
ミシガンお出かけ情報
アメリカ北部ミシガン州アナーバー市に住む私の視点から見たミシガンのお勧めお出かけス ポットを紹介します。
アメリカ・ミシガン州とその近郊

私の住むミシガ ン州はアメリカ合衆国のもっとも北、カナダとの国境にあります。ニューヨークと同じ東部時間帯のもっとも西に位置します。アナーバーはこのミシガン州の中 南内陸部にある学園都市で、大都市デトロイトに近接します。
| アナーバー近郊都市 | ハウエル、デキシター、フランケンムース、トレド |
| ミシガン湖岸 | ムスキーゲン、グランドヘブン、ホーランド、サウスヘブ ン、セイント・ヨセフ |
| トラバース・シティ | オールドミッション半島、スリーピ ングベア国立公園 |
| マキナック周辺 | マキナック島、マキノー、セイン ト・イグナス |
| アッパー・ペニンスラ | マニシング、グランドマライス、ピクチャード・ロック国立公園、ビッグ・スプリング |
| ナイアガラ近郊 | ナイアガラ瀑布、ナイアガラ・オン・ザ・レイク |
デトロイト近郊の衛星地図

| デトロイト近郊 | ダウンタウン、ルネサンスセンター、コボ・センター、コメリカ・ パーク、ベル島公園、デトロイト動物園、ヘンリー・フォード博物館、グリーンフィールド |
| ウィンザー | 探検計画中 |
アナーバーの衛星地図

| アナーバー | UM博物館、UM美術館、ニコラス植物園、マタイ植物園、ハンドオ ン博物館、アルゴ公園、バートン公園、バード公園、ギャラップ公園、リリー公園 |
スリーピングベア砂丘国立公園 Sleeping Bear Dunes National Park
ミシガン湖といえばここ。ミシガン州の西北部にあります(アナーバーから北北西約6時間)。ミシガン州は東北にヒューロン湖、西北にスペリオール湖、東南にエリー湖、そして西にその名の通りミシガン湖があります。この中でもミシガン湖が一番きれいです。ミシガン湖岸はかなりの部分が砂地からできています。 何千年もかかって隆起と氷河の侵食を繰り返して、なんともいえない地形になっています。どんなかんじかというと、丘と谷が交互に入り組んで車で走ると上 がったり下がったり。それに何百年もかかって、亜寒帯の大森林や草原が広がっています。それでも、多くの部分が砂むき出しになっていて湖岸は大砂丘となっ ています。
Sleeping Bearの砂丘からは2つの小島、南北マニトー島が見えます。この島と砂丘には悲しい伝説があります。昔々、イリノイ側からミシガン 湖を渡ろうとしたおかさん熊と小熊2頭がありました。おかあさんは無事たどり着きましたが、小熊たちはたどり着けませんでした。おかあさんは悲しんでずっ とずっと小熊たちを待ちました。かわいそうに思った神様が小熊たちを2つの小島にしてミシガン湖に浮かべたそうです。それから、この地はSleeping Bearと呼ばれるようになりました。
砂丘は国立公園に指定されていてドライブ用の道や散 策路(トレイル)がよく整備されています。なかでもPierce Stocking Sceninc Driveは車でお手軽に行けてもっとも楽しめるところで す。特に展望台(Dune Overlook)近くから始まるCottonwood Trailは砂を堪能できます(下左)。砂丘と真っ青な湖。砂、砂、砂・・・とグレンレイクの見えるトレイルをぜひ歩いてみてください。そして、極めつけ は湖を眺められるもう1つの展望台(Lake Overlook)の横から下る高さ450フィートある砂山!一気に駆け下りて湖沿いに(下右)。この美し さと楽しさは言葉では表せません。登るのはたいへんだけど(汗)。うちのグループじゃないですが、レスキュー隊を呼んでる人たちもいました。 実は、”下りるな危険”とかかれている看板が立っています。



同じような絶景と丘下りのできる砂丘がピラミッド岬にあって、楽しめます。
★ 南北マニトー島
南北マニトー島へは国立公園の北にある町Lelandから一日1便フェリーが出ていて、気軽に日帰りハイキングやキャンピングが楽しめます。国立公園内でのキャンプはグループ(6名以上)や電気つきでは予約が必要ですが、個人ではいりません(5~43$/一泊。予約はここ)。Platt川, White Pineのキャンプサイトのほか、南北マニトー島でもキャンプができます。Sleeping Bear Dunesに行くなら夏がお勧めです。でも、森林部(特にマニトー島)には蚊、浜辺にはアブが多少いるので、虫よけスプレー、かゆみ止めや長そで・長ズボン、手袋、ベールなど虫よけ対策をきちんとしていったほうが無難だと思います。
シルバー・レイク Silver Lake
Silver Lake公園はミシガン湖畔の公園群の中でもかなり異色でおもしろいです。
アナーバーからは3時間、国道96ひたすらまっすぐ最後までそして州道31をちょっと行ったところにあります。 このSilver湖とミシガン湖の間に挟まれた地域が広大な砂丘になっています。 この砂丘部分にはほとんど木が生えていません。 まるで砂漠にいるみたいです。
砂丘の北側は、オフロード自動車やバイクの専用に開放されていて、許可証をとって自分の車で乗り入れられます。 といってもかなりの砂の深いところなので、普通の4WDじゃなく、バギーでないと難しいです。
砂丘中央部はハイキング専用ですが、Trailは整備されていません。 ミシガン湖に向かって歩いてみましょう。往復すると約3時間、けっこう堪能できます。 砂漠のようなところを進むと、ところどころに木の切り株がでーんとすわったへんなところがあります。 これは、昔、森林だったところに砂が移動して木が埋もれてできためずらしいものです。 たいへん不思議な光景です。
砂丘の砂は裸足で歩くのに最高ですが、夏場は気温で予想される以上に熱くなります。 私は裸足で歩いたら、砂が熱くて大変な目にあいました。やっとたどり着いたミシガン湖には人がいなくて、水のきれいなミシガン湖を独り占めでした。
このハイキング区の南には、観光用ライドのための地区があります。
「Mac Woodの砂丘観光ライド」は、北地区が自分のオフロード乗り物専門であるのに対して、こうした自分だけの乗り物を持たなくても気軽に誰でも楽しめるものです。
バスのオフロードバージョンのような乗り物に乗って、砂丘の歴史などを聞きながら、一時間弱、砂丘の美しさをツアーで堪能できます。





★ Little Sable灯台
シルバーレイクの南には市営の無料ビーチを隔てて、Little Sable灯台地区があります。 周りはビーチで、これまたきれいです。週末の昼間は灯台の中を2$でツアーできます。 ぐるぐる回る階段を上ると、ミシガン湖独特の水面下のしましまがはっきりと見えます


★ Ludington州立公園
ミシガンの州立公園の中でもとりわけ大きいLudington州立公園。アナーバーから3時間半。シルバーレイクの少し北にあります。
公園の入り口左のビーチに車を止めて、公園内を散策(トレイルマップ)。 まずはビーチ沿いにまっすぐ2マイル程度北上、Big Sable灯台を目指しました。白黒のツートンの灯台。 夏は中に入ることができます。
このBig Sable灯台から、内陸の砂丘・森林へとトレイル(遊歩道)が伸びています。Silver LakeやSleeping Bear Dunesと比較し、針葉樹林化した砂丘部分が大きく、その植生をぞんぶん楽しむことができます。 砂地なのに、その上に、何年もかけて苔がはえ、そのうえに、草が、そして森林になっています。
針葉樹林を抜けて、Hamlin湖へと出ました。Hamlin湖沿いには砂州が伸びていて、ミシガン湖の間にLost Lakeという小さな湖を作っています。
Hamlin湖沿いの砂洲を南に抜けるとレンタルボート場があり、Hamlin湖でのボート、カヤック、カヌー、ペダルボートを楽しめます。
さらに、南に行くと、今度はHamlin湖の水がどんどこ流れ出るHamlinダムがあります。
こうして、川に沿って歩き、無事、始発点である浜辺とたどり着き、一周6マイル程度の公園内ハイキングを終えました。



★ Ludington灯台
Ludington州立公園より少し南に、Ludingtonの灯台があります。この灯台は船のような波よけの土台の上に立つ四角い灯台で、他の灯台とまた形が違って面白いです。
灯台近辺は無料の市営の公園できれいなビーチとなっています。


グランドヘブン Grand heven
ミシガン湖沿いには砂浜・砂丘だけではなく、たくさんの美しい灯台があることで有名です。ミ シガン州西部、ミシガン湖畔、おおよそまんなかへんにグランド・ヘブン灯台があり(ムスキーゴンのちょっと南)、素敵でした。ビーチには夕方になっていっ ぱいカモメが来ていました(下左)。夜になるとビーチから2つある灯台へ伸びる堤防にライトが点されます(下中央・右)。アナーバーから約3時間。



ムスキーゴン Muskegon
ミシガン湖岸の街ではアナーバーからもっとも近いものの1つ。国 道I-96に沿って、2時間半でたどり着けます。き れいな砂丘・浜辺や灯台があって、街にある空港では毎年航空 ショーが開催されます。
サガタック Saugatuck
saugatuckにはoval beachと呼ばれる美しいビーチ世界トップ25に入るビーチがあります。私は他のミシガン湖のビーチも同じくらいきれいで、特別だという感じはしなかったのですが。砂丘があり公園内を歩いて楽しめます。また、近くにはdune rideとよばれる、オフロードバスに乗って、アメリカンジョーク満載の話を聞きながら砂丘を旅できるツアーもあります。



サガタックは街もかわいいお店でいっぱい。アートフェアーみたいにいろんなアート小物のお店が並んでいます。この街から10分から15分おきにchain ferryが出ていて、karamazoo riverの対岸に行けます。2ドルでした。
対岸にはMt.Baldhead Parkがあり、400段ほどの木の階段があります。がんばって登りましょう。頂上からは森林と川が下に見え、美しい景色が広がっています。反対側はミシガン湖。ここの砂丘を下ってビーチにもたどり着けます。帰りは大変だけどね。




ホーランド Holland
ホーランドはオラン ダ移民が作ったミシガン湖岸の町です。その名も「オランダ(Holland)」。オランダにまつわるいろいろなものがいっぱいあります・・・風車、木靴、 民族衣装、そしてチューリップ。春は町のあちこちに植えられたチューリップがいっせいに花を咲かせます。5月にはチューリップ祭りとかもあります。グラントヘブンの南にあります。

チューリップを見るならここ↓

Veldheerチューリップ農園 ホーランドで唯一 チューリップの球根を作っている農場。30エイカー以上の農園内に400万本以上のチューリップ、50万本のスイセン、10 万本のヒヤシンスなどが植えてあります。また、バッファローが飼われていてパカパカ走っています。出入り口付近には球根や庭の小物の即売が、また別棟でオ ランダの特産物、陶器や木靴などが販売がされています。木靴は、工場の様子が見れて、工場のおじさんが作り方を、製造中の木靴を触らせながら説明してくれ ます。入場料大人6$。こども3才以下無料。こども13才以下3$。
Windmill Island チューリップ15万本 以上が植えてある市立公園。大きな風車とともに町の中心にあります。大人7$。
★ オランダ村
ミニチュアのオランダ村のテーマパーク。大人10$。
★ ホーランド港灯台 (”Big Red”)
1872年に建てられた由緒ある灯台(現存のものは1907年改築のもの)。”Big Red”の愛称で親しまれています。ホーランド州立公園の対岸 にあり、現在は現役を退いて、新しい灯台が防波堤に建っていました。夏場は内部公開あり。

★ Laketown公園
プライベートビーチの間にひっそりとあるホーランド市立公園(無料)。北のホーランド州立公園、南のSaugatuck 州立公園が人でいっぱいなのに、人が全くいない穴場。足跡の少ない砂丘・ビーチまでは、よく整備されたトレイルがあります。距離が短いので、短時 間で浜辺まで往復できます。遠くにホーランド港灯台が見えます。

★ セイントヨセフ灯台 St. Joseph Lights
ミシガン湖からBenton港への入り口にある街、セイントヨセフにあるきれいな灯台。2つあります。手前のほうが大きくて、黒いラン プ塔、赤い屋根に白い壁の小さなおうちみたいです。埠頭の突端側にあるほうは、黒い帽子をか ぶった円筒形の形です。でもって、埠頭上の両 方の灯台へは長ーい架 橋が陸地から続いているのが印象的。セイントヨセフはアナーバーからもっとも近いミシガン湖岸の街の1つ(国道I-94で2時間ちょっと)


★ ワーレン州立公園
セ イントヨセフ灯台から南へ15マイルほど行ったところにある砂丘が中心の州立公園。浜風が強いので、ハンググライダーの名所として知られています(飛 んでいるところは見れませんでした)。砂丘と浜辺が一体となっていて、砂丘のぼりと湖水浴の両方が楽しめます。砂丘をちょっ と超えていくと、やわらかくて気持ちのいい泥の小さな泉があって、泥だらけになって遊べます(泥の滑り台あり)。大都市シカゴから近いせいか、浜は多くの 湖水浴客で賑わっていました。ミシガンの州立公園への車での入園は一律、州民6$、州外からは8$/日。一度州立公園への一日パスや年間パスを買うと、他 の州立公園でも使えます。


サウスヘブン South Heaven
サウスヘブンはホーランドとベントン港の間にあるミシガン湖岸の街です(両街からI-196で30分ほど)
★ サウスヘブン南埠頭灯台
サウスヘブンはミシガン湖の観光地せいか、訪れる観光客が多くて、写真のようにこのときはたくさんの人が灯台に。セイントヨセフ灯台 よりも小さいけど、埠頭全体にしゃれた電球(下の写真)がついています(点灯は確認できませんでした)。埠頭の南北はきれいな砂浜で海水浴場があります。 少し、南に行ったところに浜辺や砂丘森林のきれいなバ ンベーレン州立公園があります(オハイオ州にも同名の州立公園が あります)。



独特の風貌をもった埠 頭の電球。埠頭の架橋の上に並んでいます。
★ マイヤー・ガーデン
花とアートが両方楽しめる公園。とても広いので全部回ると疲れます。数年前に、日本庭園もできました。もちろん日本にはもっと美しい庭園がいっぱいあるけど、よくできた日本庭園だと思いました。






フランケンムース Frankenmuth
フランケンムースはアナーバーから約1時間ほど北東にいった ところにあるドイツ移民の作った街。マキノーやトラバースシティに行くとき、この街のわきを通ります。街全体がテーマパークのようなかんじです。各お店がたいへん個性的でいいです。

ドイツ料理の有名店(でかい)、バーバリアン・インBarbarian InnとゼンダースZehndersは伝統的なドイツ料理が楽しめ、 自家製のビールやルートビールも出されます。どっちも、グループ経営のお店で、ゴルフ・プールなど、他のエンターテイメント施設も周辺に経営していて楽し めるみたいです。このほか、いろんな・へんなソーセージがあるある「ケルンのソーセージ屋」、へんてこチーズのチーズ・ハウス、ホビーショップ(?)ぽいプ ラットデザインなど個性的なお店が並んでいます。


リバー・プレイスRiver Placeはフランケンムースの中心からちょっと歩いたところにある数十のお店が入っている場所ですが、モールじゃなく、広場のような、しいて言えばディ ズニーランドの入り口のお店のようなかんじのところです。こんなかんじのお店があります↓
■ 40種類のポップコーンがあるポップコー ン・ワゴン
■ どこが出口?メージン・ミラー 鏡を使った迷路の見世物小屋 です
■ おばけ屋敷
■ しゃれた小物のキュリオシティ・ショップ
■ 川くだり
・・・などなど
トラバースシティー Traverse City
オールド・ミッション・ポイン ト Old Mission Point (無料)
トラバース・シティはSleeping Bear Dunesのそばにあって、夏は避暑地として人気があります(アナーバーから北北西約5時間)。きれいな浜辺に囲まれた街です。この中心部から北に飛び出 すかたちでオールドミッションペニースラ半島があります。半島の先端からみvつながれています。浜辺は砂地じゃなくて磯辺風です、淡水だけど。半島先端部 にはすてきなOld Mission Point灯台(下右)がありますよ。さらに半島の先端部があって、ずっと歩いていけます(下左)。とてもきれいです。半島中央 部は水の便がよくないので、果樹園になっています。そのため、初夏ではさくらんぼ狩りなどが楽しめます。さらに、ブドウから名物のワインが。さくらんぼからもワインができます。半島の丘の上にあって360度湖に囲まれたきれいなワイン工場のいくつかでいろいろなワインやシャンペンが無料で 試飲することができます。試飲客の運転の有無にかかわらずいっぱい試飲させてくれますが、あるワイン工場ではホテルとセットになっていてナットク。




7月上旬にCherryフェスティバルがあります。かな り大きいパレードがあって、120グループほど参加していて、最初から最後まで2時間半以上かかりました。アメリカのパレードは日本とちょっと雰囲気が違います。なんかかなり自由というか・・・、ただ、だらだら歩いているとか、車が通るだけとか、お菓子をまいてい るとか、たまにパフォーマンスがあったり、まともなマーチングバンドがあったり。このてきとーで個性的なところがアメリカらしい(^^そして、軍隊関係のグ ループもけっこうあって、そんなのが通るたびに、見物客は全員立って脱帽して見送ります。やっぱり、アメリカでは兵隊さんは偉いんですね。。。
そしてメインの(?)さくらんぼ狩り! 一人2~3ドルで食べ放題&バケツ一杯のお土産つき!!!果物好きの私としては幸せ状態。もう、たべられないよ~。さくらんぼ怖い・・・(笑)

マキノーアイランド Mackinac Island
アナーバーから北に行くこと4時間。マキノー・アイランドにはアッ パー・ペニンスラやその手前のマキノー(Mackinaw)から高速フェ リーに 乗って行きます が、アッパー・ペニンスラに渡るマキノー・ブリッジ(世界第三位の長さ)とミシガン湖、ヒューロン湖も美しいのでぜひ近くの公園に立ち寄ってみて ください。Mackinac Point灯台もかわいらしいです。マキノーにはこのほか、北ミシガン名物パスティ(パイ包み料理の一種)の有名店があります。橋 とわたると、St. Ignace。ここからも高速フェリーが出ています。観光地・マキナック島への玄関口として有名な漁港です。アッパーペニンスラ名 物・魚の燻製・スプレッドなどを売っています。

世界10指に入る大きさのつり橋。通行料は2$50¢。橋の両岸に はよく整備された公園(無料)があって、マキノー側には、きれいなマキナック・ポイント灯台(三番目の写真)とテーマパークColonical Michilimacknacがあります。浜には化石がごろごろ。

大きな船も余裕で通れる高さです。橋を渡ると北はアッパ・ペニンス ラの玄関町のセイント・イグナス。橋のさらに右手にはセイントヘレナ島の灯台が小さく見えます。ちなみに、橋をわたらなくてもマキノーからもマキナックへ フェリーが出ています。

ずいぶん昔に引退した灯台ですが、たいへんきれいです。マキナック 大橋への入り口の公園(マキノー出口339)にあります。中も有料で見学できますが、外から見るだけで十分?駐車場無料。

アッパ・ペニンスラやマキナック島への玄関の街、セイント・イグナ スの灯台。レストランの裏手にあります。 埠頭は一般人立ち入り禁止。

パイみたいな包み物。中はオムレツみたいで、ビーフまたはチキン 味。 お好みに応じてトッピングも。マキノー、Stイグナス、マキナック島だけじゃなくて、アッパー・ペニンスラやローアー・ペニンスラのあちこちにパスティの お店があります。左は2005年の読者投票1位に選ばれたStイグナスの「スージーのパスティ」のもの(2号線沿い、インターからすぐ)。右はそれ以前に 4年連続1位だったマキナック・パスティのもの。
マキノー・アイランドはマキノー・ブリッジの近くヒューロン湖 に浮かぶ周囲8マイルの小さな島ですが、ミシガンの貴重な歴史を伝える島として州立公園に指定されています。アナーバーから車で4時間、島へはアッパ・ペ ニンスラのセイント・イグナスやその手前のマキ ノーから高速船に乗って約30分、風に吹かれながら波をかきわけな がら行き ます。島の港(下左)の高台にはフランス軍と戦ったイギリス軍の砦(入場有料なので 入りませんでした)があります。しゃれたホテルが 並ぶ島内は車が禁止されていて馬 車が走っています。港のダウンタウンにはたくさんのお土産屋さんが並んでいます。 なかでも、名物ファッジ(砂糖の練り菓子)やアイスクリームのお店がいっぱいあります。でもこんな 風に自転車(二人乗りのタンデム自転車もある)をレンタルして島を一周するのも楽しいで す(1時間程度、下右)。港から離れると自然がいっぱいで、しかも起伏に富んでいます(平坦な海岸沿いのコースもありますけど)。浜辺は砂浜が少なく、化 石だらけの丸い石がころがっていました。コースの終わりごろ(湖側がきれいなので反時計周りがいい)にはミシガンでもっともきれいだと評判のRound Island灯台と のっぽのRound Island Passage灯台が見えます。

植民地時代、イギリス軍がフランス軍と戦った砦(入場有料)。島の 高台にあって、ダウンタウンを見下ろします。入らなかったですが、大砲を撃ったり、縦笛を吹くのが聞こえました。

島の玄関口。写真のヨットハーバーのすぐ隣にフェリー乗り場や町の 繁華街があります。公園から撮影しました

デトロイトの新聞でミシガンで一番きれいな灯台に選ばれた灯台で す。フェリーや島の港からもう1つの灯台、ランドアイランド・パッセージ灯台とともに見えます。

デトロイトの新聞でミシガンで一番きれいな灯台に選ばれた灯台で す。フェリーや島の港からもう1つの灯台、ランドアイランド・パッセージ灯台とともに見えます。

島内は自動車がなく、移動の手段は自転車か馬。バスもタクシーも馬 車。島内のあちこちで馬 車を見かけます・・・馬のうんこを拾う人といっしょに。町全体が馬糞の臭いであふれます。

新大陸に来たヨーロッパ人がこんな感じの教会で原住民を教化したん だそうです。中には由来の展示物があります(閲覧無料)。マキナック砦の下の公園にあります。

水面に浮かぶ鳥たち・・・でも、海鳥じゃなくて、カモ。やっぱり大 きくても湖。このほか、ガチョウ、カモメも。

古い街の風情を残したマキナック島の下町は観光客相手のしゃれたお 店がいっぱい。お土産物屋、レストラン、ファッジ・アイスクリーム屋、ミシガン・グッズ屋・・・倉敷のアメリカ版ね。おしゃれな教会もあります(右)。で も、なぜか教会から聞こえてくるのはパッフェルベルの涙のカノンでした。

島のあちこちに亜寒帯の自然林が残されていて、白樺、ツガ、ヒノキ などが生えています。左の写真はM185からアーチロックへ行く途中の遊歩道の森林。足場はちょっと悪くて狭いですが、それが逆にまたおもしろいです。右 は湖岸一周のM175沿いに生えた大木。塩水じゃないから、普通の樹が生えるんです。

ヒューロン湖側の浜にある石には貝、サンゴなどの化石がいっぱい。 お友達やお師匠とインパクトファクターの高そうなものを探しました

アーチロックの展望台から見たヒューロン湖岸。遠浅できれいな海 岸・森林が一望。

M185から見た灯台。水がきれいで湖水浴をする人もいます(写 真)。

マキノー、Stイグナス、マキナック島には銘菓ファッジのお店がた くさんあります。ファッジは砂糖菓子の仲間で、チョコ味、バニラ味などいろんな味が、さらにピーナッツナッツ入りやピーカンなどのバリエイションがありま すが・・・日本人には甘すぎ?アイスクリームも売っていて、買ったらで、でかい!食べるのがたいへんでした。
アッパーペニンスラ
★ マニシングとピクチャード・ロック
ミシガン州の本土から北にいくとマサチューセッツ州からとび出たアッパー・ ペニンスラと呼ばれる半島があります。北なので冬は厳しいですが、自然が豊かで夏の避暑地、観光地になっています。アッパー・ペニンスラの主要都 市マニシング(Munising)へはアナーバーから約6時間。ピクチャード・ロック国立公園(Pictured Rocks National Park)という大きな公園(73,000エーカー以上) があります。この地方は色とりどりの岩石の地層になっていて、海岸沿いの断崖はまるで色で塗った岩(Pictured Rocks)に見えることから、この名がきています。一番の目玉は遊 覧船観光で、二時間ぐらいかけていろいろな奇岩・洞窟をめぐり ます。広大な公園内の大自然を満喫するにはハイキングトレイルが一番。遊覧船からも見える名 所マイナーズ・ キャッスル(「山師の城」)や、宝石のような石(石がPictured Rockそのもの)の輝くマイナーズ・ビーチには舗装道路で車で行けますが、公園内の多くの道は未舗装道路で、しかも、みどころとなる滝・岩・灯台などはそこから歩いて数kmのア クセスです。公園内にはたくさんキャンピング場がありますが、ほとんどがテントを張る場所とトイレのみです。

ト レイルから見たピクチャード・ロックの1つ。水はきれいで湖底が見えます。岩や湖底はいろんな色をしています・岩は砂岩や泥岩が中心で、浸食されやすく、 波であらわれてあちこちえぐれています。その上は砂丘のような細かい砂地です。その上に何百年もかけて亜寒帯の大森林が発達しています。木の中心はカエデ で、秋は紅葉がきれいそう。

カナダ・カエデやダケカンバなどの落葉照葉樹の林の中は夏でもひん やりしていて長袖がいるぐらい。蚊はほとんどいませんでした。海岸線などにはヒノキやツガなどが生えていて日本の高山のよう。トレイ ルの多くは徒歩のみ。しかも、そのトレイルの入り口にたどり着くには未舗装の道路のみのところもけっこうあります。

展望台から撮影。観光船からも、展望台からも見れる名所。公園内に ある数少ない舗装道路でたどり着ける奇岩の1つ。今年(2006年)4月に岩の半分が崩落してしまい、形がすっかり変わってしまったそうです。

岩には、いろいろ名前がつけられてい ます・・・インデアンの顔のような「インデアン岩」、お城のような「山師の城」とか。船の船長さんが放送で説明しながら廻っていきます。写真の岩は「Grand Portal」

公園内には大小の滝があるのですが、そ の中でも小さいものです。数mぐらいかな。5マイルほどいったところに比較的大きなチャペル滝があります。チャペル滝は、チャペル泉へと流れ込んで、チャ ペル・ビーチというきれいな砂浜に注ぎます。チャペル・ビーチにはかつて教会のチャペルのようなチャペル岩というのがあったそうですが、行ってみると崩れ て、松の根っこだけでつながった、穴の開いたおもしろい岩になっていました。

モスキート滝から徒歩約2km。ビーチといっても他のと ころと違って砂はまったくない一種独特の雰囲気を持った不思議なところ。全部、岩畳です。中には、なぜか波紋の化石がむき出しになったところがあります。 ピクチャード・ロック国立公園の玄関の町、マニシングから舗装道路15分、未舗装道路15分ぐらい行き、そこからさらに歩くこと3kmほどのところにあり ます。

公園内のほとんどの道は未舗 装。砂煙を上げながら車が行きます。他の車にまきあげられた砂煙で愛車はごらんのとおり(涙)。横滑りをする道を走り、落石をさけ、倒木の隙間を縫いなが ら走っていきますが、道路標識は意外と整備されていて迷子になることはなりませんし、普通乗用車でも行けます。

ピクチャード・ロックの東側隣り合わせにあります。写 真は展望台のそばの崖から海岸に降りる急斜面です。傾斜約40度・・・勇気のある人、いや、犬とか駆け下ります。500フィートの行程で300フィート 高。下りるのはカンタン、上るのはタイヘン。この近くには、比較的大きなサーブル滝、きれいなオー・サーブル灯台が あります。

ピクチャード・ロック国立公園の東側にあるグランド・マライス (Grand Marais)という小さな小さな町の灯台。 プレハブ住宅のような四角いへんてこな形が印象的。同じ形をした同港外灯台もあって、こっちは内灯台のミニチュア版みたいなかんじ。両灯台は、港の外縁に ある砂洲の突端にあります。
■その他トレイル上のみどころ

小さな青い湖。展望台がありますが、夏は木が生い茂っていてよく見 えません。

木の根っこで岩がつながっています

チャペル岩とインデアンの太鼓の間にあるたいへんきれいな砂浜で、 キャンプ場になっています。

インデアンの太鼓に見えるためだと思われますが、浜から見ると単な る岩。その下には洞窟のような場所が。

カモメがいっぱい。上は砂漠か砂浜のようでした。

ピクチャード・ロックのもっとも有名な名所の1つ。ちょっと頬がこ けたように見えるところが芸が細かい・・・

遊歩道から見たところです。カヤックの人が穴を通過していました。

ピクチャードロックと同じ色をした彩りみどりの石が波にあらわれて 丸くなっています。きれいな砂浜で宝石のように輝いています。乾くと、ただの石 になりますが、濡らすとまた輝きだします。

マイナーズ滝からマイナーズ湖を通って、マイナーズ浜へ流れるマイ ナーズ川。浜に静かにそそぐ河口の水面は鏡のようで、水は澄んでいます。

涼しい広葉落葉樹の林の中に流れる華麗な滝です

遊覧船から見ると軍艦が並んだ格好に見えることから。 トレイルからだと、かなり高くて、のぞきこむのがこわいです。

岬の突端に穴が開いています。
昔は遊覧船が中を通ったそうですが、1996年に崩れてしまって通れなくなったそうです。

駐車場から歩いて1kmほど先にある比較的大きな滝です。マイナー ズ・キャッスル、ビーチのそばにあります。

対岸にあるグランド・アイランドに夕日が沈んでいきます。ミシガン の夏の夕暮れは遅くてこのときは夜9時半。
★ ビッグ・スプリング(別名キチク・イチ・キピKitick-iti-kipi)
ミシガン一大きな泉です。ここの水はおそろしくきれいで45フィート下の池の底がはっきりと見えるのです!底からぶくぶくと泉が湧き出ているのもみれます。大きなうまそうなマスがいっぱいいます。

ビッグ・スプリングの上には、中央に下をのぞける窓のついた20人ぐらい乗れる移動式の見晴台があります。レバーを押してハンド ルを回すと、移動しますが、ハンドルは軽くて誰でも移動できます。泉の中央と通って、もう一方の端まで移動できます。

45ft先の泉の底も水の透明でごらんのとおり。泉の湧き出し口には体長70-100cmほどのトラウトが悠々とタムロしていま す。中にはまったく泳いでいなくて、砂をかぶっているものも。まるまると太って「うまそう」です。
★ アッパー・ペニンスラの鉱業史跡
ピクチャード・ロック国立公園の岩はいろんな色をしていますが、これは岩にいろんな鉱物が溶けているからです。アッパー・ペニンスラでは、鉄や銅などのいろんな鉱物が採れます。だから、アッパー・ペニンスラの大半は公園や森林といった人の住まないところですが、ところどころに、鉱山や精錬工場がありました。現代では鉱業は衰えて、鉱山は閉山、工場はどんどんとなくっています。でも、その一部は史跡として保存されています。Fayette州立史跡公園もそのうちのひとつで、かつての銑鉄製造工場が史跡に指定されて、保存されたり、一部復元されています。Marquetteは鉱石運び出しの港として栄えて、今でも運び出しドックが史跡として残されています。このほか、アッパー・ペニンスラのあちこちに、廃坑になった鉱山があって、今は鉱山観光のスポットとなっています。

第二次産業革命時代の銑鉄製造工場跡地を史跡に指定した公園です。建物の礎石や壁が残っていたり、炉や保管庫がその当時のまま残されています。ただ、溶解炉の保存は悪くてハトの巣になっていました。建物のいくつは当時の形に復元されていて、中は当時のものが展示してありました。ベッドもあり、寝っころがることもできます。枕には「頭がかゆくならない?」と書いてあり、詳しく知りたいならそこの机の引き出しを開けて説明を見てみろと枕に書いてありました。引き出しを開けると、当時のシラミの話が出ていました(爆)。こんなかんじで当時の生活が詳しく説明してあります。

Marquetteは第二次世界大戦より前に鉄鉱石の町として栄えたところで、今でも少し掘っています。でも、大半が廃坑になり、今では鉄鉱石の積み出しドックは街の歴史的な史跡として残されているかんじです。意外と大きな町で、いろんなお店などもありました。

Hancockにある銅山跡地です。シャフトやホイストがそのままほったらかしになっています。シャフトはさびだらけで、ホイストは完全に崩れていました。なぜなのかわかりませんが、こんな廃屋で結婚式を挙げていました。
アッパーペニンスラは、私たちの住むアナーバーのあるローアーペニンスラと違って、やや起伏に富んだ地形をしています。ローアーペニンスラには山がほとんどありません。一方、アッパーペニンスラには山や谷があって、多くの滝があります。アッパーペニンスラの滝はどれもきれいで個性的です。ミシガンでは高さ30cmぐらいを超えると「滝(falls)」と呼びます。今まで見た滝の中でもっとも小さかったのは、Miners Beach Falls, Rapid River Falls, Lower Chapel Fallsです。 Ripid River Fallsは階段3段ぐらい(笑)。でもザリガニがいるのを見つけました。

轟々と流れ下っている大きな滝に見えますけど、でも、これは接写。実際は50cmぐらい。ザリガニがいっぱいいました。タキザリガニ?

上滝と下滝あり。下滝のほうが大きいそうです。滝のある沢にそって、未舗装道路があり、そこから沢へ降りられます。道路には無料キャンプサイトがありました。

30cmあるかな?水がコーラの色。まずそう。道路の駐車場から歩いて5分ぐらいのところにあります。

どこが滝?早瀬じゃない?道路の脇の駐車場のすぐそばにありました。

比較的まともな滝。水はここもコーラの色。駐車場からここまでよく整備された遊歩道を15分ぐらい。

5mぐらいの滝。これでも落差があるほう。クリスマス村のそばにあります。泉の妖精が出そうなかんじの滝でした。でも、よくみるとカエルがいっぱい。イメージが・・・

落差はあるんだけど、水がほとんど流れていなかったです。駐車場わきにあります。

比較的落差があって、10mぐらい。でも水があまり流れていません。マニシングの街のすぐそば。駐車場がないですが、道沿いです。

この中では大きくて20mぐらいありそう。左のアルガー滝のすぐそば。州立公園に指定されています。駐車場から10分ぐらい。
★ Tahquamenon falls
アッパーペニンスラには滝がたくさんありますが、Tahquamenon fallsという有名な滝はとくに有名です。ナイアガラの超ミニチュア版みたいなのです。黄色い色がついているのが特徴です。upper fallsと lower fallsがあって、upper fallsのほうが大きいですが、lower fallsのほうは、ボートを漕いで小さな島に渡って散歩&水遊びができてよりエンターテイメントです。



★ Sault Ste. Marie
スペリオル湖とヒューロン湖の水位は違っていて、この街の海峡で水位差を調節しています。船は水門ドックを通って、両湖 間を航行します。この水門にもクルージング・ツアあるそうですが、時間がなかったのでいけませんでした。残念。
デトロイト Detroit
★ ダウンタウン
デトロイトはアナーバーから約45分、デトロイト空港から20分のところにある、ミシガンで最も大きな街です。フォードなどの本拠地があって、車産業で栄 えましたが、大都市化とともに犯罪が増えて空洞化し、今に至ります。すたれた街の中心部は黒人さんたちが多く暮らしていますが、さらに中心部のそのまた中 心だけは再開発が進んでいて、しゃれた古風なビルや新しい建造物が並んでいます

日本領事館のあるルネッサ ンス・センター(日 本領事館はタワー400の16階にあります)はデトロイト再開発・再生の象徴として有名で(上図、右の建物)、現代的なシェイプと輝くミラーウィ ンドウがきれいです。このほか、ダウンタウンにはデトロイ ト・タイガース(野球、ちょっと弱い)の本拠地コメリカ・パーク(タ イガー・マークがいっぱい。大阪人好み?)、デトロイト・レッド ウィングス(アイスホッケーの人気チーム)の本拠地ジョー・ルイス・アリーナ、大型イ ベントホール・コボ・ホール、デトロイトのドル箱・カジノがあります。このきれいな再開 発地区はモノレールで一周できます(一周約15分)。
ダウンタウンからは、きれいな検問ブリッジやトンネルを通ってカナダへと行けます。アメリカ・カナダ 間の行き来は車のみでできて、パスポートの提出のほか、入国の目的や期間などを聞かれます。カナダへはすーっと行けますが、アメリカの入国はきびしくてね ちっこく数分聞かれました。カナダ側の街はとてもきれいなところでウィンザーWindsorといい、デトロイトと対照的に安全です。検問を降りてすぐのと ころにあるウォーターフロントの公園からはデトロイトの高層ビル群を眺めることができます。両国の間の狭い水路に映った姿がきれいです。
水に映った高層ビル群は、デトロイト市民の憩いの場・ベ ル・アイランド公園(入園無料、無料の植物園・水族館、有料遊園地あり)からも楽しむことができます。ギースがいっぱいいて、あちこちうんこをし ています。テニス、スカッシュ、野球、サッカーなども楽しめます。

デトロイトの中心部は現在、ミシガン中で行われいる道の大改修工事のため、あちこちでインターが閉じたり、車線が減ったりしているためかなりメッシーで す。
★ デトロイト郊外部
デトロイト郊外はダウンタウンと対照的に安全で、きれいに整備されています。あちこちのモール にスーパーやデパートが入っていて買い物が楽しめるほか、たくさんのアウトレットがあります。郊外部にもアナーバーから遊びに出かけられる名所がけっこう あります。ロイヤルオークにあるデトロイト動物園はミシガン一大き な動物園で、一日過ごせます。入園11$、駐車料金5$(園内の電車は2$)。夏10:00 a.m. – 5:00 p.m.。8450 West Ten Mile Rd, P.O. Box 39, Royal Oak, MI 48068-0039

フォード・ミュージアム&グリーンフィールドは車のフォードの創始者ヘン リー・フォードの別邸と庭を一般公開した所。邸宅は車・飛行機・発電機などの展示をしています。クラシック・カーやソーセージ型の車などがあります。ア ナーバーから約45分。
【参照】 同じく車の展示のMotorCities National Heritage Area
このほか、ミシガン州の第一の都市だけに多くのイベントが催されます。主なものをあげると・・・
□ 北米一大きな、あの有名なデトロイト国際オート・ショー
□ 淡水湖必須のデトロイト国際ボートショー
□ 検問橋・トンネルを唯一車以外で通れる機会デ トロイト国際マラソン
□ 全米一大きなジャズ・フェスティバル in デトロ イト
ちなみにデトロイトは黒人さんが多いので、ジャズが盛んです。その名もデトロイト・ジャズと呼ばれます。アナーバー市内にもデトロイト・ジャズを楽しめるパブがいくつかあります。
カナダ
★ ウィンザー Windsor
ウィンザーはエリー湖とSt.クレア湖(ヒューロン湖とエリー湖の間にあるかなり大きめの湖)を結ぶ運河1つ隔ててデトロイトと隣り合うカナダの街です。アナーバーから気軽に行ける海外旅行!ウィンザーへは川にかかる吊り橋を渡るか、川の底を通るトンネルをくぐるかすると行けます。越境にはパスポートが必要ですが、米→加の方向へはほとんどチェックなしで行けて、加→米の再入国も入国審査印やI-94再発行なしで行われます。デトロイトは治安が悪くてダウンタウンは汚く、ウィンザーは治安が良くてきれいなので、ウィンザーに住んでデトロイトに通勤する人もいます。こうした通勤者のために国境ではかなり便宜をはかった審査や電子的な入国ができるようになっています。カナダの標識は公用語が英語とフランス語なので、カナダの入国審査のゲートもフランス語OKって、なっていました。だれかためしてみてください。
カナダに入るとマイルではなくてkmで標識が書かれているので気をつけてくださいね。
■川沿い公園
デトロイトの摩天楼を眺めるならここ。橋を渡って、左手がデトロイトの高層ビル群で、その向かいにあたる川沿いの公園がきれいに整備されています。橋に近いほうには近代的な美術オブジェが展示されていて、トンネルに近いほう(カジノのビルの前)はビルがよく見れる絶好のスポットとなっています。駐車場はどこも無料で比較的空いています。
■中華料理・中華食材
橋の根元近くのWyandotte沿いはちょっとした中華街になっていて、レストランや食材店が並んでいます。こちらで食事をする日本人も多いそうです。
■イタリア料理・食材(Little Italy)
★ ペリーPelee岬国立公園
エリー湖に突き刺さるように飛び出た岬の公園。岬の先端が細長く湖に突き出ているのが一番のウリです。きれいなビーチ、沼地などがあります。どちらもよくトレイル・道路が整備されていて、ウォーキング、サイクリングが楽しめるほか、自動車で岬先端付近まで行けます。ただし、最後の2 kmは自家用車進入禁止で公園のトロールバスが出ています。岬の先の突端部(tip)は自然環境で刻々と変わっていて、運がよければ天の橋立みたいに1kmほど砂の道を歩いていくことができます。ただし、2002年が最長で、その後、嵐のために洗い流されて2005年には突端部分が全くなくなってしまいました。私が行った時には120mほどでした。遠浅で先端からもどんどん歩いて行けますが、潮流が早く流されやすく、毎年泳いだりじゃぶじゃぶしていた数名が水死するそうです。砂と水の質はミシガン湖のほうが上ですが、景色はたいへんきれいです。
ガマや蓮の生えた沼地はカヤック、カヌーが借りられて、湖沼めぐりができるほか、浮橋のトレイルが整備されていて、歩いても沼のさまざまな動植物を眺めながらの楽しいハイキングができるようになっています。
ウィンザーから一般道路3号線で1時間。近くの町はLeamington。カナダで9番目に国立公園に指定されたところで、入園料7.5C$。
★ ナイアガラの滝 Niagara Falls
ナイアガラの滝 Niagara Falls
アナーバーからカナダに越境してオンタリオ州を横断して約5時間運転するとナイアガラの滝に着けます。ナイアガラの滝はアメリカのニューヨーク州とカナダ のオンタリオ州にまたがる大瀑布で、世界一の水量を誇ります。英語で言うとNiagara Fallsで複数形。実際にはカナダ滝、アメリカ滝、ウエディング・ベール滝の総称名です。滝はカナダ側の滝、つまりカナダ滝(下左図の右側)が最も大き くてダイナミック、次いでアメリカ滝が大きいです(下左図の左側)。カナダ滝とアメリカ滝、ウエディング・ベール滝の間には、きれいなヤギ島(Goat Island, アメリカ)の公園があります。ヤギ島へはアメリカ本土から渡れます(下左図の中央)。滝の下流にはレ インボー・ブリッジという橋があって、両国を越境できます(下右図の右端)。
観光はカナダ側が盛んで、観光地・観光地しています。アメリカ側は・・・さみしいです。
両国ともに滝の下流から「霧の乙女(Maid of Mist)」という遊覧船が出ていて、滝つぼのそばまで行けます。滝つぼ付近では滝のしぶきがすごくてびしょびしょになるので、、遊覧船に乗る前には霧の 乙女のロゴの入ったポンチョが配られます。アメリカの霧の乙女の乗り場からはさらにアメリカ滝の下まで歩いて行けます。ヤギ島からもエレベーターでアメリ カ滝の下まで行けて、このツアーは「風の洞窟(米)」 (Cave of the Wind)と呼ばれています。こちらはさらにびっしょびっしょになるみたいです(みんな入り口でくつからサンダルに履き替えていました)。カナダ滝の裏には カナダ側から。また、アメリカの霧の乙女の乗り場は川に飛び出たタワーになっていて、絶景が楽しめます。カナダ側ではカナダ滝の落ち口付近にビジター・セ ンターがあって一番の見所となっていますが、スカイロン・タワー(Skylon Tower)・ミノルタ・タワー (Minolta Tower)といったタワーがあって、アメリカ側の霧の乙女のタワー同様に滝を上から楽しめます。さらに上空から楽しみたい人のた めには 気球・ヘ リ・飛行機から楽しむツワーもあります。
夜になるとカナダ側の繁華街のネオンがきれいです。さらにカナダ側から滝がライト・アップされます。週末には花火が打ち上 げらてきれいです。なお、ホテルは滝に近いほど高く、離れるほど安いです。繁華街から離れた場所だと60$程度で一泊できます。


滝からさらに川沿いに下って行くと、淀だまりがあって、大きく渦巻いているところがあります。
展望台から楽しめるほか、この大渦巻きの上にはロープウエイが通っていて、真上から楽しめ、さらに下流の街からジェット・ボートに 乗って行けます。
さらに下っていくと、大きな植物園・蝶保護館・花時計が あって、よく整備されてます。川の最下流にはナイアガラ・オン・ザ・レークNiagara -on-the-lakeという古い町並みを残した街があって、ここも観光地となっています。街の中心の時計台あたりのお店やジョージ砦Fort Georgeには観光客があふれていますが、その上流のクインストン公園や、古いすてきな家々が並ぶ地域、川の河口の公園には自転車を楽しむ家族連れがい るぐらいです。
川から少しはずれるとブドウ畑ばかり。ワインの名産地となっています。では、周辺のワイン工場(加)では試飲ツアー が楽しめます。
動物園・水族館・植物園
■デトロイト動物園 Detoit Zoological Garden →デトロイトのところを見てね
■デ トロイト動物園付属ベル自然公園(ベル公園内)
入園無料。デトロイトの自然について勉強できます。
■トレド動物園(&水族館) Toledo Zoo

アナーバーから車で南へ45分行った街オハイオ州トレド市にある動物園。デトロイト動物園と比べてきれいで、あまり歩かずにいろいろな生き物が見られま す。水族館や鳥類館、類人猿館など、建物が多くて全天候でいろいろ見られます(冷暖房完備)。入園10$、駐車料金5$。Anthony Wayne Trail at Woodsdale, Toledo,Ohio 43615
オハイオ州にあるサファリパーク。アナーバーから車で約2時間。鹿とバッファロー&牛ばっかりですが、動物好きにはインターラクティブで楽しいです。入口でカップに餌をもらえます。またにんじんを買うこともできます。窓を開けて園内に入ると大きなシカやら牛やらバッファローがやってきて車の中に頭を突っ込んできます!餌をカップごととっていこうとするので要注意!
鹿に触ったり、バッファローの角に触ったり、牛に舐められたり。最後のほうには、シマウマ(一頭は白シマウマ)やキリンがいます。牛のよだれで車が汚れるのを覚悟していきましょう。


■シカゴ水族館 Chicago Aquarium
■ミシガン大学ニコラス植物園 UM Nichols Arboretum
アナーバーの地元新聞アナーバーニュースが選ぶ街の一番のデートスポットの公園。植物園といっても、外来種は植えてなくて、ミシガン本来の植生を保つ形 で、丘、草原、川原に広がっています。未舗装のトレイルがよく整備されていて、大学から休み時間を利用して気楽に散歩が楽しめます。春には北側に植えてあ るたくさんのスイセンがいっせいに咲きます。なぜかリスの木像があります。自転車・自動車乗り切れ禁止。

様々な花が咲き乱れます

木々はすっかり葉を落として、雪で真っ白になります。
peony gardenがあって、5月終わりから6月初めにかけて、peony(ボタン、シャクヤク)が見ごろになります。とてもたくさんの色、形、種類があり、きれいです。



そして毎年この時期になると、シェイクスピアの劇がArbで行われます。野外です。これは、シーンごとに違う場所で行われるので、参加者たちもArb内を歩いて移動し、草の上に座り込んで、ピクニック気分です。

■ミシガン大学植物園 UM Matthaei Botanical Garden
アナーバーの北部にあります。湿地と森林が中心のトレイル、西洋式 ガーデン、温室があります。入園は無料だが駐車料金がかかる。

いろいろなイベントも行われ、盆栽フェアー、サボテンフェアー、らんフェアーなんかもあります。


アナーバー近郊都市
■ ハウエル Howell
週末はよく気球が飛んでいます。6月には気球祭 りがあります。アナーバーから25分。

■ ブライトン Brighton
ミシガンには山がほとんどなく、冬、、雪がいっぱい降ってもマウンテンスキーを楽しめる場所が少ないです。州道23とI-96の交差する街、ブライトンに はアナーバー近郊では唯一リフトのあるスキー場があります。ただ し、1レーンのみ。アナーバーから北へ州道23で20分。
■ シルバー・レイク・リゾート地区
アナーバー近郊の小さな町ピンクニーのすぐそばには州立公園があって、キャンピングを中心に様々なアクティビティを楽しめますが・・・蚊が多 かったです。虫除けスプレーでは無理?。アナーバーから高速州道23で10 分、一般道路30分。
■ デキシター Dexter
アナーバーの隣町で、アナーバーのベットタウン化していますが、ダウンタウンは古い田 舎町の風情を残していていいです。アナーバーからデキシターまでは直通の道があってわずか15分たらずですが、ヒューロン川沿いは自然が豊かで、川沿いの ヒューロンリバーRdはくねくねと曲がったドライブやサイクリングの名所になっています。川・道沿いには3つのメトロパーク(ハドソン・ミル、デリハイ、デキスター・ヒューロン)が あって、カヌー・カヤックなどが楽しめます(私 のラボと仲良しラボの合同バーベキュー・パーティが開かれます)。
Dexterのapple cider millで売っているアップルサイダーはとてもおいしいです。これを買うのに、いつでも長い行列ができています。というのも、そこの小さな工場で、大量のりんごをつぶして作っていて、瓶につめられたばかりのもの。(作っている様子も見られます。) ここのシナモンシュガードーナッツもふんわり甘くておいしい!(アメリカ人にはカラメルアップルも人気。)まだ試したことがない人はぜひ行ってみてね。

公園
メトロパーク Metroparks (有料)
デトロイト近郊には、大きくていろんな遊びのできる公園群があります。どこも豊かな自然を満喫できます。バーベキューサイトのうち、屋根なしは無料で使え ますが、屋根つきは予約が必要です。ゴルフや水泳のできるところ、カヌー・カヤックのできるところ、自転車(貸し出しあり)で一周できるところ、家族ペッ ト農場のあるところ・・・公園ごとに個性があっておもしろいです。入場は無料ですが、園内は広いので車での移動が普通で車の入園は有料なので、実質的に有 料です。1日4$、年間パス20$です。
メトロパークの中でもケンシントン・メトロパークKensington Metroparkは湖のある最も美しい公園です。公園の中心にあるケント湖の周りはたくさんの木々で覆われており夏は緑、秋は紅葉で赤や黄色で染まりま す。たいへん静かで、ゆっ たりでき心が洗われるようです。湖を一周できる舗装されたトレイル(自転車可)、バードウォチ ングなどの沼地の自然観察専用のトレイルとセンター(小さな水族館みたいです)、湖一周の遊覧船、羊の毛を刈ったりできる農場、ゴルフ場、湖水浴場(水は きたないです)などがあります。また、湖にはブルーギルがたくさんいて簡単に釣りを楽しむことができます(大人は許可証が必要)。アナーバーから約30 分。

メトロビーチは デトロイトの北東にあるもっともアナーバーから遠いメトロパークで約45分かかりますが、ビーチを中心にいろいろなアクティビティがあります。ビーチには 子供用の噴水サイトがあって、放水銃で水をかけっこできます。水泳用の隣にはパラサーフィング用の場所、さらに、エンジンつき船舶用のところが続いていま す。また、滑り台のあるプールもビーチとは別にあります(2$)。ビーチバレー、普通のバレーボール、テ ニス、野球、蹄鉄投げ、バスケットボール、ゴルフ場、パットゴルフ場・・・ありとあらゆるスポーツが楽しめます。公園の西半分は自然観察トレイルになって いて、自然も満喫できるようになっています。

■ アナーバーの公園 Ann Arbor City Parks (無料)
ヒューロンリバーの川沿いにあるギャ ラップ・パークGallup Parkはたいへんよく整備されていて、週末はバーベキューする人達でいっぱいになります(無料で備え付けのBBQ セットが利用できます)。ギースがたくさんいるのでその糞が転がっているので注 意。ここではカヌー(2~3人乗り)やカヤック(1人乗りまたは2人乗り用)を借りて楽しむことができます。また、この川上流にあるア ルゴ・パークArgo Parkからカヌーやカヤックで川くだりをすることができます(さらにその上流のメトロパーク群からのコースもあります)。簡単なので初めてでも問題ない です。自然を満喫するのに最高です。ギャロップ・パークに着いた後はシャトルバスでアルゴまで送ってもらえます。アルゴ・パークの上流のバンデマー・パークからは舗装トレイルが整備されてい て、バンデマー→アルゴ→ブロードウェイ→リバーサイド→アイランド→フューラ→ギャラップ→サウスポンド→パーカーミルとサイクリングやジョギングが楽 しめます。さらに上流にはバー トン・パーク、バー ド・ヒル・パ-クなどがあります。バートン・パークにあるバートン・ダムは釣りの名所、バード・ヒルは犬の散歩に最適のトレイルとなっています (公園が柵で覆われていて犬が出ないようになっています)。ヒューロン・リバー沿いの通りはドライブコースとして有名で、その名も「ヒューロン・リバー通り」。 きれいな川の様子を眺めながら、さらにそのまた上流にあるメ トロパーク群(ハ ドソン・ミル、デリハイ、デキスター・ヒューロン)、 古きよき田舎の風情を残した町デキスターまで行けます。メトロパー クでもカヌー・カヤックが楽しめます。なかでもデリハイのコースの途中には、粘土の泉があっ て、入ると全身どろんこだらけになれる沼があります。

私の家に一番近い公園で、ギースやアヒルがいっぱいいます。カヌー、カヤックの終着点ですけど、この周辺だけでも楽しめます。ペ ダルボートもあり。公園内の舗装トレイルもよく整備されていて、上流下流にある公園との間のサイクリングも楽しめます。アナーバーは日本の彦根市と姉妹都 市提携をしているので、ギャラップ公園には和風の眼鏡橋が川にかかっています。

公園のカヤック・カヌー乗り場。下流のギャラップパーク公園までへ行けたり、上流の州立公園から下ってこれます。下流にダムが あって、カヤックやカヌーを担ぐ必要があるのでちょっと体力がいります。この他、公園には舗装・未舗装のトレイルがたくさんあります。

バードヒル公園のすぐ隣、アルゴ公園の上流にあります。大きなバートン・ダムがあって、カヤック、カヌー下りをするときに長距離 陸上を運ばなければならないのでかなりたいへん。未舗装のきれいなトレイルがあります。夏は蚊がいっぱいいます。
■ピッツフィールド・タウンシップの公園 Ann Arbor Pittsfield Township Parks (無料)
アナーバー南部にあるリリー・パークLillie Parkはたいへんよく整備されたトレイルがいっぱいの公園です。林あり、湖・沼あり、舗装、ダート、砂地あり、だだっ広い運動場あり。なぜかいっぱいウ サギがいます。でも、夕方しか出てきません。

ミシガン大学
子供の遊び場
■ アナーバーっ子に人気のアナーバー・ハンド・オン・ミュージアム Ann Arbor Hand-on-Museum
■ トレドのCOSI ハンドオンよりさらにでかい!
■ New Detroit Science Center
■ Domino’s Animal Farm
遊園地
■ Cidar Point (オハイオ州)
■ Rolling Hills County Park (イプシランティ)
果物狩り U-PICK
■ Erwin Orchards
■ Makielski Berry Farm
■ Lutz Orchard
アナーバー周辺のお店・レストラン・映画館
http://www-personal.umich.edu/%7Eino/shop.html
その他
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