週彼女がラボにプロジェクトの話を聞きに来たけど、ほんと相変わらず元気な子だった(笑)なんだこのテンションは。秋からまたにぎやかになりそうです。


(2013年5月25日)


火事に巻き込まれる??

もう少しで死ぬところでした(大げさ)
昨夜、ウエスタンの現像をしに、別のビルにあるイメージングコアに行こうとしたのですが、火災報知機が鳴ってました。でも、そんなのよくあること。間違いか、点検か。なので全然気にせずに入って部屋に向かいました。イメージングコアに近づいたところで、なんか匂う?と思いながら最後の廊下の角を曲がった瞬間、目の前が煙で真っ白に曇ってました!

げっほんとに火事だ!

慌てて近くのドアから外に出ました。その後、パトカーがいっぱいやってきて、それに続いて消防車も3−4台来ました。


翌日、メールで、イメージングコアのほんと向かいあたりのラボから火が出たと報告がありました。(これってしかも、私が以前いたラボのあたり、笑)イメージングコアもかなりダメージを受けたらしく一か月ほどcloseされると報告がありました。X線現像暗室やの蛍光顕微鏡やらがあったんですが。

いやー、びっくりしました。これからは火災報知機が鳴っているところは通らないことにします。みなさんも。
しっかし、もしこれよりちょっと早い時間にイメージングコアに入っていたら、たぶん火災報知器無視して実験して気づいた時にはドアの外は煙に巻かれていて私は取り残されていた?・・・とか思うとぞっとします。

(2013年4月19日)


半年以上寝かされた論文

去年に書いた論文をやっと昨日投稿しました。半年以上ほっておかれてました。特に追加実験をしていたとか、書き直しをしていたというわけではなく、ずっとコラボのボスに読まれないまま置かれていました・・・
時間がたっちゃうと、私ももうテンションが落ちちゃってどうでもよくなってました。(かわいそうな論文)
やっと送り出した論文、なんとかなるといいです。

(2013年4月14日)


自信を取り戻すこと

ここ数年くらいかな、研究に対して自信をなくし、やる気をなくしていました。ほんと、研究もうやめるか?ってとこまできて ました。小さなきっかけはいろいろあります。でも別に思ったように行かないのはいつものことだし、全然結果が出ていないわけでもない。それに自分の出来が 悪いのはなにも今に始まったことではない(笑)

きっかけはどうであれ、それを受け止める自分の気持ち側に問題があったように思います。


私のやっていることは役に立たない。私はみんなみたいにかしこくない。当たり前のことができない。
私のすることは間違っている。自分の意見は間違っている。私のsuggestionは役に立たない。
こんな質問はばかげている。私の話はつまらないし誰も聞きたくないし、みんなの時間の無駄。
私が実験してあげると失敗する。私が実験を教えると失敗する。私なんかが人に何かを頼んではいけない。
みんなが迷惑する。

私がかかわったらみんなが迷惑する。みんな忙しいのに、こんな私に時間を使わせてはいけない。

私は最悪なbad scientistだ。私は誰の役にも立てない。私はいないほうがいい。
(最初に戻る)

こう書き並べてみるとすごいネガティブですね(笑)。でもこんなことをいつも思っていて、それがぐるぐると悪循環にまわり、ひどくなっていくんです。

「そんなのもっと勉強しろよ」「努力が足りないだけだ」っていうでしょう?私もそう思う。でもそうするとさらに拍車をかける。これにはまってしまうと、そういうことではすまない。
またはひょっとしたら「そんなことないよ」って言ってくれる人もいる?でもネガティブな感情は、そういった言葉をまったく素直に受け入れない、言葉だけでしょう?って。

まずはこのサイクルをどこかで断ち切らないといけない・・・

「bad scientistって何?定義は?」
「実際に誰かがそう私に言った?」ううん
「誰かが、私のことを迷惑だといった?」ううん。
「みんなのsuggestionはいつも正しい?」ううん。「じゃあ、それでその人のことをbad scientistだと思う?」ううん。
「みんな私のことを無視する?」ううん、みんなちゃんと答えてくれる。
「本当に誰の役にも立ってない?信用されてない?」ううん、まだ私に質問したり、頼んでくる人たちがいる。
「本当にいつも私が実験したら、教えてあげたら失敗する?」いつもじゃない。
「いつも絶対間違えてはいけないの?」人間だもん、誰でもたまにはあるよね。
「ちゃんとプレゼンができなかったら、研究者失格?」できたらプラスだけど、いい研究者かどうかはそれだけではない。
・・・・

馬鹿げているように見えるけど、こういった認識を変えることが重要でした。そんなことをしばらくやっていて(まだトレーニング中だけど)、モチベーションが戻ってきました。だからこれからは本当に自分で勉強と努力をして、自信が持てるようにならなきゃ。

(2013年6月13日)


もやしもん風

細菌で書いてみました(from my friend)

(2013年4月25日)

英語

そういえば、すっかり 話題にするのを忘れていましたが、私の英語のチューターのJulia先生は去年の夏から他の州に引っ越してしまい、3年ほどの tutoringは終了しました。私はそれなりに上達したと思います。厳しかったし、すごい宿題の量だったし、毎週いくつものテレビ、ラジオ番組をなんど も聞いて、トランスクリプト読んで、単語ノート作って・・・。週10時間以上英語の勉強に費やしてました。
それに、conversation circleや、ボランティアや、いろんなことに参加するようになって、英語も英語だけど、外に出るようになっていろんな人と接するようになったし、生活がもっと楽しく、充実したものになりました。ほんと、Juliaには感謝です。

終わってからすっかり勉強しなくなりました・・・

まあ、もう無理して英語漬けにしなくてもいい感じでもあるんですが。最近は本を読んだり、映画やTVを見たり・・・が普通になってきて、自然に英語の世界に入っているので。
とはいいつつ、最近、別のチューターを雇いはじめました。Juliaみたいな先生じゃないので、プッシュはなく、日々の勉強はかなり怠けてますが^^;

全然うまくないけど、通じるという点では普段の生活では困ることはあんまりないです。ただ、話すこと自体が得意じゃなくて(日本語でも)、英語にもっと自 信を持てるようになったら、少しでもそれをカバーできるかなと思って、勉強を続けています。(&他のトレーニングもやり中)

(2013年4月13日)

師匠のブログ

師匠が最近、細菌と免疫に関するブログを書き始めたので、気が向いたら見てやってください。誰も見ないとかわいそうなので(笑)
私たちの体にいる細菌と健康

(2013年3月17日)

まだまだ・・・

で、今度はまた別のラボから学生が実験をしに来始めて、その世話もしなくちゃいけなくなってきました。まあ、たぶんこっちはそれほど問題ないと思うけど。・・・だといいけど。
他にも、仲良しラボからも2人ほど、相談を受けているんだけど・・・、なんとなく後伸ばしに。

もちろん相変わらず、ラボのマウスの世話、注文はなぜか私の仕事だしー。

仕事だけでなく、ちょっと私的なことでも、忙しかったりもするので。何とか壊れないようにがんばります。

(2013年3月5日)

共同研究?

というのも、自分の実験が忙しいとかじゃなくて。
同じような系をやっているラボが近くにいることを最近知ったんですが、2つのラボで結果が違うというか、マウスの病気のひどさが違うみたいなんです。それで、何が違うんだろうという話になって・・・
細菌を交換したり、プロトコールを交換したり、マウスを比べたり・・・
これが思った以上にすごく大変になっています。今まで平和だった私のメールボックスも頻繁に(夜も週末もかまわず)来るEメールでmessyになってるし。大量の実験の割りに今のところ得られているものはほとんどなく・・・
なんとなくお互い言い合いの感じになっていて、ディスカッションも疲れる。(私、この人たちどうも苦手。)

はあ、私自分の実験もやることあるんだけどー。ここ数週間はほとんどそっちばっかり。

(2013年3月3日)

限界近い

もう無理!体力的にも精神的にも。そして1キロやせました・・・。おかげで余計疲れます。

(2013年3月3日)

“Let's get a green card”

忘れていましたが、グリーンカードについての情報ページをアップしました。まだ工事中なんですが、自分の体験日記は書き留めてあるので、とりあえず公開します。こちら
必要な人はあんまりいないかもしれないけど、参考になれば。

(2013年1月3日)

holiday休暇

に入っています。でも、1月3日にラボinspectionがあって2日には出て行ってそれに備えないといけないです・・・。はあ正月三が日くらいゆっくりしよーぜ、アメリカ人。

今年も忙しくて目の前にあることしかできなかった。グラントとかjob探しとかしないといけないんだけど。今は論文2報書いてあって、早くpublishできるようにがんばります。

すごく更新を怠っていてごめんなさい。いろいろ思うところもあり。来年はもうちょっと書きます。

(2012年12月30日)

プログラミング

私のboyfriend(まだここでは内緒にしてたんだけど、^^;)は同じ大学のphysics departmentのIT staff でデパートメントのネットワーク、パソコンの管理から、実験データのコンピュータ解析、スーパーコンピューター・・・までやっていて、 Higgs粒子の発見で話題になったATLASプログラムにもかかわっています。自他共に認めるコンピューターオタク(笑)

うちの師匠が(すでに彼とは面識あった)、BLASTとリンクしたsequence解析のプログラムを作りたいと言い出して、今日彼のオフィスに押し入り、パソコンにそのプログラムのできる環境をセットしてもらって、レクチャーを受けたらしい。

面白いことになってきた・・・

と思っていたら、師匠から「お前もプログラミングを習え。」とのメールが。無理無理、笑。その夜、彼と会っていたときに彼のところにも師匠からメールが。「Mizuhoにも習わせれるかな。」・・・もう彼は爆笑ですよ、私のパソコンオンチを知ってるから。
私は彼に「Mizuhoには難しいって返事しといて」って頼んだんだけど、彼は笑いながら「Sure」って(師匠に)返事を返していた・・・。おいおい。「$50/時間で個人指導してやるからって、師匠に言っときな(笑)」って。

彼はプログラミングそのものも私の研究に関われるのもおもしろいらしい。(私の研究にも興味あるし、ちょうど私がゲノムシーケンスの話をした矢先だった。)

その後、彼はパソコンを出してきて、「(師匠の)プログラム作るぞ。」ってプログラミングを始めて・・・私はわけのわからない文字の羅列を横で眺めている(コーヒーを飲みながら終わるのを待っている)羽目に。
はあ・・・私のデートは?ロマンティックなはずの夜は台無しだ(爆)師匠、責任とってくれ!

(2012年11月16日)

ついにグリーンカードGet!

やったー!やっとこれでアメリカ永住できます!

(2012年11月2日)

グリーンカードGet!?

やったー!のはずなのになぜかクエッションマーク??
グリーンカード申請のプロセスはすごく複雑なんですが、誰にでもわかる言い方をすると、「申請は承認しました。グリーンカードあげてもいいですよ。」と言 わました。ところが、発行されるグリーンカードの枚数は限定されているので、「ちょっとまってね。」という状況に。数ヶ月前まで私のようなケースでは即座 に発行されていたのに。数ヶ月なのか数年なのか、どれだけ待てばいいのか誰にもわかりません。うーん。まあでも待つしか方法がないです。
すでに就労許可と渡航許可があるので、ここで働けるし、似たような職業なら転職もできるし(すし屋は開けないけど、笑)、アメリカの外にも旅行ができます。だから問題はないんだけどね。でもなんか中途半端ですっきりしないなー。

**専門的にいうと、私のNIW(I-140)はapproveされましたが、I-485はペンディングでpriority dateがcurrentになるまではグリーンカード(adjustment of status; AOS)を申請できません。私の場合はI-140、I-485の同時提出だったため、労働許可証と一時渡航許可証申請もそれと同時にしていて、すでにこれ らの許可証(EAD)を持っています。

しっかし、今になるまで何の申請を出していたのか、どういうプロセスを取っていたのか、自分でよく知らずにいました・・・。約1000ページ弱の申請書類を出していたにもかかわらず。

(2012年8月15日)

My Friend Bacteria

一般向けのサイエンスブログ(英語版)を作りました。よかったら読んでね。
http://mizuhohsci.blogspot.com/

(2012年8月1日)

マウスくさい

数ヶ月前からマウスケージが替わり、自動給水システムになったうえ、bedding materialも替わりました。それでマウス管理が楽になったせいで、マウス費用が安くなりました(^^)/ それはいいことなんですが、、、なぜか

臭くなりました!

ラボにケージを持ってくるといつも臭うし、マウス部屋は前に増して臭い。そこでの作業もきついけど、それ以上に、マウス部屋に行った後、服に匂いがついて困ります。その後ダンスに行ったりデートするのはやだよね(爆)いや、真剣に。マウス用の着替えを用意するか?
みなさんどうしてますか?実験の後遊びに行かないのかな・・・

(2012年8月1日)

論文

1月から言っていた論文、やっとアクセプトされました。やれやれ。詳しいことは、またのちほど。
今次の論文書いています。

(2012年7月23日)

実験医学

7月号「インフラマソーム」に記事を書いたので、読んでね。

(2012年7月23日)

おきゃくさん

共同研究をやっているラボの学生さんと先生が日本から来られました。そのラボは化学合成屋さんで、いつも合成物を作って送ってもらって私が活性を測るということをしています。でも、日本で生化学・分子生物学の系を立ち上げたいということで、習いにやってきました。

しかし最近まともに分子生物学の実験をやってない!ので、ものの場所みつからなかったり、実験が動かなかったりと、なんやら軌道に乗らない。申し訳ないです。
師匠が教えるってことになっていたけど、ひさびさなので、結局あれこれ私に聞いてきたり、で、お互いargueしまくり。いや、別に珍しいことじゃなくて しょっちゅうなんです(笑)でも、お客さんには、彼らのせいでもめごとが起きていると思ったみたいで・・・(爆)すいません、いや、こっちこそ迷惑かけま した。

(2012年6月10日)

緑の餌

マウスFacilityで一ヶ月termiteの除去が一斉に行われました。それによってマウスの餌が変わった。Facilityの人いわく、成分は今までと同じで薬剤がひとつ入っているだけだとか。でも、餌を区別するために緑色の着色剤が入っています。

緑のうんち。おなかを開けてみると、胃も腸も緑。腸をとってホモジナイズすると・・・うっ、very gross...

(2012年5月28日)

学生のシンポジウム

私が教えている学生がシンポジウムで発表しました。10月から始まって、これが最後のイベントです。
やっぱり、感動のひと時です。学生が発表しているときはうれしい気持ちになります。そしてさみしい気持ちにも。

去年ケイティーをもったときは、私も初めてだったしケイティーも1年生だったのでおそろしく大変でしたが、(それはそれで逆にいい経験だったんだけど)、今年は要領もつかんだし、手も抜いたし(笑)、とにかく2年生だったので楽でした。仕事の役にも立ってくれました。

これから夏の間はだれも学生がこないので、また静かなラボになります。ちょっとつまらないです。
来年(10月)からまた学生を持つつもりです。また簡単な研究テーマを考えないとなあ。

会場はすごい人。free foodもたくさんでます(笑) 学生(右)、私(左)プレゼントに細菌のぬいぐるみをあげたらすごく喜んでいました。

(2012年4月18日)

はあ・・

しばらくかいてなくてすいません・・・。また論文がリジェクトされて気力が。
今度は無茶じゃないと思うんだけど。しかも、レビュア2人ともマイナーコメントだけなのに、Editorの「ダメ!」って一言で。

(2012年4月11日)

Grant writing workshop

グラントの書き方のワークショップに出ました。朝早くからほぼぶっ続け4時間のワークショップ。20ドル。
いやーためになりました。いつも師匠のグラントの手伝いをさせられていて読んでいたんですが、ああ、あれは通らないなっていうのもわかりました(爆)
ちなみにあとで、師匠に資料を見せて全部説明する羽目に。私の20ドル・・・。5月に別のワークショップ(もっと高い)があるのでまた出たいなと思ってますが、また横取りされるんだろうか?

まだまだ私は勉強中なので、詳しいことは全然かけません。いつかマスターしたらまたグラントライティングのページを作りたいです。・・・が、まずは自分がグランと書いて取らないとね。

(2012年3月6日)

リジェクト

論文、リジェクトされたぁ〜

(2012年3月5日)

Recommendation Letter

私の学生に、プログラムにアプライするからRecommendation Letterを書いてほしいといわれました。

Letterは前にJETプログラムにアプライした友達に書いてあげたり、最近は自分のグリーンカードのletterもいっぱい書いたり(弁護士さんと一緒にだけど)、でなんとなく書き方はわかってきたのでそんなに苦労はなかったけど・・・

ただ、学生に「2日以内に書いて送って」と言われ・・・こっちも予定ってもんがあるんだけどと思いつつ、一日で書いて、私の友達に送って無理に一日で直してもらって、慌てて学生に送る・・・も返事がない。はあ?

しっかし、アメリカってRecommendation Letterの世界だね。どこでも必要で、あたりまえになってるから、頼めば快く引き受けるし、たいしたことないみたい。

(2012年2月13日)

論文投稿

やっと論文投稿。ふう。
しっかし投稿中に次の論文を仕上げないといけないのでのんびりはできません!

(2012年1月27日)

今年おわり〜研究編

ラボの引越しから始まった1年。大変だった。未だにいろいろとサンプル、試薬が出てきません(苦笑)
やること多くていらいらも募り・・・
とりあえず、論文はもうじき投稿できるかな。
学生とは楽しくうまくやってます。去年初めて取ったケイティーも無事にプログラムを「終了」させて、秋から別の学生が来て、さらに楽しく順調にやっています。

あと、グリーンカードの申請の準備を始めました。多くのグラントが永住権が必要だから取ろう、取ろうと思っていたけどめんどくさくてなかなか始められなく て、でもなぜか今年は申請しているっていう友達に多く出会って重い腰を上げることに。これについてはいろいろネタがあるのでまたのちほど。もうすこしで submitできると思うんだけど、けっこう大変。
情報ページも作っているけど、無事に取れたときに公開します。

ただ今年は、正直、研究やめようかなあとも思った年でした。研究がつまらないとかいうよりも、研究ってほんとに役に立つのか?となやんでしまって。周りの 人たちと話したり、グリーンカードの申請なんかをしていていろいろと一から考えることが多くて。今はとりあえず役に立つ研究ができるなら続けよう、という ところで落ち着いているので、いい研究がしたいです。

来年はグラントを書きたい!(誓)

(2011年12月30日)

病院のクリスマス

研究編もクリスマスらしく!

大学のcancer centerです。
きれいにデコレーションされています。

実はこれ、師匠が撮ってきたんですが、警備員に、患者さんのプライバシーがあるから写真を撮るな!と怒られたそうです。へえ、人が写っていなくてもだめなのか?
貴重な写真ですね?

(2011年12月23日)

ポスドク希望?

師匠宛てにメールが来た。

Dear Dr. Mizuho Hasegawa
私は先生のラボでポスドクで働きたいです。

爆。なぜ私の名前。どうしたらこう間違えるんだか。最初からアウト!師匠爆笑でした。
ポスドク探してランダムに送りつけている人、気をつけてね。

(2011年12月21日)

ひとまず

とりあえず論文書いて、ボスのボスに渡した。これでしばらくほっと。ひとつ、繰り返しの実験が(来年!)残っているだけだ(hopefully)。

(2011年12月20日)

ヨーグルトはからだにいい?

私が、おなかの中にいる細菌の研究をしている、というとよく、「ヨーグルトが体にいいのはほんとか?」と聞いてきます。
世の中、プロバイオティクスブームですよね。ヨーグルトのパッケージに○○菌入ってます!利きます!風のことが書かれているし、off-the-shelfのプロバイオティクスも売ってます。
どうやら、おなかの中には悪い菌がいっぱいいてヨーグルト菌がそれらの菌を殺して置き換わると信じられているようです。(urban myth)

私は答えにちょっと困ります。たしかにヨーグルト菌がいいという研究もあるけど、食品会社が絡んでいるからね。

最近、ちょっとした研究があってNPRにも出ていたので紹介しておきます。
http://www.npr.org/2011/10/28/141800414/does-probiotic-yogurt-really-affect-digestion
これによるとヨーグルト菌の数はおなかの中の最近に比べるとずっと少ないから細菌のコミュニティー自体はかわらないけど、消化に影響を与えるらしいです。

ついでにもうひとつNPRでおもしろいの(へんなの)を見つけました。
http://www.npr.org/2011/09/02/140146780/probiotic-bacteria-chill-out-anxious-mice
ヨーグルトでリラックス???

(2011年11月1日)

メールから学ぶこと

私にとって英語の勉強で、ほんと役に立つなあと思うもののひとつは、実はメールです。
私は人のメール(私宛のメール)をすごく丁寧に読む癖があって、同じものを4回も5回も、一語一語丁寧に繰り返し読んだりします。misreadingしたくないのと、その人がどういう気持ちで書いたのかも知りたくて。
UROPの学生のapplicationのメールも勉強になりました。

そんなことをしているうちに、別に勉強しようと思っているわけでもなく、自然に、微妙な言葉のニュアンスがわかるようになったり、みんながよく使ういい表現が身についたり、丁寧な言い回しを学んだり。そしてそういうのを使って自分もメールを書いています。

おかげで、重要なメールを書くときジュリアにチェックしてもらったりしても、ほとんど大丈夫って言ってもらえます。

問題はメールがある程度まともにかけすぎて、英語ができると勘違いされることか(笑)
ちなみに日本語のメールのほうが書けません。。。

(2011年11月1日)

面倒見きれない

別のラボの大学院生に実験を教えなくちゃいけなくて、私の学生の面倒も見なくちゃいけなくて、うちのもう一人のポスドクにもコンストラクションを教えなくちゃいけなくて、
いや、みんな実験は基本自分でするのでそれ自体大変じゃないんですが、みんな(私自身も含めて)まったく違うことをやっているので、それぞれの状況を把握していないといけないので頭がいっぱい。

大学院生に付きっ切りになって、私の学生には、アガロースゲル作ってPCR流してねって言っといたら、型入れるの忘れていてゲル取れなくなってるし。
なにやってんのよ〜! (爆)

しっかし今回の学生、よくできます。

(2011年10月24日)

ラボが人でいっぱい

うちのラボは今年の初めに引越しし、机が3つ、個人のベンチが2つの狭い部屋になりました。それでもそのとき私ともう一人のポスドク、私の学生、師匠しかいなかったので、師匠を追い出せばちょうどよかったです。

しかしつい最近、人であふれかえっていました。私の新しい学生に加え、別のポスドクも学生を取り、たまにうちに来ていた大学院生のジュリーが来て、また彼女が3人くらい学生を連れてきたり、
一時は何でこんなに人がいるの!?って感じに。
私の学生に初め、「そこの(残りの1つの)机使っていいよ」と言ったんだけど、いつも誰かが使っていて、結局、インキュベーション中とかも、私のベンチのところで休んだり勉強したりしています。

ジュリーがこのところ来ていないのでちょっとおさまっていますが、来週から別のラボの学生が実験を習いにやってくるのでまたにぎやかになりそうです・・・

(2011年10月21日)

学生すごいぞ

今週から学生がやってきました。↓でも話したように、2年生の女の子です。気さくで接しやすい子です。
さすが2年生だけあって教えるのが楽です。
そして何より驚いたのが、マウスをこわがらない!
初めてなんですが、かまれまくってもマウスに立ち向かってます・・・。1日目にして耳タグをつけとしっぽ切りをこなしました。そして難なくマウスを殺し・・・すげー

また、ほんとにラボが好きらしく、週12時間来るといったんですが(それだけでも長い。)さらに時間を越えて実験していきます。今度でいいから(またはやっとくから)帰っていいよ。って言うんですが、帰ってくれません(笑)

これからもよくやってくれるといいんですが。

(2011年9月30日)

学生インタビュー

今年も30ほどのUROP(Undergrad Research Opportunity Program)アプリケーションが来て、どうにも選びようがないので、また適当に・・・。あえて言えば、今年は2年生にしようというのがひとつのクライ テリア。やっぱり1年生はあまりにもbiologyを知らなくてたいへんだ。その代わり2年続けてくれる可能性もあるんだけど、ケーティーは帰ってこな かったし。。。
たくさんインタビューするのも大変なので、一人ずつすることにしました。去年はたくさん一気にやって疲れたので。
そこでまず、ひとり去年UROPをやった、ラボ経験のある子をインタビュー。

なんと、いい感じのかっこいい男の子でした。
直後ラボメイトが、「あの人にしなよ、かっこいいし。」(爆)あのさー、dating programじゃないんだけど(笑)
私はその子に来てもいいよって言ったんだけど、結局、他のラボでもオファーをもらったらしく、ふられました・・・
さすが経験ある子は人気あるらしい。

次、やっぱり教えるなら女の子の方がいいな、と思って、その中から一人インタビュー。

テンション高い。いきなり、雇ってくれるんですか?って聞いてきた。
ラボで仕事をするのにすごくエキサイティングしていて、したくてしたくて仕方ないって感じです。
まあ、そういうわけで、そんな彼女が来週から来ます。。。

スポンサー(雇う側)より学生のほうが数がずっと多いので、ラボが決まらず放浪している学生がいっぱい。だから私は選んだ後、いつもfeel badです。他の学生達にはメールさえ返していないし。ほんとごめんねって感じ・・・

さて、どうなるでしょうか?

(2011年9月23日)

Students coming back

9月になって学生たちが大学に戻ってきました。
そして、私は今年もundergradを雇う予定なんですが、去年来ていたケイティーは忙しいから来ないと言うんで、また一からです。なにがって、まずは インタビューがめんどくさいんですよね。。。応募が来始めました。これから大量に来ます。選ぶいい方法を考えないと・・・

(2011年9月8日)

かっこいいお兄さん

ラボマネの話の話をしたけど↓、今日来た業者さんはめずらしく、かなりイケメンでクールで声がしぶくてかっこいい(ほめすぎだろ)兄ちゃんでした。
残念!!!私最近プロテイン関係の研究やってないんです(笑)買うものも質問することもない・・・

(2011年9月6日)

LinkedIn

みなさん使ってますか?ソーシャルネットワーキングですがプロフェッショナルなものです。私は登録はしてあるけど、いまいち使ってません、プロファイルも完成させていません。
以前に「LinkedInの使い方」というポスドクセミナーが大学であって、キャリアに有効なのでちゃんと完成させましょう、使いましょう。という話をき いたんだけど、それに出ても私には有効性がよくわかりませんでした。(出席していたほかの人たちもそんな質問をしていたんだけど・・・)
もし、それに答えられる人がいたら教えてください。
でも使っている人がいたら、一応、私とつながってください(笑)

(2011年9月4日)

NODの時代?

日本は新しい総理大臣が決まって、どうやら名前がNOD "A"とかいうらしい。日本でもNODの時代が来たか?この調子でNOD "B", NOD "C"・・・ とほしいところだ。

・・・と言っていたのは、うちの師匠だ。私ではない。

(2011年8月29日)

ポスドクか、ラボマネージャーか、テクニシャンか?

よくいろんな業者さんが出入りしますが、みんな「ラボマネージャーはどなたですか?」と聞きます。「うちにはラボマネージャーとか いないんだけど・・・ まぁ私がやってます。。。」で、新製品やセールの話を聞かされます。うんうんって聞いて、マウスのボールペンとかもらったりするだ けだけど。

デパートメントでは定期的にラボマネージャーのミーティングがあるらしく、いつも私のところに連絡メールが来ます。いや、私出なくていいよね?

Orderingはラボで私しかできない!ので、私がすべてのものを注文します。(でも、注文エクセルに入力するのは使い切った人だぞ、何で私がそこまで管理しないといけないのだ!とよくキレてます(笑))
余談:みんな私に、「あれはどこにある?」とよく聞いてきます、が、別に私がもの管理しているわけじゃないし・・・。

マウスは下に書いたとおり。世話だけに(実験じゃなくて)毎日1時間マウス部屋行ってます。


この間、友達(PI)と話していて、うちのラボにテクニシャンがいなくてどうやってるんだ、だれがやってるんだ?と聞かれ、私がほとんど全部やってるよ、 と言うとおどろいていました(まあ日本ではめずらしくないよね)。彼女はその時ポスドクかテクニシャンかどっちを雇うか考えていて、「でもやっぱりポスド クはそんな(雑用)仕事をやりたがらないよねえ。」といって、結局その後テクニシャンを雇ってました。。。

師匠は「テクニシャンなんて要らない、要らない」って言うけど、それは“私”がやってるからですよ!
でもまあ逆に自分の思うままなのは楽なところです。

(2011年8月29日)

振り回されてる・・・

ラボで使うマウスの世話は全部私がしています。前にも言ったけど、大量すぎて(とくにmatingが)、パニック状態。

やっかいなのは、もう一人のポスドクがあれがほしい、これがほしいと言うんだけどが、突然言われても足りないものもあって、マウスが生まれて使えるまでに は3ヶ月くらいかかったり。半年ほど前、あるノックアウトマウス(X)がたくさんほしいと言ったのでmatingケージをたくさん作って、いっぱいマウス も育ったんだけど、いらなくなったらしい。どうしよう、このマウスたち・・・。
そして数ヶ月前からノックアウトマウス(Y)がほしいとせかされ、今いっぱい生まれてきているんだけど、どうもまたいらなくなりそう。そして今度はまた別のノックアウトマウス(Z)が必要と言われそうな感じだ・・・。
うーん・・・・

(2011年8月5日)

They say/ I say

本の紹介です。この本はアメリカの大学生向けのライティングの本なんですが、けっこういいですよ。論文書きにそのまま役に立つよう なものではないけど、ロジックが学べます。だからライティングだけじゃなくて、ディスカッションなんかにもよさそう。(まだ読み終わってないけど。)
おもしろいからみんなも読んでみてね。

(2011年8月4日)

学生バカにできない

今は夏なので私の下にはundergradの学生をつけていないのですが、仲良しラボのundergradの学生が毎日実験を習い に来ています。押し付けられた?(笑)まあ、でも前の学生に教えていたこととほとんど同じだし、なんといっても、手がいいのよー。全然失敗していません。 私の学生が何度も何度もやらないと出来なかったり、うちの他のポスドクが失敗してたことも、一度でこなしています。基本をちゃんと習ったんだろうなあ。

ところで、私がつけていた学生ケイティーは夏休みで実家に帰っているけど、そこでちゃんと研究やら医者の手伝いやらをしているらしい。そしてちゃんと勉強 しているらしく、前に一緒にやっていたプロジェクトに関して何か論文を見つけて、質問のメールを送ってきた。そして、早く論文書いてと私がせかされている (笑)

学生たち、ちょっと見直したよ(^^;

(2011年7月29日)

研究者は世の中の悪者?

月並みだけど、あなたが研究をやっている理由は何ですか?

なぜか、研究者じゃない友達と熱い議論をする羽目に。
多くの研究者は人を助けたいと思ってやっている、というと、
人が生き延びることが本当にいいのか?ということを言ってきた。生き延びることによって逆に社会に悪い影響を与えることににもなる。私ももともと思っていたことではあるんだけど、
それでもみんな生きたいと思っているし、自分の家族友達周りの人たちに生きてもらいと思うのは事実だよね。
でもそれはきれいごと?単なる理由付け?彼が言うには、有名になりたいからだ。研究者はお金のために働いている。有名な病気、興味深いことしか研究されない。貧しい国で、死んでいっている人はたくさんいるのに。
・・・とまあ、いろいろさんざん非難をされました。

そういう彼は、もともとは研究者になりたかったけど、そんな理由でやめたそうだ。それなら彼は普通に働いてお金持ちになって、そのお金をつかってお金が出ないような研究にグラントを出すほうがいい、それが夢だと言っていた。

私が研究する理由?
人を助けたいという意見に対して、彼になんで直接病気を治すような医者にならなかったの?と言われたので、
研究は(今すぐではないけど将来的に)医者よりもずっと多くの人を治せる可能性があるから。

そう言った私に、彼はとても納得してくれたんだけど、
いつもそう思ってやってるか?本当に今の研究が役に立つ?と自問自答すると、私は何で研究やってるんだろ?どんな研究をするべきなんだろう?って考えちゃうよね。

実はこの友達だけじゃなくて、最近、研究以外の友達がいっぱい増えたことで考えさせられることが本当に多くなった。ただ論文がほしかったりキャリアーがほ しかったり、そうするためにはどうしたらいいかばかり考えて疲れちゃったりすることもあったけど、でも友達らのおかげで、時々こうして原点に戻してくれ て、ただいい研究をしようと思えることに、友達らに感謝したいし、人の役に立って還元したいと思う。

(2010年7月27日)

鳥の解剖

マウスはもう飽きるほどしていますが、鳥の解剖は初めてです。

ボランティアをしているBird Centerで世話している鳥が死んでしまいました。そこにはいつも獣医さんがいるんだけど、何で死んじゃったのかわからなくて、それを調べるために解剖しました。
顕微鏡で見たりしたけど、結局原因がわからなくて、獣医さんはfrustrateしていました。(私が)病理で働いているんだったら何かわからない?って 言われたけど、病理っていっても病理やってないし、鳥はますますわからないし、ごめんなさい。何か役に立てたらいいのに・・・

鳥を保護してセンターにもって来てくれた人には、鳥が自然に帰った時、またはこうして死んじゃった時に連絡をするんだけど、残念な連絡をするのは悲しいですね・・・

(2010年7月26日)

As a scientist...

今学期のConversation circleはまじめなディスカッショングループにあたってしまいました。しかも人数が8-9人の大人数グループ。私には超苦手なたぐいです。あらかじめニュース記事を読んでそれについて話し合いをします。授業みたいです・・・

今週は、「運動すると頭がよくなる」という研究成果の記事で、私は「おもしろいけど、、、科学者としては、信じない」(もっと研究が必要)と言ったら、 (けっこうウケたんだけど、)一人からは、「なんで信じられないんだ?」って強い反撃を食らいました。幸いそこに私のほかにもScientistがいて、 私と同じ意見だったので、サンプルが少ない、他のファクターがかかわってることを除外できないとか、(レビュアーか?笑)一緒に反撃してくれました が・・・
きっとディスカッションするポイントはそんなところじゃなかったんでしょうね〜(笑) でもニュースに出てくる研究記事って、変なものが多い・・・

(2010年6月日)

新しいラボの仲間

日本から学生さんがうちのラボに来ました。3ヶ月だけですけど。ラボがまたにぎやかになります、日本語で(笑)

(2010年6月6日)

寒い

ラボも廊下も建物どこもかしこも寒い。私はTシャツの上に厚手のトレーナを着ています。薄手のブラウスなんかでは寒い。ラボメイトなんかはジャンバーを着ています。無駄だー。もちろん、昼夜問わず、人がいるいないにかかわらず、一日中冷房が効いています。
日本は節電のために、あんまり温度下げられないんでしょ?
節電してくれ、日本のために。・・・というわけにはいかないけど、この大学もかなりbadgetカットされているはずだから、節約すればいいのに。アメリカ人は暑がりだからな。

(2010年5月25日)

培養室まで遠い・・・

ラボが引越ししてもうひとつ問題があります。
培養室がラボから離れていること。培養室まで、ラボ3つはさんでいます。(ちなみに培養室は他のラボと共有)

遠いっていうほどとても遠いわけではないけど、なんだかんだでサンプルを持っていったり忘れたりで、行ったり来たりしてしまうので、一日何往復もしないといけないです。意外といい運動です・・・(したくない)

遠いと言えば、Fax、コピー機、カラープリンターは超遠い!以前のラボのオフィス(隣のビル、7階下)にあります(爆)Fax、コピーはともかく、ラボからカラーコピーして、取りに行ってみたら失敗していたときなんかすごくショックです・・・

(2010年5月20日)

proud of my student

学生(under grad)のシンポジウム終わりました〜。実はポスター作りがけっこう大変で・・・かなり私がやりました(爆)
普通なら別に私にとってはそんなに大変なことではないんだけど、彼女はAdobe illustrator で作っていたもんだから、私は(なんでもPower pointで作っちゃうので)そのソフトを使うのに苦労・・・
前日までバタバタでレビューセッションとかやっている時間もなく、大丈夫かな、理解できてるかなとちょっと心配でした。彼女もnervousだったし。

当日、ポスター会場はすごい人でびっくりでした。たかが学生の発表会なのに普通の学会より大盛り上がりです(笑)彼女のポスターにもひっきりなしに人が来ていました。
彼女はめっちゃ、りっぱに説明したり質問に答えたりしていました。ちゃんと聞いていなかったので、どんだけ本当のことを話していたかわかりませんが(笑) 自信もってやっていて、私はかなり関心。さすがアメリカ人だなー。「これ(実験)自分でやったの?」という質問に「mostly」と答えた彼女、えらい! mostlyだけど(爆) さらにおもしろいのは、どんな気分だった?って聞いたら、自分は何でも知ってるような気分って言っていました。私も見習いたい。
なので、私は当日の発表はまったく口出ししませんでした。

学部1年生のKatie。自慢のポスターの前で。

私も彼女ももうかなりエクサイティング(笑)なんか感動でした(爆)彼女は初めての発表だし、私にとって初めての学生です。実験をただ人に教えるというこ とはよくあっても、プロジェクトを与えて最初から最後まで全部面倒を見るということはなかったから。(ちなみに師匠は学生取るのに反対だったので、口出し ゼロ。)
はしゃいで、写真とって、何度もハグして、プレゼント交換して・・・(^^

夏の間は学生が来ないので、明日からある意味平和で退屈なラボになります。9月になったら、彼女がまた来るか今はわからないけど、どっちにしてもまた学生を取るつもり。今度は何のテーマにしようかな。

(2010年4月20日)

学生のシンポジウムのお知らせ

私の学生のポスター発表は、
April 20th 10:30am - 11:30am, Easel #19
the Great Lakes Room on the 4th Floor of Palmer Commons
時間があったら見に来てね(私もいます)。

(2010年4月15日)

学生のシンポジウムまで

2月末のミーティングが終われば時間ができる、と思っていたんですが、
やっとラボの引越しが片付いて壊れた機械などなどを直したり買ったりして、日本の地震のパニックがあって、師匠のグラントを手伝って、そして今度は学生のシンポジウム(ポスタープレゼンテーション)に忙しいです。
なにって、まずデータ作るのに必死でしたよ。そんな、学部1年生で週6時間、半年で(彼女は良くやっていたとは言え)発表するほどのデータ出せるわけありません!というわけで、私がデータ作りに追われてました(苦笑)これ、そのまま論文に使えるのか?とか思いながら。
やっと、シンポ用のデータはそろいました。次はポスターを作ってもらわないと!これもまた難ありですよ、初めてですから。週末もポスターのドラフトを何度 も送ってきて私が返して・・・を繰り返してました。なんとか今週中にはできるかな。そしたら、その後もうちょっと勉強もさせないといけません。あと2週間 ほど。

(2010年4月4日)

New論文

2月に論文アクセプトされたといいましたが、PubMedにもでました(J. immunol)。
何がえらいって、私にとって初めて免疫の論文です(笑)分生、細菌、免疫・・・。師匠に「もう何でも屋だね」とおだてられてます。まだ分子生物学のほうが好きだけど。

Clostridium difficileって細菌は、大腸炎(下痢)を起こす悪者なんだけど、健康な人でも大腸に持ってたりするんだよね。でもふだんは他の細菌に抑えられてお となしくしてる。でも、多くの抗生剤に耐性だから、抗生剤を飲んだりして他の細菌がいなくなると、増えて悪いことをする。ひどいと敗血症起こしてしんじゃ うんだ。結構数が多くて、最近増えてきて問題になってる。
この論文ではNod1はC.diffの感染(による死)にprotectiveに働くんだ。どうやって効いているんだろうと思ったけど、腸の傷には影響を 与えていなかった。腸の障害によってもれ出た腸内細菌が全身にまわっちゃうのを、Nod1が誘導した好中球が抑えているみたいなんだ。
くわしくは論文読んでね。

何でいきなりこの細菌始めたの?って思うかもしれないけど(って聞かれるけど)、適当に選んだわけではないよ。実はもう4年くらいさかのぼります。あのこ ろ、まだせっせか大学の植物園から土を取ってきて(笑)スクリーニングしてました。それでNod1の刺激活性が強い細菌として取れてきたのがクロストリジ ウム属だったわけ。

そのころラボでマウスを飼っていなくて、飼える状態でもなくて、私は他の方向で論文にしようと思っていたんだけど、そのうち飼えるようになるからって言わ れて、そのまま2年ほどプロジェクトは眠っていました。そしてやっとマウスがそろって1年半くらい前からマウス実験が始まったのです。

でも、正直私この「実験」好きじゃないんだわ(爆)気持ち悪い〜(研究としてはいいと思うけど)。やめたいんだけど、他のデータ(アイデア)もたまってる からもう少しやればまたなんか1〜2報は書けそう。やりつつ、他のおもしろいプロジェクトも考えよう。やってるうちにまたなんかでてくるし。

とにかく次次。いつも論文が出るころにはすっかり飽きてしまう、のは私が飽きっぽいから?

(2010年3月25日)

ビザなしでカナダ訪問

そういうわけで、ミーティングでカナダに行ったわけですが、私は1年ほど前にビザをJ1からH1Bステータスに切り替えたものの、 ビザスタンプをもらいに日本に帰ってないので、実はビザなしの状態。アメリカにいる分には問題ないけど、いったんアメリカから出ると、日本(他の国でもい いけど)でビザスタンプをもらわないとアメリカに再入国できません。
ところが、例外があって、カナダとメキシコは30日以内ならビザなしで訪問ができます(条件あり)。私はそれでカナダに行ったわけですが、やっぱりドキドキ・・・日本に送られたりしたらどうしよう・・・

入国審査では、やっぱり!担当者がちょっと困っていました。それで若干、説明もしなくちゃいけなくて、担当の人もextraな書類を書いたりして時間がかかりました。隣のレーンではその間に少なくとも10人以上の人が入国審査を通過していましたー。
ただいい人だったので悪い気はしなかったし、お互い「時間かかっちゃってごめんね〜」と、笑顔でお別れ。最終的に何も問題はなかったです。

というわけで、みなさん大丈夫ですよ。って、たいていの人はビザを切り替えたらすぐ日本に帰るよね・・・
なんか、日本に帰るの、うっとうしくて・・・

(2010年3月8日)

キーストンシンポジウム

に行ってきました。mucosal immunityのセクションです。
私はもともと免疫のバックグラウンドじゃないから話がむずかしい、というか最初から最後までしっかり逃さず聞かないとわからないからすごいつかれるー。 molecular分野なら数Fig見れば全体がわかるんだけどねえ(笑)まあ、おかげで私は勉強になりました。頭いっぱい。

ともあれ、あれですね。ほんと今の流行はIL-22&IL-17?でも、なんでもそれにからめりゃいいのか?みたいな論文も・・・。私のポスター発表は、流行を追っていない古典的な話でした(笑)まあ客の入りはそこそこでしたが、興味のほどは・・・?
私も流行追ったほうがいいのかな〜

会場では写真を取り忘れたので、ラボの廊下に張ったポスターの前で写真を撮りました↓


(2010年3月7日)

バンクーバー行ってきます!

そうこう、バタバタしているうちに・・・

明日からミーティング(キーストンシンポジウム)でカナダのバンクーバーに行ってきます。

(2010年2月25日)

おわんない!

今度はunpacking。もーねぇ、キレそうです(爆)
新しいラボは半分くらいのスペースになったのでちゃんとオーガナイズしないとおさまらない。
自分の実験スペースは問題ないんだけど、共通のものはみんな置きたい場所が違う!私が「これはここだろ」と思って置くと、私のいない間に、もう一人のポスドクが別のところにそれを移動し、師匠がさらに違う場所に移動したり元の場所に戻ったりしてる。
そして元のラボの掃除。何でここまできれいに片付けなきゃあかんねん!引っ越したくて引っ越したわけじゃないのにー。「引っ越し手当てほしいよねえ」なんて話しています。そうそう、みんなになんで引っ越すのって言われるんだけど、デパートメントからの命令です。
引っ越した機械は壊れるし、共通部屋のエアーコンディショナーがおかしくて、30度のはずのインキュベーターは38度だし、インターネットはまだつながらないし・・・

もう引越しだけでめっちゃ忙しいのに、他のこともいっぱい差し迫ってる。ラボミーティングのプレゼンをまともに準備する時間もなかったし、キーストンシン ポジウム(ミーティング)のポスター作成もかなりぎりぎりだし、共同研究&頼まれ実験がいっぱいきてるし、学生のシンポジウムの面倒を見なきゃいけないし (アブストラクトの締め切りせまってる)。

むり〜!むり、むり。

ただ、今日はひとついいことがありました。論文がアクセプトされました。その話はまた後ほど。

(2010年2月15日)

もうくたくた

とりあえず、新しい場所へ引越ししました。段ボール箱ばかりで歩くスペースすらありません。

最後3日間とくにおそろしく大変でした。もうへとへとです。体中筋肉痛だし。痩せたし。
毎日朝8時から夜の11時まで、ひたすら引越し作業です。パッキングしたり、運んだり、片付けたり、いったりきたり。それなのに、夕方になると師匠は3時 間くらい走りに行って、もう一人のポスドクはとっとと帰って、なぜか一人で引越し作業。何で私が一人でやらなきゃならんねん!私も帰ろうかと思ているうち に師匠がランニングから帰ってきて、結局夜中まで。

引越し当日。引越し屋は2人しか来ませんでした。(前のときは5人くらい来たと思うのにー。)こりゃ、おわんねーだろ、と思ったらやっぱり丸一日かかりました。その後、古いラボの片付け、やっぱり夜遅くまで。

新しいラボはまだ片付けられる暇もなくめちゃめちゃです。この先ももっとこわい・・・。みんないい加減につめたのでまったくどこに何が入っているのかさっぱりわかりません。サンプルもぐちゃぐちゃです。
実験ができるようになるのは当分先になりそう・・・

(2010年2月12日)

来週引越し

いよいよ引越しです。でも実は月曜日だったのが金曜日に延期されました。なんでもブリザードのせいだとか。実験の予定が狂ったなあ・・・
すでにいろいろ書類、コンタクト、レイアウトとめんどくさかったけど、これからいよいよパッキング。はあ、たいへんだ〜。

(2010年2月3日)

Lab引越し

来月、うちのラボがまた隣のビルに移ることになりました。今度は地上に出ます(笑)窓があります。でも部屋のサイズは今の半分くらいに狭くなります。
あーとにかく、めんどくさい〜。

(2010年1月14日)

マウス・マウス・マウス・マウス・マウス・・・

もーとにかくマウスの世話が大変。

自分で飼っているマウスが60ケージくらいで、そのうちmatingが35ケージ、12strain。ほとんどがヘテロ維持で、genotypingが必要

・・・だから毎日がマウスの世話。
たった数日のクリスマス休暇明けにはマウスが、こーんなになっていて、あーもうマウスだらけ。なのに必要なのはなかなか増えないんだよねー。

(2010年1月3日)

今年は・・・

クリスマス休暇後、年末年始はラボで働いているので、今年はいわゆる仕事納めはない感じですが・・・

今年は論文を出せなかった。やっと今投稿中なので、来年初めには・・・。時間かかっちゃいました。
内容はまだ言えないけど、このネタで2月のキーストンシンポジウム発表します。詳しいことは後ほど、よかったら見に来てね。
来年はまた次の論文を出せるようにがんばります。

(2010年12月28日)

Germ-freeマウス

無菌マウスです、おなかの中にも細菌がいません。
見たことありますか?私は最近初めて見ました。とってもamazingでした。

腸、とくにCecum(盲腸)がチョーでかい!

最初、このマウス妊娠してるんじゃないかって思いました、だっておなかでかいんだもん。そしてあけてみたら、ででーんとCecumが。細菌がいないとこんなことにもなっちゃうんだねえ。。。

もちろん、環境中は細菌がいっぱいいるので、Germ-freeマウスを育てるには特別な施設が必要です。そして、細菌が食べ物を分解して栄養を作るので、Germ-freeマウスには特別な栄養を与える必要もあります。
なので、なかなかGerm-freeマウスを入手するのは難しいんだけど、ミシガン大学にはGerm-freeマウスの施設があって、こういうマウスも利用可能なのです。

(2010年12月16日)

Native の英語を直さないと・・・

先週で学生のLab workは今学期は終わり。
最後に、プロジェクトのabstractを学生が大学に提出をしなくてはいけなくて、それが思った以上に面倒でした。

だってひどいwritingだったんだもん(笑)

アメリカ人だしまだ英語勉強中の私よりいいものを書くんじゃないかと思っていたのに。2週間かけて4回リバイスして、最終的にほぼ私が書いたもので提出しました。私のWritingもどうかと思うけど・・・(苦笑)

しばらく学生も来ないし、なんか平和だー。・・・なんだけど、毎日のように彼女がgenotypingをしてくれていたので、今日から自分でしないといけなくて、これまためんどくさい。

まあともかく、彼女にはbestのグレードをあげておきました。

(2010年12月12日)

PCR specialist

(一ヶ月前の日記から)undergradの学生はPCRがちゃんとかけられるようになった!おかげで彼女がPCRをかけて作った サンプルがある程度たまって解析をすることができました。結果は予想通りネガティブ(笑、でもそれも結果)だったけど、彼女のサンプルがまともだったので ほっと安心でした。

昨日、マウスのgenotypingのPCRを頼みました。半々でヘテロとノックアウトが生まれてくるはずが、「20匹中3匹しかヘテロがいない、残りは ノックアウト(バンドが出ない)」っていうんで、「いくつかPCRが失敗してるだろ?」と思って、もう一回自分でかけたら彼女の言うことは本当だった。

もうPCRスペシャリストだ。
と同時に、新しく違うことも教えなくてはならないな。

しかし、今もうひとつ面倒なことが・・・(つづく)

(2010年11月23日)

顕微鏡phobia

最近、組織切片のスライドを顕微鏡で見て写真を撮っていました。

私はぜんぜんPathology に詳しくない!顕微鏡のぞいても、なんのこっちゃかわからない。それでも、いーっぱいそれらしいところを写真を撮って帰ると、師匠に「それちがうだろ!」って怒られる。
翌日、また写真を取り直しに行くも、またもや、いい写真がないと怒られる。
翌々日、その翌日・・・と何日写真を撮りに行ったことか。そして、結局、「やっぱり最初の写真でいいや。」ということに(苦笑)

もっと問題は、何時間も顕微鏡をのぞかないといけないんだけど、私はすぐに顕微鏡に酔ってしまい、頭は痛いし吐きそうだし。みんなそんなもんかと思ってい たけど、そんなことはないらしい?何度も抜け出して休憩したりするけど、簡単には回復しないし。一日気持ちわるー、頭いたーい・・・

けんびきょうこわーい。

(2010年11月5日)

How about the other postdoc?

じゃあ、2ヶ月弱前に来たポスドクはどうかというと、とにかく「おしゃべり好き」(笑)
一日、2時間くらい平気で私と無駄話したりしています。楽しいんですけど、たまに、あの、実験したいんですけど・・・?ちょっと用があるんですけど・・・ みたいな・・・
実験に関しても、師匠がなんでも「みずほに聞け」とかなり私に押し付けてくるせいもあって、相談も多いです。最初のころなんかは、彼は自分のテーマについ てまったくわかってなくて説明をしないといけなかったんですが、私も詳しいところまではしらないし、師匠に直接聞いたら?って言ったんだけど、師匠に聞く と、頭がいいから話が飛んでよくわからないから、と。

そんな彼は、私の学生と話すのも好きで、日常会話から研究までいろいろ話しています。おもしろかったのは、、、
この間、彼がある実験について勝手に彼女に説明しているところを、私は自分の仕事をしながら聞いていました。まだ、彼女に教えるには早すぎると思っていた んだけどまあほうっておくことに。が、自信満々にまったくの間違いを教えていて!(笑)さすがに、「それはちがうだろ!」とつっこみ・・・(爆)

積極的でいいですね。私も見習いたいところです。それに、彼はいい人ですよ。

そんなこんなで、今は楽しいラボですよ。

(2010年10月22日)

ほめて育てる?

アメリカでは「ほめて育てる」とよく言うけど、実際そんな感じがします。自分でさえ、よくほめられると言うか、good job!とか Great!Excerent!とか、ぜんぜんたいしたことじゃなくても言ってくれます。間違いもはっきりと指摘するけどね。

それを意識してと言うわけではないけど、なんとなく私もそんな態度で学生に教えています。(おそらくジュリアやボランティアで私に教えてくれるやり方が影 響している気がします。)なので、いちいち、Great!だの何だの言っています。しっかし、私が言わなくても、彼女も自分で「私よくやってるよね。学ぶ の早いよね。」と言うからおもしろい。

どんだけ、彼女が優れているかというと、ひとつの実験で10サンプル中、1サンプルくらいは失敗すると言った具合(苦笑)

まあ取り返しがつかなくなるステップは私がこなしているし、急ぎでもお金がかかるものでもないんだけど、
ただ、最終段階まで6〜7ステップ(PCR x3、DNA preparationの類 x3)ある実験をやっていて、10サンプル最初にあるとすると、1段階で1つずつ失敗するとして最後まで到達するのが4〜5 サンプル。面倒なのは、こなさなくてはならないサンプルが大量にあって、同時にいろんなステップをこなしているので、ところどころで失敗されると、どのサ ンプルがどこの段階まで行ったのかわからなくなって、混乱状態に。

でも彼女も失敗するとかなり申し訳なさそうにします。

ただ、さすがミシガン大学の学生だけあってか、よくできるよ。まだ知識はないとはいえ、もの覚えはいいし、よく勉強するし。
今後に期待しましょう。

(2010年10月22日)

ピペットマンの使い方を教える

先週から学生が来始めました。(一日2-3時間、週9-10時間。)
彼女はまだ9月に大学に入ったばっかの1年生。つまりラボの経験はまったくなしというか、実習経験もないし、生物の授業もまだです。だから本当に何もかも一から教えないといけません。実験もそうだし、Biologyも。

毎日、何を教えるか、どうやって教えるか、何の実験をやるか・・・楽しませるように、でもちゃんと学べるように、でもいきなり難しすぎないように・・・と考えています。その時点で、たいへんです。
UROPのプログラムとしては学生にプロジェクトを与えないといけないので(とはいっても私のプロジェクトのひとつを一緒にするという感じですが)、単に仕事をさせるだけじゃなくて、何をやっているかも理解させないといけません。
(しかし人に聞いたら、洗い物とかオートクレーブのようなことしかさせていないようなところもあるようで、私はがんばりすぎかも?)

実験はまずgenotypingから。とはいっても、その前にピペットマンの使い方から。一度教えて、練習させて、PCRをかけさせましたが、
・・・かからず!でも実はそれは予想の範囲内でした(笑)
失敗すると思ったけど、あえてかけさせたんです。いい加減じゃPCRはかからないよってわかってもらうためにも。

彼女はちょっとがっかりしていたけど、翌日、もう一回ちゃんと教えて(吸う量で測る、吐く量で測る、サスペンドする、その使い分け・・・)、一日練習させて最後に同じサンプルでもう一度PCRをかけさせて帰しました。
そして、今日アガロースゲルで確認。
UVイルミネーターの上でピンクに光っているバンドを見て、彼女はちょーエキサイティング!
さらにデータ用に泳動写真を撮ったら
「スクラップブックに張りたいから、一枚プリントしてくれない?」って言ってうれしそうにもって帰りました。親に話そうとか言っていました。
ちょー新鮮!(爆)

私もほっとです。いやーしかし、まだだまだ危なっかしくて目は離せないです。格闘は続きます・・・ (つづく)

(2010年10月6日)

めちゃ忙しい・・・

私と師匠の2人だったラボが、いきなり4-5人いるラボになり活気だけは(笑)あふれています。まだ来て一ヶ月のポスドクと、今週から来たundergradの学生なので戦力にはなりませんが・・・今後に期待!して、今は2人に教えるのに必死です。

学生にはピペットマンの使い方から教えている段階で、ずっと付きっ切りで目が離せないし(どんな感じか次の日記に書きます)、ポスドクもまた別の次元で教えることがいっぱい。そして前から来ているgraduate studentもたまにやっかいで(笑、中途半端にできるので逆に難しいんです)。そして、師匠はミーティングのためのスライド作りを頼んできて。それらの合間を見て自分の実験・・・。

いや〜つかれた〜。今週は余分なことは全然できなかった(HPも更新できなかったし、人にも会えなかったし、英語の勉強もできなかったし・・・)
でもなんか、今までとガラッと変わっておもしろいですよ。

(2010年10月1日)

学生のインタビュー

(下の日記から読んでね)

6人のうち、1人目は来なくて、2人目のインタビューは失敗。コミュニケーションがなんかうまくいかなかったんです(通じないとか言うことじゃなくて)。その時点で、私はすごくdiscourageして、インタビューなんてできないかも、とかなり悲観的に。
でもその後、3人はいい感じのインタビューでした(5人目は会えなかった)。
本当は、少なくとも10人くらいはインタビューしようと思っていたのですが、(最初は全員インタビューしようと思ってた、無理無理)、つかれたのでやめま した(そんなのでいいのか、笑)。それに、インタビューをしちゃうと情が入ってしまって、裏切る(断る)のが気が引けちゃうんですよね。

で、いい感じのインタビューだった3人のうち、どうやって一人を選んだかというと、
一人は私が本当に気に入った子でぜひきてもらいたかったんだけど、マウスが苦手そうだったのであきらめました。別の子は、少しラボ経験がある子で、よく働 いてくれそうだったけど、それだけに彼女は他のラボに行ったほうがいいんじゃないか、もっといいラボが見つかると思ってやめました。

私が結局オファーを出した子は、本当にうちのラボに来たいというのを感じて負けました(笑)

10月から一緒に仕事を始めると思うんですが、まずはアプライの受付を終了しなくては。いまだに来る上に、まだ受け入れ先が決まらない学生たちがあせって いるみたいで、一度送ってきた学生が改めてメールしてきたり電話をかけてきたり・・・。でも、ほんと私のorganizeが悪くて、ほんの数人の運がよ かった人しか審査もできなくて、申し訳ない感じです。

すべていい経験でしたが、慣れないことをしたので疲れました。
次は自分が選んだ子に、ちゃんと教えることですね。

(2010年9月22日)

学生選びに翻弄

ミシガン大学にはUROP (Undergrad Research Oppotunity Program) というプログラムがあって学部生がポスドクやスタッフのもとでラボで勉強することができます。
ポスドクセミナーでUROPの話を聞いたんだけど、それ以外に私は4〜5人UROPの学生を知っていて(みんな優秀)、前から様子を聞いていました。
そういうわけで、私も学生のメンターとして登録しました。

今週から学部生がアプライし始めたのですが、私のところに来る数がとんでもなくて、1週間で約30のアプライ、まだ1日に3〜5通来ます。最 初全部に返信していたのですが、2〜3日して立て続けにくるアプライに、無理なことが判明。とはいえ、メールとCV(履歴書)では選びようもない。業績も 経験もあるわけじゃないし、みんな似たり寄ったり。もう考えるだけ無駄だと思って、早い者勝ちでとにかくインタビュー(面接)をすることに。ポスドクじゃ ないんで、特にできる人である必要もなく、用は気が合う人を選ぶことだと思って。
まずは6人インタビューの約束を入れたのですが・・・ (つづく)

(2010年9月18日)

new ポスドク

新しいポスドクがうちのラボに来ました〜。ラボの雰囲気がガラッと変わっておもしろくなりました。
また様子をお伝えしますね〜

(2010年9月9日)

のびの〜び

なんとも平和な日々です。ラボに誰もいないんですから。
先週はいきなりラボのinspectionが来てわたわたしたり、いろんな人に会ったりしましたが、今週はほんとに静かになりそう。

しかし来週になったらボスが帰ってきて、直後にnewポスドクが中国からやってきて、私は学部生をとろうかと思っていて(来たい学生がいればだけど)急ににぎやかになりそうです。

(2010年8月31日)

国際免疫学会 in 神戸

国際免疫学会に行く人は多いんですかね?何でも、ビッグな先生方が集まるそうじゃない?
私も行けばよかったですが、残念ながら行きません。でも、みんなぜひ勝手にオフ会してくださいね。なんなら、うちの師匠が行きますから、遊んでやってください。

まあそんなわけで、私は2週間ほど、ボスのいない、てか、私一人しかいないラボ生活です。やりたいほーだいだ(笑)
お近くのラボの方々、遊びに来てね。

(2010年8月19日)

「アート」と「ロジック」

つい最近、Lang-8(language exchange website)で、いろんな大学で英語を教えているというアメリカ人の先生(かつ多くの本の著者?)と思われる人に知り合いました。とてもていねいに feedbackをくれる人で、間違った文について「考えて書き直して送って来い」と言うほど熱心に面倒見てくれます、freeサイトなのに。

ところで、(細かい間違いはさておき)私の日記について、その人に「あなたの文章はアートだ。読者をひきつける力がある。」とほめてもらいました(^^)

しかし、ちょっとしたエッセイとなると、「ロジックに欠けている。」と言われました。
自分でも前々から苦手なのを認識しているんだけど・・・。ジュリアにも言われるし、そうじゃなくてもここで普通に生活しているだけで痛切に感じる。。。

日本語での意見の述べ方と英語での述べ方は違うんです。文化の違いがあるんです。前に私が日常編でgaijin complexというのを書いたとおりのことを、この人も言っていました。日本では、相手を傷つけないためにあいまいに物事を述べますが(そして日本人は その裏のことも理解しようとします)、アメリカでははっきりと論理的に説明します(じゃないと、アメリカ人にはわかりません)。アメリカ人の言うことには 説得力があります。
アメリカ人は「ロジック」をちゃんと学校で習っているんです。でも、私たち、習ってませんよね?
でもアメリカで生活するには、いやそれだけじゃなく、サイエンティストとしてはリサーチペーパーやグラントを書くのに「ロジック」が必要。うーん、まだまだトレーニングをしなくては。

(2010年8月13日)

Office 2007

みなさん、Office 2007を使っていますか?すごく使いづらくないですか?私はずっと避けていたんですが、大学にあるパソコンは最近、全部勝手にインストールされてしまいました。
ここのところ師匠は、学会用のスライドを作っていたりして、むきゃむきゃ言っています。
私はちょっと前に論文のFigを作っていたときにすごくいらいらして、結局自分のパソコンにOffice 2001を入れました。
2001とまったく変わったのでとにかく使いづらい!というのに加え、バグが多すぎ!Excelからグラフをpower pointにコピーすると文字やラインがおかしくなったり。ほんとに以前の何倍もの時間がかかります。仕事になりません。以前のバージョンに戻してほしい。

みなさん、ほんと、どうしてますか?

(2010年8月2日)

Academic Writingのための参考文献

この間、デパートメントのセミナーで、論文書きのセミナー(native向け)がありました。 いや〜実は奥が深いんだね!今までぜんぜん勉強してこなかった私はかなり関心。

その中で勧められたリソースを紹介します。
@How to write and publish a scientific paper
AEssential of writing biomedical research papers
BScientific style and format
CAMA Manual of style
DAuthor AID (www.authoraid.info)

@私も買って読みました。読み物としておもしろいです。ジョークも満載。いままで勉強したことなければ、全体がわかっておすすめ。
A今勉強中。どの単語を選ぶか、よいsentenceの作り方、など、とても細かいです。練習問題がいっぱいあるのでいい勉強になります。
Dウェブサイト。

あと、これは直接、論文書き用ではないけど、non-nativeとしてのwritingの教科書として私のおすすめ。
EAcademic writing for graduate students
著者はミシガン大のELIの先生だけど、世界的にも有名な人らしい。私は2年前くらいに買って2回くらい読みました。

ただ、ジュリアにも、(speakingと同じで)読んで理解するだけでは勉強にならないのよ!と怒られたこともあるように、練習問題を解いて、書いて・・・、と実際の練習をする必要がありそう。

(2010年7月30日)

動物実験のどうぶつたち

動物実験についてどう思いますか?研究者のみんなは反対はしないと思いますけど。

このPBSのプログラム見てみて。ちょっと泣けそうなお話です。サーカスやペット、実験に使われたチンパンジーがその後にボランティアの人たちに保護され て、余生をより自然なところで生活するんだけど、それらのチンパンジーたちは過去のトラウマから、なかなか普通のチンパンジーのように生活できないんで す。
http://www.pbs.org/wnet/nature/episodes/chimpanzees-an-unnatural-history/introduction/2493/

ジュリアに、「あなたが興味ありそうなTV番組(私はよく動物ネタを選んでいる^^ )を見たから、悲しいお話だけど、興味があったらWebサイトにもあ ると思うから見てみたら?」ってメールをもらったのがきっかけ。で、ディスカッションもしたので、なんとなく前より動物実験について気になってみたり。倫 理学の友達と話をしたり。答えは出ないけどね。

私も動物保護のボランティアしようかな。(でも矛盾してる?苦笑)

(2010年6月30日)

ネクタイにも細菌が感染

学会ネタをもう少し。
学会と言えば、企業ブースも楽しい。院生だったときはほんとに好きだった。物をもらいまくってた(笑)

今回おもしろかったのはこれ。「ジャイアント・マイクローブ」のお店。うちのラボにもいっぱいこの細菌のぬいぐるみたちがいますが。
なんと、ぬいぐるみだけじゃなく、ネクタイやスカーフも細菌柄!これで発表すればウケること間違いなし?

おなじみのぬいぐるみ。 細菌のネクタイ バイオハザードまで!

(2010年6月8日)

ASM meeting

microbiologyの学会でサンディエゴに行ってきました。パンダ見ました(笑)(くわしい話は日常編で。)
久しぶりの学会だあ〜!大きな学会、いっぱいの人。おもしろい話も聞けたしよかったです。

自分のポスターも盛況でした。

よく見てもらいたいのはポスター番号と右のマーク。拡大すると・・・

なにかわかるかな?


なんと  のジョークが盛り込まれてるんです(爆)

私がLostの文字スタイルをまねたポスター番号を一生懸命作っていたら(左)、師匠がダーマイニシアティブのマークをもじったの(右)をつくってくれま した。(ちなみにダーマイニシアティブはミシガン大学の研究施設。)師匠も私のせいでLostにはまり、うちに時々来る学生も Lost大好きなので、このポスターで大盛り上がり!


Abstractは
で始まります。HOST?LOST??


そして極めつけは、これ。The islandのマップなんですが、ちゃんとポスターの内容が書かれている(これも師匠作)。シーケンスのデータをめくっていくとこのマップを見れるようになってるんです。


で、問題はポスター会場で誰かこれらのジョークに気づいてくれるか!?
いました、いました(笑)Lostの話だけして去っていきました(爆)

ちなみに学会期間中にLostのFinaleが放映され、アメリカではもうかなりホットな話題だったんです。しかもエンディングはがっくりなオチ。。。

そんなこんなの楽しい学会でした。

(2010年5月28日)

パンダが笹を食べるわけ?

ジャイアントパンダのgenomic sequenceが決定されました。(Nature
なんでパンダ?

でも、パンダはうまみレセプターに変異が入っていることがわかったんだそうです。なるほど、それでパンダはあんなまずい笹をむしゃむしゃ食べられるわけだ(笑)

そういうわけで、それを検証するために(?)San Diegoの動物園にパンダを見に行ってきます。 詳細は後ほど(^^)

(2010年5月23日)

Many things on my mind

5年もたつと、そろそろ周りの人に、今後について心配される(?)ようになってきた。「独立するよ!」っていうものの、実はどうしたらいいもんか悩んでいて、キャリアセミナーにでたり、そこで出会った友達と話をしたり、mentor netを使ってネット上のmentorと話したり、最近独立した友達と話したりとかしてるんだけど、、、

みんなのsuggestionによると私の状況は・・・

1.publication はそれなりだから、強みになるかも。
2.英語は弱点。
  これは今習っているし勉強しているし続けるしかないよね。(それでも勉強始めてからimprove してるって言われるし、していてよかったよ)
3.それを補うためにもグラントがあったほうがいい。そうでなくても、今はグラントをもっていることがかなり重要らしい。
  (でも、ほとんどのグラントは市民権/永住権がないと出せない。調べたり聞いたりしてもなかなかない。だからグリーンカードの申請を早くしたほうがいいよって。)
4.大きなリサーチプラン(ボスとは独立した)も重要。

そして、まずいつどうするつもりなのかちゃんと計画を立てなさい。もう考える時期だよ!ということだ。

結構、まわりは意外に「あんたならできるよ」だから前に進めって励ましてくれるけど、
なかなか。。。私には足りないことだらけだよ。うーん・・・

と思っていたら、久しぶりにある友達(中国人)に会って、「Faculty positionとったよ」って言われて、(うれしいながら)かなりショック!(しかもグラントも永住権もなしで!)いろんな点で(研究も英語も situationも)似たようなレベルにいたと思ったのに。他の友達も永住権取ったりグランと書いたり会社の面接に行ったり・・・

みんなちゃんと前に進んでいて、自分だけ置いていかれそう。

(2010年5月18日)

師匠出張

先週は師匠の出張で、のびのーび。
しかし、忙しかった。学生の面倒を見なければならなかったから。

それはそうと、師匠が帰ってきたとき、学生の彼女はエキサイティング、私はがっかり・・・(笑)
彼女に「なんでそんなにつまんなそうにするの?」と聞かれたので、
「普通、ボスはいないほうがいいだろ?」って。そうじゃないですか、みなさん??

いやーでも、彼女がいてくれると師匠の相手をしてくれるので助かります。私はひっそりかくれて・・・

(2010年4月29日)

日本人はすしを食べるから特別な腸内細菌を持っている

最近、NPRも英語の勉強に使って います。自分の研究に近そうなもの興味のあるものを選んで、ジュリアの前でプレゼン、ディスカッションといういつものパターンですけど。そこで使われてい る言い回しや難しいことを専門外の人にわかりやすく説明する方法を勉強するのにはとてもいいってことで、10回も20回も同じものを聞いて3回も4回もや り直しをさせられてます。
みんなも勉強に使ってみてください。

ところで、それで選んだトピックのひとつがこのタイトル。
http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=125675700
別にそんな驚くようなことでもないけど、この発想が気に入った。日本人=すし →細菌

大昔、海草を分解できる酵素を持った海にいる細菌が海苔にくっついていて巻きずし(海苔)を食べた日本人のおなかの中に入った。で、この細菌から、腸内の ある細菌はこの酵素を出す遺伝子をもらった。この細菌のおかげで日本人は海苔を分解して栄養として取ることができるようになった。
想像できるように、アメリカ人はこの細菌を持っていません。
ちなみにこれNatureです(もと文献読んでないけど)。

(2010年4月26日)

Strategies of Networking

ちょっと下の話を中断して・・・。ポスドクセミナーがあったのでそれについて、自分のメモも兼ねて。
今日はAAAS/Science Careersの 人が来て、ネットワークの作り方についてのセミナーがありました。アメリカ人はネットワーク作りが得意かと思っていたけど、しかも積極的にセミナーに来て 発言しているような人たちだし、でもほとんどが「ネットワークは嫌い、苦手」といっていました。なかなかいいセミナーでした。

ネットワークをうまく作るには・・・

明確な目標を決めよう。
「このミーティングで2人connectionを作ろう」とか明確なゴールが必要。「たくさんの人と話して知り合いになろう」と漠然かつ大きな目標を立ててしまうから失敗するんだ。これ私(^^;;

他の人たちがどうやってconnectionを作っているか観察しよう。

私はジュリアにも最初の頃よく言われた。

みんな話したがっているから、話しかけよう。相手が答えやすい質問を考えておく。

上手な握手をしよう。(アメリカだしね)。
名刺を渡そう。

自己紹介、研究紹介をうまくしよう。相手に合わせて話せるように、いくつかのバージョンをあらかじめ用意しておく。
これこれ、私に必要なこと。
ちなみに、このセミナー中に練習で隣近所の人と握手、自己紹介をさせられて、はずかしかった〜 ^^;

follow upしよう。そのとき限りにならないように。年数回でもholidayグリーティングでもいい、何か理由を見つけてメールする。

push yourself
やっぱり努力はしないとだめです・・・
---------

私あらためて思ったよ、どんなことでもclearな目標と計画と準備・練習は必要なんだなあって。なんとなく自然にでは、楽してはできるようにならない。 どんなCareerセミナーでも(プレゼン、インタビュー、ソーシャルでも)言われるし、ジュリアにも(英語の勉強でも)言われるし、もちろん研究はそう だし。目標と計画が失敗したら必ず失敗する。

ソーシャルネットワーキング(Facebook, LinkedInなど)、ブログなどもいいそうです。最近はミシガン大学といったオフィシャルのもいっぱい参加してるしね。Mizuho'sネットワーキングも暇つぶしに?よろしく :)

(2010年4月15日)

なぜ研究をやっているの?

最近、うちのラボに出入りする大学院生の子が、研究と人生について?悩んでいました。う〜ん、誰でも通る道だ(少なくとも私や私の周りの人たちは。)
みなさんはなんで研究をやっているんですか?

話は続きます。でも、考えてみてください。

(2010年4月15日)

研究紹介

いろんな人(研究者でない)に出会って、そうすると必ず、何の研究やってるのって聞かれるんだよね。
でも、私のやっていることは幅広すぎて、全体を一言で簡単に言うのが難しい。それなのに私はなんて説明するか決めてないから、そのときによって思いつきで適当なことを言っちゃうの。

時には、アレルギーと環境仮説の話、土壌からいい細菌を単離する話、あるときは腸内にいる細菌の話、悪い細菌を感染させる話、そして、免疫をやってる、マウスを使ってるとかいいながら分子生物が得意とかいってみたり(笑)

で、この間グループ(初めての人も前から知っていた人たちも)の中で
初めての人に「何の研究やってるの?」という質問をされました。私が答える前にすかさず、

前から知っている人1:「いい細菌についてやってるんだよね?」
続けて、前から知っている人2:「私の記憶では・・・アレルギーをやってるんだよね?」
前から知っている人3:「細菌を単離しているって言ってなかったっけ?」
前から知っている人4:「あれ、悪い細菌を感染させてるんじゃなかったけ?」
で、みんな大爆笑。
私:「ごめん、いろいろやってるからさあ・・・」

毎回聞かれるのだからいい加減まともな説明を考えようかと思いました。。。

(2010年3月24日)

線虫

この間、偶然、線虫を使ってるっていう人に出会ったので、「見せて見せて〜」といって、ラボにお邪魔させてもらいました。
今まで見たことがなかったのでわくわく。最小の多細胞生物かつ、アポトーシス研究でも活躍したC. elegans です。
光る(GFP)線虫なんかも見せてもらいました。

・・・でも、なんかあんまりおもしろくなかった(笑)

昔だったら、もっと感動したかもなあ。でも、細菌のほうが見ていておもしろいと思う。あと、たまにマウスのおなかの中に原虫がいっぱいいることがあってすごいよ。
でもまたひとつ経験した。

(2010年3月16日)

よくなったと思う?

ちょっと前にジュリアに「(英語)上達したと思う?」って聞かれて、
私は「うーん、楽にはなった・・・かなあ。」って言ったんだけど
ジュリアは「そうねぇ〜、one more yearかな。」って。

もう1年って長いのか短いのか?
こんな努力(conversation circleも自分でやってる勉強も楽しいので苦じゃないんだけど) があと1年も必要なのか。いやーそれより、あと1年なんかで上達するのか、という気が。

(別のときに)ジュリアが言うには「リスニングはよくなってるんじゃない?ゆっくりなら話すのにもなれてきてると思うけど。」ってことだ。


ところで最近、仲良しラボの一人に
「今まで(3年くらい?)あなたのプレゼン見てきたけど、今は英語すっごくよくなってるよ。」と、いきなり言われた。
ひどすぎたしね(苦笑)。それに(暗記はしないけど)何回か練習してます(←これはジュリアにかなりしつこく言われているので・・・)
で、実は今まで必要最低限しか話したことなかったけど、一緒にお昼食べようってことになって、たわいない話も、実験の話も、Job huntingの話もいろいろした :)


実際によくなってるのかは、私にはよくわからないんだけど、話しをする人が少しずつだけど確実に増えてきているのはいい傾向かな。私の日本語のラボ環境と私のshyな性格が上達を遅らせているのは明らかなので。

これからもがんばりまーす。まずは明日ジュリアと会うために準備&練習しないと、やばいよ〜(笑)
もし一緒にがんばっている人がいたら、がんばろーね〜。

(2010年3月16日)

ミニゲル!

ついにミニゲルセットを買ってもらいました!
うちのラボ、SDS-PAGEにでっかいゲル作ってるんですよ。(なかなかそんなところなくない?)だからちょっとウエスタンするのも気が重い。

さっそくおもちゃを与えられたみたいに喜んでこの“ミニチュアセット”でゲル作って流しました(笑)

えっこんなにゲルちっちゃいの??たくさん溶液作りすぎた。でかゲルの1/8の量で十分でした。
泳動は・・・えっ30分?流しきるところだった。でかゲルは4時間。
抗体は少なくていいし〜。
すげ〜!
結果は同じくらいの感度、きれいさだし〜。

もっと早くおねだりするべきでした・・・。これで時間短縮&お金節約〜

(2010年3月10日)

データつくらなきゃ

論文を書いています。でも、データは全然足りてません!(苦笑)
私は今あるデータだけでとりあえず書いたんですけど、師匠に

こういうデータがでるはず(だったらいいなあ)。

という仮定の下に書き換えられました。確かにそれは話の筋が通りますけどぉ
「そんなこと言うと、データ作りますよ(ねつぞうしますよ)!」

でも、このやりとり、実はいつものことで・・・。しかも、結局たいてい、期待するデータが出なくて削除されたり、論文自体がポシャったり(笑)
さて今回はどういうオチになるんでしょうか(^^;

(2010年3月5日)

がんばれ、マウス

自分が育てているマウスの数が半端じゃなくなってきた。要らないマウスがわさわさ増えたり。
そのくせ、ほしいマウスがなかなか育たない・・・。親が子供を食べちゃうし。残った子供たちは、10匹genotypingして1匹くらいしか当たらないといった具合だ。しかも、その貴重な1匹を育てていたら、実験に使えるようになる前に死んじゃった〜。
あ〜もう!

(2010年2月25日)

H1Bビザ〜追加こぼれ話

@Credential Evaluationの申請をするのに大学の成績を取り寄せたんだけど、

そういやドクターのときの成績ってどうなってるんだろう?

ドクターコースに、授業がなかったんです。架空の授業だけがあってはんこを押してもらうだけでした。
で、その成績を今回はじめてみたら、すべて “P” (Pass)
なんだこれ?こんな成績あるのか!(もちろん上からA: Exellent, B: very good, C: good,)
こんな成績を提出したら余計悪くなるんじゃないか?

AもらったCredential Evaluation。中身は
学部入学はアメリカの高校卒業者と同程度。修士の入学はアメリカの学士取得者と同程度。

ドクターは・・・アメリカの高校卒業と同程度????

どーいうこと??うちの大学院そんなに出来が悪いのか?
まあPhDに関してはアメリカのPhDと同等とされていたのですが。

こんなCredential Evaluationは提出しなくて正解だったんでは(笑)

(2010年2月17日)

H1Bビザ

H1Bビザを申請するという話を12月にしましたが、approve されました!
なんとCISに申請してからわずか3週間!普通は2〜3ヶ月かかるそうで、インターナショナルセンターの私の担当の人は、このapproveの早さに驚いていました。しかも、申請に普通必要なCredential Evaluation(注1)を提出せずに通ってしまったのです。

私って、もしかして人気者?アメリカで必要とされてる!? (爆)

それより何かの間違いだったらどうしよう・・・(^^;

しかし、こんなに簡単に取れてしまうとは誰も予想が付かず、申請まではかなりバタバタでした。
日本の大学から、学部、大学院すべての成績表、卒業証明書などを取り寄せ、Credential Evaluation の会社に送って、ここでけっこうトラブり、時間が・・・
インターナショナルセンターの担当の人に「もう申請が間に合わないから(approveに最低2ヶ月はかかるし、間に合わなければ私の職がなくなる)とりあえず、Credential Evaluationなしで申請するわよ!それはあとで提出しましょう」

ところが、Credential Evaluationが届くのと同じくらいに、H1Bが許可。
無駄に労力とお金を使った〜。
でも、よかったよかった。


いろいろとあったので留学情報をアップしておきたいと思います。

そのうち日本にいったん帰ってビザスタンプをもらわないといけないですが、アメリカから出なければビザスタンプがなくても滞在できるそうなので、しばらく必要になるまでは日本に帰らない予定です〜

(2010年2月16日)

(注1)Credential evaluationとは、日本で取った学位なんかがアメリカ大学のものと同等ですよ、ということを証明するもの。

ポスドク募集

うちのラボで(師匠が)ポスドク募集しています↓


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Advertisement for a Postdoctoral Position

            The main focus of my lab is the interactions between host immunity and bacteria, mediated by pattern recognition receptors (PRRs). I am looking for a motivated candidate to join my lab and study the interactions between host immunity and oral commensals in dental diseases, which is supported by NIH funding. During last several years, our understanding of host responses against pathogens, and immunoregulatory roles of microflora have been greatly advanced. We would like to answer several interesting questions including how hosts control commensal colonization, and how the host/commensal interactions affect the diseases. This research project includes functional analysis of genetically altered mice in disease models and in vitro assays. The successful candidate should have a PhD with experience in immunology and the ability to develop skills in molecular biology and microbiology. The starting date is flexible and can be between March 1st and June 1st, 2010.

For application of this post, E-mail your curriculum vitae and names of three references to ino@umich.edu (N. Inohara).

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(2010年2月8日)

behind in my work

今年になってから、おそろしく忙しいです。また家に帰って何もできないまま気づくとソファーで寝てる・・・って生活になってます。おかげで、ホームページの更新が・・・、すいません。
正確に言うと、実験自体は手はいくらでも動かせるんだけど、頭が確実に付いていってない。プロジェクトがかなりたくさんある。つまらんプロジェクトはとっととまとめて、と師匠にも言われたのに、それどころか実験から派生して新しいプロジェクトが成立・・・。
その上に、免疫の仕事になってきた。私は免疫がちょー苦手なのだよ・・・。ってか、拒絶反応が〜(笑) 今、教科書から勉強中。

そんなこんなで、やるべきことは山ほどで、しかもなんかうまくまわってない、と思う。

いままでちょっとずつでも毎日やっていた英語の勉強もできないとストレスになるし、Alex(うちの鳥)とも遊んでやる時間がなくて癒されないし。やっぱりこれ悪循環だ、なんとかしなくては。
ということで、今日はちょっと早く帰ってHPを書いてリラックスしています(^^)

(2010年2月4日)

今年は・・・?

正月元旦に師匠からメールが4通も送られてきて(すべて研究関係)、いきなりブルーに(?) 全部無視したけど(爆)
で、仕事始めはお説教とディスカッションでほぼ一日終了。

まあ、ぼちぼちやりますよ・・・(爆)

いや、ほんと、研究者としてやっていくためにがんばりますよ(^^)
だからみんなもがんばろうね〜


翌日はジュリアにも会って、
「もう今年は英語はゴールを決めなさいね(達成しなさいね)!」
といわれたので、がんばります。。。


みんな〜いい年になるように、いろいろとがんばろうね〜!!!

(2010年1月7日)

仕事納め

今年はカレンダーの都合&旅行の都合、仕事納めがいつもより早い!! Sorry!

今年は・・・よくマウスをさばきました(苦笑) 飼ってるマウスの数もすごくなってきて、その管理もたいへんなほどに。仕事納めもマウスの世話でした〜。
そんなふうに研究の方向性が変わってきたこともあって(自分の得意な?分子生物学はほとんどやらなくて)、勉強して考えるのが大変だった感じです。
なんか今は中途半端なデータだらけなので、来年は決着をつけたいですね。

今年はそれ以外に、ポスドクセミナーにもちょくちょく出て、グラントについてや、job huntingの仕方、プレゼンの仕方とかもちょっと勉強しました。アメリカの制度はぜんぜん知らなかったので、それなりにためになったと思います。
ここの大学はほんといろんなセミナーを聞けるし、こういったキャリアーセミナーもあるし、ほんといいです。他にも、グラント書きクラスやコミュニケーショ ンセミナーやteachingセミナーといった、より参加型セミナーも行われていて無料や格安で受けられるんだけど、、、はあ〜、やっぱりもっと英語力が ほしい。

来年もおしごとがんばります〜。でも、とりあえず癒しを求めて・・・esccape〜

(2009年12月24日)

今年の英語の勉強

年末迫ってきましたね〜。ジュリアの英語も今日が年内最後。今年は勉強した〜


「私、アメリカでやっていきたいんだ」って初めてまともに人に言ったのが、 ジュリア(大学の英語の先生)だったんだ。そんだけなぜか信頼していたし、言ったから信頼できたのかも。ともかくそれで「じゃあ英語を教えてあげるから毎 週来なさい」って言ってくれたんだ。(それが4月、ジュリアのプレゼンクラスの終わりごろのこと)

それから8ヶ月。前よりは少しよくなった(らくになった)かな、状況によりだけど。
でも、なかなか簡単には上達するもんじゃないから、こつこつ続けていくしかないみたい(苦笑)
“一週間で驚くほど英語が上達”とかいう宣伝を見ちゃうと、もうふきだしちゃうよ。

ちなみに条件(?)は「ちゃんと宿題やってこれるよね?」だったんだよ。
結局は自分でちゃんと勉強しないとだめなんだよね。でもジュリアのおかげでその習慣が付いたし、いつもモチベーションをあげてくれる。問題集とかあるわけじゃないし、基本、好きなことをやっていくんだけど、
ひたすら単語を調べたりってだんだん単なる作業みたいになってきちゃうと、「そんな辞書みたいなの作って(身に付いてなくて)どうするのよ。」って怒られ たり。。。「もっと〜してきなさい、もっと練習してきなさい。」って言われたり。。。「よくやってる、よくできた。」ってほめてもらえることもある し。。。
大変なときもあるけど、やっていったことについてジュリアとディスカッションできるのが楽しかった。


さらに、ジュリアに会えて一番よかったのは、いろんな人たちと出会えたこと。何度もここで書いてきたけど、ほんとに人と話をするのがいやで仕方がなくて、 でもジュリアにconversation circleに入れさせられて、「きっと楽しくなるから。がんばって。」って押し続けてもらって、、、うん、本当に楽しくなった。いい人たちに出会えた。
その人たちにさらに、「もっともっといろんな人たちと知り合うといいよ。」って言われたし、「あんたはもっとたくさんの人に知ってもらわれるべき存在だよ。」といってくれた人さえいたよ。
ジュリアにもまだまだ「もっともっといろんな人に話しかけてみなさい」って言われてる。「みんな話したがっているから、話しかけられたらうれしいのよ。」


冬休みの宿題(笑)は、旅行先(また話すね)の情報を英語で調べて読んでいくこと、休み明けにそれをジュリアに細かく話すこと。他の旅行客と英語で話すこと(^^)

来年もがんばりまーす!

(2009年12月22日)

H1Bビザ申請の準備

あと数ヶ月で、5年間のJ1ビザが切れちゃいます。へえ、私もうそんなにここにいるんだねえ(^^;; いや〜良くも悪くもかなりアメリカナイズされ ちゃった感じ。少なくとも日本は“むかしうらしま”だなあ。流行ってるものなんて何もわかんないし。

ともかく、ビザを変えないといけません。というわけで、つい最近H1Bビザの申請を始めました。
H1BビザはJ1(訪問ビザ)と違って就労ビザなので、アメリカにとって必要な人?でなければならない、つまりよりハードルが高い(てか、要はめんどくさい)んです。

もう書類が超めんどくさい。まわりに最近H1Bをとった人がいないからよくわかんないし!
Credential evaluationってなんだ!?
なんで大学時代の成績証明書なんていまさらいるんだ!?
・・・・

いきなりバタバタしてます。

インターナショナルセンターの私の担当の人「あんたの学位証明書、なんの学位か書いてないわ(困るわ)」
おい、しっかりしてくれ、日本の(うちの?)大学!

デパートメントの事務「(師匠の)返事がないと書類できないんだけど。明日までにできないと職なくなるわよ。」
し、ししょう〜たのむよー。

ちょっとパニック状態です。

せっかくなので、最近ご無沙汰していた「研究留学情報」に情報や経験談を書いていこうと思ってます。あんまり必要な人いないかもしれないけど。

(2009年12月16日)

最近の細菌の論文

論文がやっと通りました。(Infect Immun.
今年は(ここでやった仕事の)論文がない・・・という危機だったので、とりあえずほっとしました。師匠にもかなりちくちく言われていたし。

アクセプトになったのが、私の誕生日の翌日。まさに誕生日プレゼント(^^)

今回は長かった。
実験始めたのが2年前。論文書き始めたのが1年前くらい。初の投稿が半年前、速攻リジェクト。別雑誌に投稿、1ヵ月後レビュアの一人に内容を理解してもらえずリジェクト。さらに別雑誌に投稿、2ヶ月無視され!催促、催促の後、テキストのみのリバイスで翌日アクセプト。

今回の仕事は、私の今までの論文とはちがった方向です。(といっても私ってもともとあんまり一貫性ないよね(^^;;)
「マウスの口と腸の細菌叢とその免疫刺激活性を、発生段階で調べました。」
教科書的な仕事です。研究について詳しいことをまた日記や研究ページにアップしたいです。時間が・・・ (ここのところ更新してなくてごめんなさい) とりあえず、、、


**思い出*

さらにこの実験を始める1年前、予備実験をしていました。師匠がグラントを書くために。口内にどんな細菌がいるかっていうのを調べました。でも、うちではマウスは飼っていなかったから、仲良しラボに頼んでいました。とはいえ、そっちでもマウスは不足気味だったから、
「殺すときに頭ちょうだい!」
ってひたすら頼んでまわってました。ヘッドハンティング?(笑)
ハサミでちょきんと切られた生首を集めてまわっていた変な私、結構ウケてました。

そのおかげで(?)、グラントが取れ、マウスを飼って実験を始めたんです。

そして3日齢のマウスから組織をとることに。
「えーこんなにちっちゃいの?」
とびっくり。体長2センチくらい。まだ赤いし目は開いてないし、7日になってやっと毛が生えてくるくらい。
ここからおなかを開けて。今となっては慣れたけど、すごい細かい作業。cecumなんて1ミリくらいしかないし。アメリカンにはできないなって思った(笑)

それからこの実験、ひたすら力仕事だったんです。大変そうには見えないかもしれないけど、この膨大なシーケンスひとつひとつ、ちまちまやったんですよ、楽チンキットもお金がかかるからってことで使わせてもらえなかったし(12/4/2008 の日記参照)。大きなラボなんかじゃ、どかんとシステム使ってやってるけどさ。
でもシーケンスは大学内にやってくれるところがあるんです。あのころは、ひたすら大量のサンプルをしょっちゅう出しに行っていたのですっかり覚えられて、 その辺で会うと挨拶してくれるようになりました。(最近久しぶりにサンプル出しに行ったら、元気にしてた?ってうれしそうにいわれたし。)

苦労したのは論文書き。
今までとは違う論文だったし、境界分野のため理解してもらえるようにするのが難しかったし(実際セミナーや論文を周りの人に見てもらってもfなかなか理解 してもらえなかった)、重要性を示すのがさらに難しかった。だからmanuscriptは共著者含めいろんな人たちの中を何度も行ったり来たりして何度も 何度も書き直され、最終的にはFigの順番、話す順番が完全にひっくり返るほど変わりました。

番外編。
仲良しラボのボスに、
「野生のねずみも調べてみてよ。」
って、納屋にネズミ捕りを仕掛けて、生きたままの野ねずみを数匹もってきてくれました。スゲッ
そういや、自分のアパートにもネズミが出てきたことがあった。ネズミ捕りを仕掛けておいたら、かかったのは私の友達でした(爆)

**


さて、師匠からはお祝いの言葉もなく、「はいはい、次、次」って言われました。
わかってます〜、この研究はまだ始まったところなんです。

(2009年12月10日)

Natureにも事業仕分けの記事が出ました

Japanese science faces deep cuts
http://www.nature.com/news/2009/091117/full/462258a.html 

日本大人気!???


(2009年11月18日)

行政刷新会議

民主党の政策、すごいですね。賛否両論あると思うので、まあ、私はコメントしませんが、、、歴史的瞬間にいるって感じがしますね。

行政刷新会議のうち、研究にかかわるものが先週末に行われました。私はあとでちょっと情報を収集しただけですが、ポスドク問題について話題になり、

「なぜドクターを出た人間だけこんなに特別扱いされるのか。需要がないのに博士に進学したんだから自己責任じゃないのか。生活保護なんかせずに自然淘汰にまかせればいいのでは・・・」

ポスドクって特別扱いされてるかなあ!?

会議を見ていない人、ここからダウンロードできます。

(2009年11月16日)

ライティングもアメリカ人の性格が?

ジュリアにはライティングも少しずつ見てもらっていて、今までに2つ短いエッセイ(2ページ程度)を書きました。どちらも4〜5回リバイスした力作(?)です。
文法はさして問題ないけど、とにかくflowができてないといわれます。確かに最初はひどかったけど、学んできたって言われるようになりました。しかし、まだ難しい!

私にはこれつながってるんじゃないの?って思うものまで、
「私には何で次にこの話がくるのかわからないの。必ず前の文章のことを受けてから、新しいことを述べなさい。
いい?日本人は行間が読めるけど、アメリカ人は行間が読めないのよ!
なぬ〜、こんなところにもアメリカ人の性格が現れてるのか!!

リサーチ論文でも基本はおんなじだから(よく書けているものとそうでないものがあるから全部とは言わないけど)チェックしながら読んでみなさい。
確かに、いい論文(わかりやすい論文)ってちゃんとそんな法則にのってるかも、納得〜

とはいえ、実際に書くのは難しいなあ。
今週は3つ目のエッセイを書きました。どうなるでしょう?(笑)

(2009年11月11日)

研究者って・・・

寒くなって、日が短くなって、冬時間になって・・・ この時期、ほんと気分も沈みます。
周りのさまざまな状況や(今に始まったことではない)、自分の状況(今に始まったことではない)をみて、特に何も困ったこともないんだけど、いろいろ考えたり。
なぜか今日はジュリアと、「生き方」みたいなseriousなディスカッションにお互い集中してしまったり。(ほぼ1時間ひたすらディスカッションしていて、英語を教わったり直されることがなにもなかったほど、笑)

で、
「なんで私は研究の道なんて選んじゃったんだろう。」

これも、今に始まったことではない。よく思うことなんだけどさ。研究者のみんな、どう思う?

(2009年11月4日)

自分の研究説明できる??

新しい人たちに会うと、いつも必ず「どんな研究やってるの?」って聞かれます。でも、サイエンスをやっていない人たちに説明するのが難しいです。最近いろんな人たちに会うので、そういう機会も多いのですが、うまく話せないのがくやしい。
英語の問題だけじゃなくて、わかりやすく、かつ相手が興味を持つように話さないといけないし。

それに彼らは、最終的にその研究がどう役に立つのか聞きたがります。
基礎研究だから、とか、科学的には面白いんだ、ということは通用しないです。
私はなんとか、「これはこうこう病気につながるから・・・」とか話して、なんとなく相手は理解するけれども、自分は逆にしっくり来なくて、「私いったい何やりたいんだ?」って悩んじゃいます。
こんな研究じゃだめだぁ〜。

一般の人たちと話すと、みんなが求めていることとか、興味があることとかがわかって、考えさせられます。


ちなみに今はジュリアにも研究の話をしなくちゃいけなくて、3回目のやり直しです。こっちは英語の問題。たぶんまだ次も合格しないだろうなぁ。 

(2009年10月19日)

もえキャラ?

最近どうも実験のミスが多い。別に雑念が入っているわけじゃないんだけどなあ。ひとつずつチェックしてやっているのになあ。なんでだろ?自分でミスの多さ にショックを受けています。幸い、たいしたことない上に、ミスった後にすぐ気づくので、何で実験がうまくいかないんだろうって悩むことはないんだけど。

昨日も最初にBinding Bufferを入れるところを、いきなりWashing Bufferを入れて、一人パニックに(苦笑) その後落ち着気を取り戻してなんとかrecoverできたんだけど。

私がしょっちゅう「あ、まちがえた」とか叫んでいるので、師匠に「最近、もえキャラになってる?」っていわれます。
ドジっ子もえキャラ?って日本では流行らしい???

(2009年10月14日)

ノーベル賞

ノーベル賞の受賞者が発表されました。今年の生理学賞は「テロメア」
なつかしいです。大学の授業で習ったような気がする?(爆)

ところで、あるconversation circleのテーマがNovel prizeでした。
そのうちのいくつかのquestionはこれでした↓ みなさんはどう思いますか?

1) Why have so many Nobel prizes been won by American scientists?
2) Why have relatively few Nobel prizes been won by female scientists?
3) Two of these prize winners are not American but work in the US. How does America attract the best researchers?
4) Can Nobel prizes only won by researchers who pulish in English? If so, is that fair?
5) Do you think the Novel prize actually reflects important science? Or are they just popular with the media?

何かひとつでも思うところがあったらぜひ発言してくださいね〜。
みんな〜ノーベル賞目指してがんばろう!

(2009年10月9日)

conversation circle

今週から今学期のconversation circleが始まりました。(5/15&27の日記を見てね。)
最初(前学期)ジュリアに言われて、いやいや英語の勉強のために行き始めたconversation circleだけど、今はちょっと位置づけが変わってきています。
分野も立場も文化も違う、考え方も違う、いろんな人たちに会えて、いろんな情報や考えを聞けて、本当に楽しいし、なんか視野が開けて価値観も変わりそう。

undergradからgraduate student、私みたいのまで、全然分け隔てなく、お互い気を使うこともなく、対等に話ができて一緒にはしゃいで・・・。(アメリカのそういうところが好き。)
英語の授業なわけでもないしとにかくカジュアル。リーダー(ネイティブ)も普段と同じように話すこと、というのが基本ルールなだけにスピードも超早ければスラングもでまくり。
それだけになかなかハードですが(汗)


少し前にジュリアと話をして、(ラボは大変だって話もしていて、苦笑)
「(長時間)ラボにこもってないで、一日一回はsocialな時間を作ったほうがいいよ。conversation circleのグループをもっと増やしたら?」

英語に触れる時間は前より増えたけど、まだ足りないみたいです。それに、そんなふうに人と会うのが私にとっては重要みたい。
だからちゃんと行ってるかちょくちょく気にしてくれます。最初はビビってたconversation circleも、今は好んで行くようになったので、その点ではジュリアも安心しているみたい。

今学期、とりあえず5つsign upしたら、「本当にそんなにしたんだ」って半分おもしろがっていて(おいおい)、でも、きっといいからがんばってって言ってくれました。

ジュリア「ラボ抜け出すのも大変だと思うけど。だってなんか〜脱獄犯みたいだよね(爆)」
監視員(師匠)がいない(ジョギング中)すきに逃げ出してまた牢屋(ラボ)に戻ってきておけば大丈夫。

外に出て人と触れ合うのはストレス発散、気分転換にいいよ。

(2009年9月30日)

マウスキラー?

うちのラボにちょくちょく出入りしているジュリーに、マウスの細胞の取り方を教えてあげました。何度かやって彼女は自分で細胞を調整できるようになったんだけど、マウスを殺せないんです。
彼女いわく、「動物好きだから、マウス殺すことができないよ。」
って私も動物好きなんだけど。マウスもかわいいんだけど・・・。
代わりに殺してあげる私は、ジュリーに「マウスキラー」だと言われています。

しっかし、ガス室送りでの大量殺戮はほんと心が痛みます。ここではCO2が安楽死の方法で、頚椎脱臼はしてはいけないことになっているんですが、私にはCO2の方が苦しそうに見えます。
ああ、私の来生はきっとマウスかな・・・

余ったマウス、かわいいから家で飼おうかな、なんて本気で考えたりしています。

(2009年9月3日)

バケーション中の英語

ここ3週間はジュリアがバケーション中(それでも時々は授業があるらしいけど)で、その間、私のtutoringも一回は休み、2回はやってくれたんだけど、ジュリアのオフィスでじゃなくてランチを一緒にしました。(2回とも日本食レストラン、ジュリア日本食好きなんだよね〜)
ジュリアも超リラックスしてるし・・・。怒られないし(笑) 私の英語の勉強もバケーション気分。 
いつもよりだべりをいっぱいしました。それでも食べながらメモ取ってくれるんだけどね。食べ終わったら宿題もみてくれるし。

週末、家にこもっていたら、「週末に(英語の)宿題したの?それはいいね!・・・でも夏がもう終わっちゃうよ。今、外に出て楽しまないと。」とジュリアに怒られました!?

来週からは、大学も授業が始まってジュリアも忙しくなるし、私のtutoringもジュリアのオフィスに戻ります。
ちゃんとやっていかないと、きっと怒られるなー。

(2009年9月2日)

筋トレ

研究って、時に力仕事(本当に力が必要なこと)もありますよね。
昨日は、別の建物にあるラボから重めのマウスケージを2つ抱えて持ってきたら(10分程度?休みなし)、今日は腕が筋肉痛です(笑)

師匠は「力も必要だ」といって(絶対ウソ)、オフィスにダンベルを置いていて、パソコンの画面を見ながら筋トレをしています。
「オモイ〜」という女性の声にも差し伸べる手はなく、「筋トレが足りないんだ」と怒られます(爆)

しかし、PBS 20リットル作ったタンクを持ち上げて振って混ぜる作業は私にはできません。

(2009年8月18日)

今度の衆議院選で日本の科学はどうなる?

自民党と民主党、どちらのマニュフェストにも「国立大学の運営費交付金の充実」が掲げられています。
今まで財政再建優先で毎年削られ、昨年の拡大財政でさえ削られていたので、大きな転換です。
よかったですね!

ところで、自民党と民主党の違いはなんでしょう?
自民党の競争的でグラント型奨学金 vs 民主党のみんながもらえる奨学金制度
民主党の医学部定員1.5倍 vs 自民党の医学部定員必要量増

みなさんは、どっちを選びます?(笑)科学だけじゃないと思いますけど。

(2009年8月7日)

発音

ついでに発音の話。
前まで、発音くらい悪くたって・・・って思っていたけど、発音(ストレス、イントネーションも含め)間違ってると本当に通じない。よく話す人や慣れている人ならわかってくれるんだけど。

ジュリアは英語の先生なんで慣れているほうだと思うんだけど、発音がおかしくて理解してもらえないことがしょっちゅうあるし、間違っていてよく止められる。問題はいろいろあるんだけど、一番多いのが「R」と「L」、典型的な日本人の問題だね〜(笑)

あまりにひどいので、ジュリアと一緒に、いままで出てきた新しい単語を中心にひとつずつ練習していて、「ゆっくり意識して発音すればできるね」って言われるようになったんだけど、
いざ普通の会話になったら、話すことに精一杯で全然できてなくて、やっぱり一回一回止められて・・・(^^;
なかなか直すの難しいね。

(2009年8月3日)

ライティング

ジュリアについて英語の勉強をするようになってから3ヶ月がたって、どうなんだろ?ちょっとは上達したのかなあ。
ジュリアはね、「ここで緊張しないで話せるようになっただけでも進歩してるよ。今のように、英語に接する時間を増やしていれば、秋ごろにはよくなってくると思うよ。上達するのは時間がかかるけどね。英語って難しいよね〜」
と言ってくれました。

でも「fluentに話せるようになるには繰り返して練習が一番大事」らしく、
今日も3回、同じことを話させられて(たしかに1回目よりは2回目、3回目はより早く話せるようになるんだけど)「これを家でやってきなさいっていつも言ってるのよ。ここでするのは時間の無駄でしょ。」と言われました。
始めたころからずっと同じことを言われてる・・・


ところで、1ヶ月前くらいからライティングもちょっとだけ面倒見てもらっています。サイエンティフィック・フロンティアとか、勉強していってディスカッ ションしたプログラムについて短いサマリーを書く程度なんですが、毎週メールで送っています。最初は出てきた単語を覚えるためだったんだけど、今は文法か ら文章の流れ、オーガナイズまで見てくれます。
「基本的な文法はよくできてる」ってほめてくれるんですが(Lang-8のおかげ?)
「article (a と the と plural)とflow(流れ)を勉強しようね。」と毎回いわれています。でも、ルールは勉強してわかっていても実際に書くとできないんだなあ。
話す順番を変えたほうがいいとか、結論とのギャップがありすぎとか、ジュリアから戻ってきたのをまた書き直してリバイスして・・・というのを何度も繰り返しています。

(2009年7月31日)

マウストレーニング

先日、特別なマウスルームを使うためのトレーニングをうけました。
こっちでは、マウス実験がとてもきびしくて、違うことをやって見つかると大変なことになります。
もともと、世の中には動物実験反対の人たちがいて、その組織によって大学全体の研究がアタックされることもあるので、うちの大学の動物施設の人たちもそれから守るがごとく、ぴりぴりしているのです。

だから、施設の人たちってこわい!

トレーニングは個人的なので、私とうちのラボのTさんと施設の人2人。この人たちもこわいし。
しかも、ふんふん、と聞いていればいいかと思えば、いきなり質問をしてくる!一度、説明をしているかとおもって、うんうん、とうなずいていたら、実は質問 をされていて、しかもそこは“No”と答えないといけないところだったり(笑) だから、かなり集中していないといけませんでした。
「何か質問は?」と聞かれたら、何か言わないと、わかってない、やる気がないと思われるような気がするので、無理して(?)質問をしたり。

1時間半、どっと疲れが・・・

(2009年7月20日)

衝撃的光景

今日、親のマウスが子供のマウス(10日齢くらい)を食っているところを見ました。
たまに食われた死体が転がっているのは見るし、家でザリガニが食われているのも見ますが(笑)、実際にまだ生きている子の手をむしゃむしゃ食っていて、子供が嫌がっているところは初めて見ました。ちょっと、衝撃的でした・・・

(2009年7月20日)

一日にしてリジェクト

やっと論文を投稿したところです。

今回は論文書きがいつも以上に大変でした。いつもとはちょっと分野が違うし、わかりづらいし、重要性を伝えにくいし・・・。共同研究者たちの間をなんども行ったり来たりして、何度も反転して、かなり時間がかかりました。もう、頭痛い。


数週間前くらいに、とあるところに投稿したら、翌日リジェクトされてきました(><)
予想の範囲内だったのですが。

しっかし、これはいい話のネタになって(苦笑)、いろんな人(特に、研究に関係ない人たち)に話したら、みんなウケてました(同情なし!)。

フォーマットを直して別雑誌に投稿しました。
何とかなるといいんですけど。

(2009年7月20日)

はぁ〜

この間の英語はめっちゃおこられた。しかもしょっぱなから。

発音がおかしくてある単語をわかってもらえなかった(まあよくあることだけど)。で、ジュリアに「何を言いたいか説明して。」っていわれたのに困って止 まっちゃったんだよね。「わかってよ〜」っていう甘えた気持ちでいたんだけど。実は、ジュリアは途中で(私が説明しなくても)すでに私が言いたかったこと を理解していて、それでも
「フリーズするんじゃない。ちゃんと説明しなさい。」って、私が何とか説明するまで許してもらえなかったの。。。

最初からくじけたうえ、、、

毎回課題に入る前に、週末(or先週)の出来事について聞かれるんだけど、いつも、ひとこと、ふたことで終わっちゃったり、言葉につまったり、新しい単語を使ってないしで、
「毎回聞かれるってわかってるのに、なんで準備してこないのよ。」
と続けて怒られ・・・

この日は、いつも以上に本気で怒られて、ほんとだめだめで、へこんだ。。。

数日たった今日、、、

たいてい週に1〜2回メールで、質問とか宿題のことなんかを連絡したり、最近はwriting(また日記に書きます)を送ったりしているんだけど、今日は その返事でさえ、「Have a good weekend. ちゃんと週末のことを具体的に、ノートの単語も使って、話せるように準備してきなさい。」と、念を押された。。。

・・・次はがんばります、ハイ。。。

(2009年7月10日)

ついてない日って・・・

みなさん、そんな日ないですか?
私はだめな日はとことんだめです。何かあったときでも後に引きずらないように、気分転換をしたり、雑念が入らないように気をつけるようにしてるんですが、実験の失敗とかいった自分のせいだけじゃなく、そういう日ってなぜかいいことが起きない。気のせいですかね。
私はテンションが高かったり低かったりで、安定させるのがたいへんです。でもいいのは、たいてい一日たつと嫌なことはすっかり忘れられるってところかな。
みなさんは、テンション保つのに気をつけていることってありますか?

(2009年7月6日)

リラックスして

ちょうど2ヶ月たったとき(8回受けたときの終わりに)、ジュリアに
「なかなか上達しないよね〜」といわれる。
ごめんなさい・・・

「でも、ボキャブラリーは増えていっているし、文法も(毎回いくつか指摘はしているけど)それほど問題はないし。」
一応なぐさめ?

「fluencyがとにかく問題よね。それには繰り返ししかないのよ。だから声に出してちゃんと練習してきなさいっていつも言ってるでしょ。言うことを考えてくるだけじゃだめなのよ。私の前でも、conversation circleでも、プレゼンでも、いつでも練習していくのよ。いい?」
といつも以上にかなり言われました。。。

その次のとき、さすがに少し練習していったら、
「まだスピードが遅いけど、前よりいいよ。今日は練習してきたんだね?」
とめずらしくほめられた?(笑)


ところで、いつも厳しく言われていることばかり書いてるんでコワイ先生みたいに見えるかもしれないけど、言うことは言うけど、できないことは要求しない し、実はけっこうおもしろくて笑いがたえない感じです。まあ、もともと私がストーリーを説明するFriendsは爆笑モノだし、私はよくへんな発音をして 笑われるし、ジュリアはおもしろい話をするし。

それでも、最初のときは「〜について話して」って言われて、言葉が出なくて、「大丈夫?話せる?」って聞かれたくらいに緊張してたんです。今はそんなでも ないけど、まだ緊張してる・・・というのが、私以上にジュリアが感じているらしく、前回「今日はいつもよりリラックスしてたね、いつもよりよくできてた し。リラックスできれば上達がもっと早くなるわ。」といわれ、「今度場所を変えようか。」とさえ言ってくれました(いつもはジュリアのオフィス)。

上達はしてないけど(苦笑)、最近人と話すのはだいぶ楽になってきて、数少ないinternationalな友達に連絡を取って会ったりするようにもなりました。
もうすこし・・・そう思って(信じて)がんばってます!

(2009年6月30日)

どうして研究者になったの?

大学院の頃は、後輩の大学院生たちに研究の相談をよくされました。「研究しんどいんですけど」「研究は辞めようかな」とか「どうして研究者になろうと思ったのか」とか・・・。
でも、いまは周りに学生がいないし、そういう相談を受けることもここのところなくて、そういうことを考えることもなくなっていましたが、

最近、Conversation Circleで知り合った、台湾から来た大学院生の子と2人でごはんを食べました。彼女は研究室に配属したところなんだけど、「研究、本当にしんどいし、 将来、研究を続けるか悩んでるんだけど。どうしたらいい?どうしてMizuhoは研究者を選んだの?」といきなり聞かれて困りました(^^; この悩みは世界共通かあ・・・

普段は実験もうまくいかないししんどいことばっかりだけど、時々うまくいってうれしいときもあるよ。私もやめようと思ったことが何度もあるし。企業より自 分のやりたいことができていいかなあと思った。他に何かやりたいことがあるの?・・・・とか、まあ私の英語力の問題もあるし、なんかあんまりいいアドバイ スができなかったなあとちょっと反省(><)

でも、私はいつも研究を無理にはすすめないことにしています。そんなにいい職だと思わないし(爆)もちろん、やりたいって言う人には否定しないし、一緒にがんばろって言うけど。

質問〜。みなさんは、こういう相談に対してなんて答えますか?
次に会ったとき、もうちょっとなんか言ってあげたいなあと思っているんですが。

(2009年6月23日)

マクロアレイをしたい

と駄々をこねてやったのが↓で話した論文です。
正直、新しいものに惹かれていた?というか、マイクロアレイは当時、私の中でかなりヒットしていました。

「お金かかるからなあ」(委託すると100万近かった?)と渋られていたけど、最終的にOKになったのは、研究所の隣にあった遺伝子実験施設でできること になったから。だからRNA取りから、プローブ作り、ハイブリダイゼーション、解析まですべて自分の手でやりました。数日間、施設の先生がつきっきりで教 えてくれたんですけど。いい経験&思い出です。でも、もうしたくないけど(笑)

機器は施設のものを使えるとしても、消耗品はフツーに高かったんです。
先生にもすっごいプレッシャーをかけられたので、やりたくなくなってしまい気が思い実験になってしまいました(^^;
ただでさえ、人の研究室で実験することに緊張するのに。

「これ、たった1マイクロリットルで3万円かあ・・・」
失敗は許されないなと思ったら、ピペットマンをもつ手が震えました。一気に10サンプルくらいやったので、一日で30万円。どっと疲れが・・・

スライドも高い。慎重に扱おうとして逆におどおどしたり・・・。
気が小さいというか、貧乏性というか・・・(爆)

でも最後にきれいな絵が出てきたときには、感動でした。データ解析はん〜でしたが(^^;

お盆の真っ最中のできごと。ひと夏の思い出です(笑)
(あれ・・・あの頃は、もっといろいろあって論文がでたらネタを書こうと思っていたのに、時間がたちすぎて忘れました。まあいっか)

(2009年6月21日)

大学院時代の論文

私が4年前にS研(大学院時代のラボ)に置いてきたデータが論文になりました。(J Immunol. 2009
これを論文までもっていってくれた、S研のみなさんに感謝です。追加実験、リバイスと本当にありがとうございました。

これで大学院時代の仕事の1st論文は3つになったんですが、最後まで自分で仕上げたのは最初のだけで、あとの2報は残った、そして新しく入ってきたS研のみなさんに仕上げてもらう形になってしまいました。本当にご迷惑おかけしました。。
この場を借りて、お礼いたします〜。また差し入れでもさせてください(笑)

え〜と、内容については話す気がないんですが(爆)、その頃の思い出があるので書きたいと思います。

(2009年6月9日)

I'm lazy...

ジュリアのtutoringを始めてからもう少しで2ヶ月。さすがにそんなもんで上達しないけど、3〜4倍くらい勉強量が増えたので、自分としてはもう半 年くらい勉強した気分(笑)平日は少し早く起きて勉強したり夜帰ってからして、だいたい1日30分〜1時間ずつ。でも土日にかなりやらないと終わらなく て、いつも切羽詰ってます。(tutoringがたいてい月曜の朝なんで。)

今週はジュリアが出張だからお休み、、、それをいいことに、いつもの半分くらいしかやってません。ああ、私ってだめだなあ〜。ジュリアにうまくencourageされているみたい。基本、よくやってるって言ってくれるけど。一人じゃ絶対こんなの続かないよ(苦笑)

やることは最初に話したこと(4/28の日記)と基本的には変わってないけど、vocabularyは何度も復習させられて、おかげで2ヶ月で200単語 くらい、調べた単語はほぼ完璧に覚えました。でも、使えてないので(苦笑)、「できるだけ覚えた単語を使って話しなさい」ってしょっちゅう言われていま す。それから、たくさんsentenceを作ってきなさいとも。
あと、一度見た(サイエンティフィック・フロンティアとかの)ビデオと似たようなトピックの記事なんかを探して、続けて読んだり聞いたりしなさいといわれています。そうすると同じような単語が使われていたりするので覚えられるし、理解が深まるから。
同様に、(日本語のだけじゃなくて)英語のニュース、新聞を見なさいといわれました。大きなできごとだとか、他の国が日本をどう見ているかとか、使われる単語とかを勉強しておけば話せるし、みんなの興味のあることだから、他の人とディスカッションできるよ、と。
・・・なかなか、そこまで手がまわっていません。

あとはconversation circleのことも毎回気にしてもらっています。だからそれもサボれない(笑)

最近はそれに加え、リスニングの問題をもらっています。ジュリアが夏のサマープログラム(学生の授業)で使うのを私ももらってやっているのですが、難し い。メインストーリーはつかめるけど、設問は細かくてそれにちゃんと答えるにはほぼ100%理解しないといけない。すべての設問に答えられるまで7回聞い たって言ったら「そんなに聞いたの?」とおどろかれ、、、難しすぎるならやらなくてもいいわって言われたけど、続けて問題をもらっています(^^;

まだまだ道のりは遠そう。。。がんばれ自分!(笑)


(おまけ:これ、私にとっては難しいんだけど、みんなどれくらい理解できる?設問は省略)
http://www.ns.umich.edu/podcast/video.php?id=817
http://www.ns.umich.edu/podcast/audio.php?id=819

(2009年6月9日)

日本とアメリカの教育事情

あるconversation circleのトピックでアメリカのeducationについて話し合う機会がありました。

私は(英語のクラス以外)授業を受けていないし、あまりよく知らないけど、でも日本(や他国)に比べると大学の教育はとてもいいように思います。他の実際 授業を受けている学生たちもそう指摘していました。ひとつは「office hour」があって気軽に先生に相談に行けること、授業は聞くだけではなくて学生が気軽に発言できること、evaluationシステムがあって先生や授 業の評価がきちんとされること。セミナーや授業外のeducationも充実していること。もうすでにこの辺のことは話したと思うけど。

でもそのせいで(?)、アメリカの授業料は高い。(いや、私はおんなじくらいじゃないの?と言ったんだけど。どうなの?)
さらに最近の不況のせいで、家庭は仕事を失ったりして厳しいし、大学側も(ほとんどが)お金がないから授業料を上げるしかないという、困難な状況にあるそ うです。また、もともと日本に比べてアメリカは貧富の差が激しい。(あ、そういったDiversityの話もおもしろいのがあるのでまた今度取り上げたい と思います。)それで、奨学金システムをどう思うか、どうするべきかという話をしたりしました。

「私は大学1年から大学院までずっと借り続けたから、借金が1000万くらいあるよ(苦笑)」
みんなびっくりでしたが(^^; そーなんだよね〜。
そこまでして大学院いった私って、、、しかも研究者かよ(爆)給料安い。しかもアメリカかよ。って自分でもたまにつっこみたくなるけど(笑)
それでも・・・(貧乏でも他の何かを削っても、)私はやりたいことをやりたいなあ。

あれ?話がずれましたが、また日本とアメリカの違いについて書いていきたいと思います。

(2009年6月7日)

Give it one more try

↓とは別グループのconversation circleが始まったのですが、、、
このグループはみんなの会話についていけなくて1時間ひとことも話せずに帰ってきました。もう、すっかり落ち込んで、本当に嫌になって、泣いて帰ってきました。

しばらく考えて、、、ジュリアに「やめたい」ってへたれメールを送りました。
でもジュリアは「続けることを勧めるわ。あなたにはそういう練習が必要だし、できるようになればきっと楽しくなるから。悩みをグループのリーダーに話して少しヘルプしてもらいなさい。それでもう一回やってみて。」

ジュリアに言われればなんでもやるよ、と思う私でもさすがにしんどいなあと思いながら・・・とりあえずリーダーに話しました。リーダーは意外に親切に答えてくれたので、少し楽になって、続けてみようかという気になりました。

今日ジュリアに会って、さらに話をして、
壁にぶつかっても乗り越えていかなきゃいけないのよ。研究でも同じでしょ?」
私の英語の勉強はどうも精神的なものとの戦いみたい。

「shyになることもないし、恥ずかしがることもないわ。・・・まあでも、もっと勉強もがんばらないといけないわね。」
今回はあまり勉強していかなかったら、「週末 (3連休だったのに) いったい何してたの!?」と言われ・・・

はあ、なかなかきびしいな〜。今週はがんばるよ。。。

(2009年5月27日)

Conversation circle

英語の話ですが、最近、conversation circleに入っています。 (前にも話したけど、caonversation circleは一人のネイティブ(通常under gradの学生)のリーダーとinternationalの学生たちのグループ(5-10人?)で、週一回(1時間)集まって話をするものです。)

以前から存在を知っていて、一度入ったんだけど、一回のミーティングに出ただけでやめてしまいました。いや〜しんどかったんです。みんなの会話に入っていけなくて。グループディスカッションは苦手なんです。この間の学生用の英語クラスでも、conversation circleに参加することという課題があったんだけど、何度も言われたにもかかわらず、参加しませんでした・・・。

でも、ジュリアに説得されて入りました(^^;
それでもこわかったけど、とりあえずsign up しようと思って気が変わらないうちにし、ジュリアに報告したら喜んでくれたので、こりゃ、参加するしかないなと思ってミーティングに行きました。

未だに、楽しみにしてミーティング行くというよりは、毎回自分を押さないと出て行けないんですが、
みんなフレンドリーに接してくれるし、話をすればちゃんと聞いてくれるし、そういうのがわかって少しずつだけど慣れてきました。友達もできたし。

夕方ラボを抜け出しているけど、またラボに戻らないといけないのがつらいところ。時々ごはんを食べに行こうとか言われるけど、仕事があるからと言って断ら なくちゃいけなくて。夜中まで仕事してるっていうと、アメリカじゃみんなに不思議がられるんだけど。まあ、研究も英語の勉強も遊びも両立しないといけない からなあ。

conversation circleでの楽しい話題もいろいろあるのでまた話したいと思います。(たぶん「日常編」かな。)

(2009年5月15日)

ファイザーがミシガン大学に

アナーバーに製薬会社ファイザーの研究所がありました。アナーバーに来たとき「え?こんなところにファイザーがあるの?」とびっくりしたのですが、(しか も私のアパートのすぐ近く)、昨年(一昨年?)経営不振で撤退してしまいました。毎日大学に行くときにファイザーの横を通るんですが、以前は駐車場には車 があり、建物から煙が出ていたのが、すっかり人気もなくなり閑散としています。ファイザーはアナーバーの市の税金のかなりの部分を占めていたので、アナー バーとしては痛手。。。

この建物&リソースをミシガン大学が買うことを検討していましたが(すでに一部入っていましたが)、ついに完全にミシガン大学のものになりまし た。トランスレーショナルな研究をする場として使われるらしく、大学としてはさらなる研究の充実を目指しているようです。10年間で3000人の雇用を作 るそうです。
しかし、この不景気の時代(しかも車のミシガン州はかなりひどい)、州からの税金は減少するし、ミシガン大学もその被害を被ります。本当に買っちゃってよかったんだろうか・・・という声も。。。 がんばれミシガン大学!

(2009年5月14日)

インフル is exciting!

PubMedのトップページにH1N1インフルの情報リンクが登場!シーケンスのリンクもついてる!

(2009年5月8日)

ノックアウトマウスの悲劇

ノックアウトマウスをリターメートのヘテロと比較したくて、ノックアウトマウスのかけ合わせをしていました。まずノックアウトを野生型マウスと掛け合わせ て、生まれた子供(ヘテロのはず)をまたノックアウトマウスと掛け合わせました。そして生まれた14匹子供をgenotyping したら、全部へテロ(これが起きるのは0.02%の可能性)。これは大発見か(爆)・・・いや思ったとおり、親を確認したら、片親はヘテロではなくて野生 型でした。。。どうやら最初に掛け合わせたのがノックアウトではなくて野生型同士だったみたい。あ〜、これでゆうに3ヶ月は損した〜

(2009年4月30日)

英語の勉強

それで、ジュリアのtutoringなんですが、一回目はずっと勉強計画作りでした。
まず、一日の生活を話して(ラボでは日本語、夜中までラボにいる、でも自分で計画立てられるのでフレキシブルとか)、
conversation circle(注1)にいくつか入って1日1時間は話す&聞く時間を作りなさい、と言われました。(ひとつはジュリアが私のためにvisiting scholar用の(前のクラスの人を集めた)conversation circleを作ってくれました。)
どうしてもできなければ、その日は寝る前にリスニングをして、1時間は確保しなさいとのこと。
で、土日は2時間ずつは勉強できるわよね。。。


それから、何が好きなの、空いた時間は何をしているのという話をして、その中で、
音楽が好き。ということに対して、じゃあ曲を選んで持ってきなさい。
今Friendsを見ている。じゃあ、毎回1エピソードを選んで3回見てトランスクリプトを読んできて、ストーリーを私に説明しなさい。と言われました。

他には、何でもいいから毎回、自分で好きなトピックを選んで、来たときに話をすること。

もうひとつジュリアから提案されたのが、「Scientific American Frontiers」で、これも1エピソードを選んで、2回見る→トランスクリプトを読む→もう一回見る→サマリーを説明する、ディスカッションをする、というもの。

で、これらをやるときに、vocabularyノートをつくるように言われました。詳しい作り方は「ボキャブラリーclass」にそのうち書くことにしますが、英語で意味を書く、例文を作るみたいなものです。「わかる」じゃなくて、「使える」単語を増やしなさいとのこと。

しっかし、実際これらをやってみたら、土日2時間ずつじゃ全然終わらないし〜!日曜日、夜遅くまで勉強してました。机に向かって勉強(研究とは別)をするのはまったくいつ以来でしょう・・・。
なんとかやって、昨日ジュリアに会ったら、
「こんなにやってきた生徒、初めて見たわ。」って言われました。ガクッ

とはいえ、fluentに話せなかったので、3回同じ話を繰り返しさせられて、「次は2回練習してきて、3回目をここでしてね。」と言われ、
Friendsは次に進んでもいいけど、scientific American Frontiersは(vocabularyが難しくて)消化不良なので「来週もう一回ね、新しい単語を使って説明してね」と、また次やることを細かく言 われてきました。また土日大変だなあ。ジュリアには自分しだいで、自分のペースでやればいいわよ、と言われているとはいえ。

英語を習うっていうより(もちろんわからないところや間違っているところは教えてくれますが)、勉強の仕方を習っている感じでしょうか。教えてもらったところで、結局は自分で勉強しないと上達しないんだよね・・・


(注1)conversation circle:一人のネイティブ(under gradの学生)とinternationalの学生たちのグループで、週一回集まって話をするもの(無料でミシガン大学のELIが提供)。

(2009年4月28日)

薬事法改正

知っているかと思いますが、6月に薬事法が改正されます。

一般用医薬品はリスクに応じて3区分に分類されています。
この改正では、そのうち、第二類医薬品と第三類医薬品について、薬局・薬店の薬剤師でなくとも、実務経験1年以上で、都道府県が実施する試験に合格した「登録販売者」であれば販売することができるようになります。

え〜と、つまりぶっちゃけて言うと、薬局じゃなくてもコンビニなんかでも薬が売れるってわけです。薬剤師は要らないってことです。
ふっ、薬剤師もバカにされたもんですね。。。

私は薬剤師はかなり賢いと思うし、もっと尊敬されてもいいと思うんですけど。(もっとも現場で働いている薬剤師のことで、私みたいなのは話にしていませんけど・・・。)

(2009年4月22日)

ジュリアの個別指導に

また英語の話に戻っちゃうんですが、先週でクラスが終わりました。(話がよくわからない人は前の日記(4/3とか)を読み直してね。)
その後、ジュリアにメールを書きました。

「いろいろありがとうございました。
あなたのクラスを取ってよかったです。あなたに会えて本当によかった。
英語やプレゼンテーションだけじゃなくて何かもっと重要なことも習いました。クラスでとても励まされました。
本当のことを言うと、私は英語の勉強も自分の将来もほとんどあきらめかけていました。
でも、もう一度がんばってみようかという気になりました。
うまくいくかわからないけど、英語の勉強を続けてがんばります。
・・・(略)」

あ、英語間違えてたなあ・・・(汗) まあとりあえず、話は伝わっているはず(^^;


その後ジュリアからの返事で、
「やってほしければ、毎週、個人指導してあげてもいいわよ(授業料は取るけど)。」
といってくれました。もうなかなか会えないかもと思っていたので意外な展開でしたが、
私はそれに乗っかることにしました。

まず、生活と勉強計画の改善から。どうやって毎日英語と触れる時間を確保して、どういう勉強をしたらいいか、私の生活、私の趣味・興味にも合わせて調整してくれました。
宿題もかなりだされて、土日は少なくとも2時間ずつ勉強に当てなさいといわれました。
詳しいことは、また追々お話します。みんなのためになることも何かあるかも?

とにかく、私はジュリアだけはなぜかどうにも信頼してるの。ジュリアが言うことだったらなんでもできる。だから私はがんばるよ。
ジュリアは私が何かできるようになるとすごく喜んでくれて私もとてもうれしいので、英語を上達してまた喜んでもらいたいよ。

(2009年4月17日)

グラントセミナー

そろそろ、なんかグラントを書こう、と思っているこのごろ。とりあえず当たる当たらないはさておき練習をしたいのです。しかし、まずどんなグラントがある のか(自分もアプライできるのか)、それを調べるところからです。NIHのグラントはポスドク用のもあるけれど、アメリカのcitizenshipか永住 権が必要なものがほとんど。他のグラントを検索なんかもしているんですが、今度はどれがいいのか全然わからないし。だれかアメリカのグラントに詳しい人が いたら教えてください。

そんなこともしつつ、、、ミシガン大学ではNIHのグラントセミナーがいろいろ行われているので、ちょこちょこ参加しています。日本でもグラントを書いたことがないから、どういう風に書いたらいいのか、何が重要なのかとか、わからないのでそこから勉強です。

(2009年4月17日)

New ポスドク

Tさんが来ました。うちのラボに来る人は「お金を持ち込みすぎた」とか「DS2019をスーツケースに入れちゃった」とか空港でトラブルことが多かったので、気をつけてねっ て言っていたのですが・・・
今回はTさんの荷物がでてこない。本人が悪いわけでもなく、よくある話ではあるんですが、、、渡米初日からこれでは疲れちゃいますね。しかたないのでさっそくスーパーにいって着るものなんかを調達したのですが、Tさん、さっそく「ミシガン大学・パーカー」を買っていました!えらい!

師匠が「初日から実験したっていう伝説を作るぞ!」とわけわからないことをいって、到着した日の夜、Tさんはラボに連行され、PCRをかけさせられてました。
いや〜、がんばってくれ。(ひとごと?)

(2009年4月8日)

今学期の英語のクラスは・・・

ついでに英語のクラスの話をつづけて。
ジュリアのクラスはとてもよかったし、学生用のクラスもとっていたけど悪くなかった。それを思うと、秋学期のクラスはいまいちだったな。今になってわかっ た話、表向きは、学生じゃないと(ポスドクやスタッフは)選択肢がかなり限られているんだけど、交渉しだいでいろいろなクラスを取れるみたいだ。しかも、 一度クラスを取ればその先生が次のクラスをrecommendしてくれるので、より取りやすい。
まあ、そんな情報はみんなには必要ないと思うのでさておき・・・


今学期が始まってしばらくした頃、「なんで自分はこんなに英語 (speaking) ができないんだ」と(いまさらながらなのに)かなり落ち込む&焦る時期があって・・・、Office Hour(注1) にクラスの先生に相談に行きました。
「あなたの英語は十分理解できるわよ。問題は英語ではなくて心理的なものよ。だから自信を持ってあとは(もっと話して)練習しなさい。」といわれました。

「今はこんなに話せるのに、なんでクラスでは(大勢のディスカッションの時は)話さないの?」
親しい人とか英語の先生とかと話す時は、comfortableで言葉が出てくるんです(正確かどうかはおいといて)。

ジュリアにも休み時間とかに話したりして、「あなたの英語力なら十分できるはずよ。もっと話す機会を増やしなさい。」などと同じようなことを言われ、さら に、ジュリアは私の事をよく知ってくれているので「話さなくてもいいから(話したほうがいいけど)、まずいろんな人と会いなさい。」と suggestionしてくれました。

さらにクラスでいい学生たちにも出会えて、中には、
「私も少し前まであなたと同じだったの。つらかった。でも、今は変われたわ。だから大丈夫よ。あなたを見ていたら、昔の自分を見ているようで(あなたと)話をしたかったの。」
と、いつもがんがん授業で発言している学生が、授業の後に話しかけてくれたりしました。


今回のクラスは英語だけじゃなくて、いい刺激も得られたよ。。。
できるよ、がんばってみるよって思える気がしたよ。


(注1)アメリカではそれぞれの授業の先生がOffice Hourというのを定めていて、その時間なら授業の先生に自由に質問や相談にいけるようなシステムになっています。私はいいシステムだと思いました。忙し いかどうかとか気にしなくていいし。もちろん他の時間でもアポイントメントさえ取ればOK。

(2009年4月6日)

「卒業」・・・プレゼンテーションクラス

ジュリアの授業で最後のプレゼンテーション(全3回)を終えました。(クラス自体はあともう一回)

私も(よく準備さえすれば)とてもいいプレゼンが出来るようになりました。なに自分で言ってんだ?って思うかもしれませんが(爆)、周りの人たちの評価、そして自分自身が本当に感じることなんです。

前にも言ったように、1年前ジュリアのプレゼンクラスをとって感銘を受けたので、今年もう一度受けました。ジュリアは私のプレゼンを見て「すごい進歩だ」とかなり褒めてくれます。最初にジュリアに言われたときはウソだ、単なるおだてだ(笑)と思ったのですが、
その後、クラスメートたちからも「いいプレゼンだ」って言われます。(だから、緊張する必要ないよとも(^^; )この間も私のプレゼンを逃した人に「Mizuhoのプレゼン聞かなかったの?おもしろかったのに」って言ってくれる人がいたり。(ちなみに毎回ジョークも交えていて、ちゃんとウケています、笑)
他の英語のクラスでも、プレゼンする機会が一度あって、また別の人たちに「びっくりした。感銘を受けた。」と言われました。

私としてはそう言われる自分のほうがびっくりなんですが。

たしかに、毎回プレゼンはビデオに撮られて自分で見て反省しないといけないんですが、未だにかなり「painful」ではあるものの、以前のものはさらに 痛すぎてとても見られません。かなりシークレットビデオで見せることももう自分で見ることもきっとないですが、自分の成長日記みたいな思い出の品です。

今日は最後のプレゼンの個別feedback(毎回プレゼンのあとにやってくれる)がありました。
ジュリアと話をして、「このクラスは卒業だね」って言われました。(2回受けたので留年して卒業って感じですかね(爆))
自分の将来的希望、困っていることなんかも話して、次の授業(といっても秋学期)のアドバイスも受けてきました。

プレゼンだけの問題じゃなくて、最近、いろいろと自信がなかったり、自分は無理だとあきらめていたりすることが多かったのですが、自分もまだまだがんばれば進歩できるかも、とちょっと自信を持てた前向きになれた経験でした。
ジュリアは私の人生の中で(ちょっと大げさだけど)重要な存在です。Thank you, ジュリア!

(2009年4月3日)

「プレゼンテーションClass」も少し内容を追加する予定です。

プレゼンテーション三昧

3月はプレゼンが立て続けでした。
2週間のうちに4回、その前後1週間にプレゼンテーション授業のプレゼンが2回。一ヶ月で6回こなしました。ちなみに内容は全く違います。

うち3回は仲良しラボとのミーティングでしたが、
もともとなんでこんなスケジュールが組まれていたのか知らないけど、リサーチ(プログレス)セミナーの翌週にジャーナルクラブをすることになっていまし た。都合により、ジャーナルクラブを変更し、前週とは別テーマのリサーチセミナーをすることにしました。これが複雑な(みんながしたことがない)実験か つ、忙しくてプレゼン準備不足だったために困難をきたしました。質問攻めに遭い一回の時間で終わらなかったので、数日後また続きをやる羽目になったので す。まあおかげで、アドバイスもリソースももらえたのでやった甲斐がありました。
大変な一ヶ月でした・・・

(2009年4月1日)



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